reins ソルトウォーターレポート

ソルト関連の釣行レポートや新製品情報などをお知らせします。

エギング遠征  島根へGO~!

2012-06-26 14:31:34 | 釣行レポート(ソルト)
広島のフィールドスタッフの山下さんからレポートが届きました


どーも山下です。

今年も行ってきましたエギング島根遠征。

今や和歌山や愛媛に並ぶ日本でも有数のアオリのメジャーフィールドになってしまった島根。


春のデカアオリを狙って5月からの1ヶ月間の人気スポット。

連日、全国からやって来た凄腕エギンガーが昼夜を問わず攻め続けている状況です


そこで少しでも混雑を避けたくて今年もお世話になります幕島渡船さん。

と思ったのも束の間みんな考えることはいっしょでした


特に今年は大型の群れの接岸があって連日のアオリフィーバー

危うく駐車場にも入れないような状況


今回は釣友のレインプロスタッフの三井氏と現地で待ち合わせ。

彼は泊まりなのであせる俺。

素早く準備を済ましなんとか無事に合流できいざ沖磯へ


今回あがった磯はいつもは人気の磯なんですがみんな警戒してか、意外とすんなり上陸。

そして釣り開始。


いい場所なんですが・・・

やっぱり海釣りで重要なのは潮なんです


潮の動きがないと海の魚達は釣れないんですね。


そんな心配をよそにこの日は朝からいい潮いってます。


その潮の動きをとらえていきなり三井氏のドラグ鳴ってます。


またこれかよ

と思っていたら俺のドラグもいい音だしました



まずは1杯採れて一安心やっぱり潮の動きは重要なんだなとつくづくおもいました


しかも使用しているエギがイカズチなんで特に流れに対しての動きは他のエギとは

やっぱりちがいますね


さすが瀬戸内育ちドリフトの釣りには明らかに釣果に差がでますね


はっきり言って水の動いてない状況ではどこのエギも大して違いなんてないんですよ。

ワゴンセールの100円エギだって最近のはしっかりバランスでてますしね。


でも潮が効いている=釣れるときにしっかり動くエギって限られるんです


その中でもイカズチは間違いなくトップクラスでしょう


その証拠がこの釣果です




自身初の春イカ2桁三井氏と併せて20杯のイカ乱舞


最後に一言釣果に差がでます



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メバルデイゲーム ~東北~

2012-06-14 14:53:48 | 釣行レポート(ソルト)
こんにちは岩手小島です。

今回は秋田県船川港へのんびりメバルデイゲームです。



堤防先端は沢山の釣り人で満員です。

かえって人気の少ない湾奥のドシャローも狙い目です。

ちょっとした海藻、ゴロタ付近をレインズ最強ワームの一つ



アジアダー&アジリンガージグヘッドでちょこちょこっとアプローチすると・・・

簡単に可愛いメバルくんとソイくんが果敢に飛び出してアタックしてきます。



型は小さいですが昼間でも数釣り御礼です




やっぱりこまめなカラーローテーションは釣果を伸ばす秘訣でした


今回は五色ローテーションです。少し濁りそう気味なのかチャート、ピンク系が本当に良くつれました。





メバルの他アジも沢山釣れはじめているようです。

使って動きをみると必ずご納得いただけるアジアダー

是非北東北の皆様もお試し下さいませ。



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神秘の島トカラ

2012-06-13 09:45:30 | 釣行レポート(ソルト)
宮崎のフィールドスタッフ榎本さんからレポートが届きました



今回はトカラ列島に釣行してきました。

吐噶喇列島とは鹿児島の南の位置にある、薩南諸島に属する島々です。


鹿児島県の島といえばみなさん思いつくのが、屋久杉や『もののけ姫』の舞台イメージのモデル

の一つになった屋久島。

ロケットの打ち上げで有名な種子島が頭に浮かぶかと思いますが、トカラ列島はその遥か南に

位置する島です。

このトカラ列島は正式には鹿児島県鹿児島郡十島村といい、十島村は屋久島と奄美大島の間に、

有人七島と無人島五島からなる南北約160kmからなる「南北に長い村」です。


鹿児島しか一番近い口之島まででも204kmと恐ろしく沖に位置した島です。

その為、手つかずの自然が多く残り、自然の雄大さえを感じさせてくれます。

トカラに来ると自然を大事にすることの大切さと、自然を甘く見て危険な釣行をしてはいけない

と深く考えさせられます。

脱線してしましましたが、詳しくは十島村HPでご覧下さい



今回はトカラ列島で2番目に大きい島、諏訪之瀬島に釣行してきました。

鹿児島市から約10時間の船旅です


フェリーの中には簡単な食事が出来る食堂やシャワールームなども完備されていて、

釣人にとっては十分すぎる位の快適な船旅ができます

食堂では翌日の釣りを語りあい、仲間と楽しい時間が過ごせます。

一通り語り合い満足すと就寝

この時、事件が

友人は偶々救命胴衣収納庫の前の寝台になってしまい、長すぎて収まりませんでした

斜めに寝てようやく収納




翌朝起きてみると、トカラ列島の島々が



なんだか恐竜が出てきそうな島です。


天候は晴れ無風で釣り日和でした。
今回のタックルは何が来るかわからにという事で、少しヘビーなものにしました。

ロッド・40グラムクラスまでキャストできる少し硬めのロッド。
リール・4000番クラスのハイギアー
ライン・PE2号
リーダー・30ポンド~50ポンド
ワーム・4.5”レインズデカホッグ
シンカー・タングステン スリップシンカー ヘビーウェイトシリーズ

まずは港内側のリーフエッジを攻めてみると・・・

かなりの数の辺りはあるものの乗らない


少しシンカーを軽めに変えてフォール速度を落としてやると・・・

すぐにヒット




基本的アクションは、ボトムをしっかり取りリフト&フォール。

ただ水深が深い事と、シンカーが重めである事、キャスティングである事等を考えてロッドのリフト幅はかなり大きめに

行いました。

食わせの間を考慮しての事です。


これが良かったのか、ガップリと口に収まった4.5”レインズデカホッグ




その後カラーを変えサイズを変えて、1日を満喫する事が出来ました。





港からこんな大物も釣れるトカラ。






まだまだ大自然が色濃く残るこの島がいつまでもこのままであるようにと願うばかりです。

その夜はトカラのこの時期のもう一つの名物ナイトショアGTを満喫して島を後にしました。






6月にもまた再挑戦し更なる大物との出会いを求めてきます

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沖縄ロックゲーム

2012-06-11 09:38:35 | 釣行レポート(ソルト)
沖縄県の落合隆一です。

今回は沖縄スタイルのロックゲームを紹介します

ターゲットはヤイトハタとチャイロマルハタです。





狙うポイントは那覇市内を通る小規模河川の河口域になります。

ボトムは起伏が激しく、大小の岩が点在している絶好のポイント

使用するワームは岩礁帯に潜む甲殻類をリアルに演出するデルタシュリンプです。




沖縄のロックゲーム攻略法は岩の周りでリフト&フォールを繰り返します。

可能な限りスローフォールで誘いたいのでJHは0.9gから1.8gが最適です

活性が高い時は、ワームを投入して着底と同時にラインが引き出されることも!!


バイトと同時に大きな岩に向かって走り出すのでロッドワークも重要になります


ロッドを奪い取るようなアタックから取り込みまで油断できない楽しいゲームです。




ヤイトハタとチャイロマルハタは非常に似ているので区別が難しいです。

簡単な見分け方は、ヤイトハタは体全体に丸くて小さな黒い斑紋が並んでいます。

そして黒い斑紋に比べると少し大きな白い斑紋が不規則に入っています。



ヤイトハタ



チャイロマルハタは少し大きめの茶褐色から赤褐色の斑紋が並んでいます。

ヤイトハタとは斑紋の色や大きさで区別しますが、不規則に並ぶ白い斑紋がありません。



チャイロマルハタ



沖縄の方言ではハタ系の魚を総称してミーバイと呼んでいます。

今回紹介したヤイトハタやチャイロマルハタは河口域や沖の岩礁帯に生息しています。

他にも青い海に広がるリーフ地帯で釣れるカンモンハタもルアーターゲットになっています。


沖縄のロックゲームはシーズンまたは昼夜を問わず楽しむことができます。

時には那覇の中心を流れる川でビッグターゲットに出逢えるチャンスも





毎回のように予想外の出来事が発生する沖縄のロックゲーム!!


とっても面白いですよぉ~

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