reins ソルトウォーターレポート

ソルト関連の釣行レポートや新製品情報などをお知らせします。

那覇のボトムゲーム

2012-02-23 11:47:24 | 釣行レポート(ソルト)
沖縄県の落合隆一です。

今回のボトムゲームは大型のコチを狙ってみました




ターゲットはコチなのでチヌを狙う時に比べると少しスローな釣りになります。

今回のポイントはボトムが砂地なので底ズルで砂煙を巻き上げながら誘ってみました。

派手なアクションを入れずに底ズルしていますが、多少のアピールも必要です。

そこで存在自体にアピール力を備えている2”デルタシュリンプを投入しました。





デルタシュリンプは2インチで小型ですが、ファットボディなので存在感は抜群です

また細かいパーツは多少の水流でも揺らめき、ボトムに生息する甲殻類をリアルに演出します





今回は猛烈な北風の影響で気温も下がり、ターゲットの活性は低いと仮定しました。

攻略パターンとしてはリールを約3秒で半回転させてから3秒だけステイさせています。

超スローに誘うことでワームをボトムから離さないように心掛けてみました。

繰り返しているとロッドが押さえ込まれるようなコチ特有のアタリが・・・


鋭くアワセを入れてフッキングに成功

初日は55cmの納得サイズを捕獲できました




コチも50cmを超えると最高なバトルが楽しめます。


翌日も更に冷え込みましたが、同じ場所を攻めると1投目から大型のコチがヒット

最後まで激しい抵抗を繰り返したのは65cmオーバーのコチでした





この2日間は大小合わせて7匹のコチと遊ぶことができました。

3月になり気温も20℃を超えると更に大型のコチやチヌが姿を現します。

那覇のボトムゲームも最高に楽しいですよ


ワーム : 2”デルタシュリンプ“スカッパノン”“グリパンチャートメロン”
リグ : ジグヘッド“2.5g#4”~“5g#4”
リール : 2500番
ライン : PE0.6号
リーダー : フロロ3号
時間 : 00:00~1:30

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団長タラジギング

2012-02-13 11:09:54 | 釣行レポート(ソルト)
岩手の小島です。







岩手県釜石にあります尾崎白浜へタラジギング釣行して参りました。







そろそろ釣りやすい浅い水深にタラが上がってきているかテスト釣行です。


通常は水深120mより浅いポイントで120~180gのメタルジグにタコベイトなどをトレーラー装着が普通ですが・・・

今回自分は団長ジグ120gと団長ジグスリム100gをメインに、
トレーラーは3.5レジェンドチューブ仕様







時にウェイトカバーはダウンショットスリムシンカー1ozを装着♪




他にはない団長ジグシルエットを生かしたい為ちょこっとレインズチューンしてみました。

結果的には未だタラの時期には少し早いようで・・・

ぽつりぽつりとの釣果で終了です







釜石地区は3~4月がハイシーズンのようで、100mより浅い水深で手軽に釣りが楽しめます

宮古、大船渡では浅いレンジで楽しめる時期に突入しています。

岩手の皆様ぜひ団長ジグもタックルケースに忍ばせて下さいませ




タラジギングのように比較的遅めのアクションには最適ですよ

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沖縄のチヌゲーム

2012-02-10 09:50:05 | 釣行レポート(ソルト)
沖縄県の落合隆一です。


那覇市内で真冬のチヌゲームにトライしてきました

今回の使用ワームは・・・


2”アックスクローです。





淀川ではマチヌやキビレに有効だったアックスクローですが・・・

沖縄のチヌゲームでも抜群の威力を発揮しています








那覇の河口ポイントは手前には大小の岩が点在し、その先には砂地が広がっています。

最初は7gのJHを遠投して、ボトムの砂を削るようにスローな底ズルを繰り返します。

しかし砂地ではショートバイトは多発しますが、なかなかフックアップには至りません。

そこで狙うポイントを手前の岩場に変更して、JHも軽めの3.5gにしてみると・・・


グッドサイズなチヌが遊んでくれましたよ






岩場では完全にボトムはとらず、岩の頭を少しだけ叩くようにリトリーブしてみました。

岩を感じたら、ロッドを少し煽ってワームを上に跳ね上げてから慎重に

テンションフォール・・・

このテンションフォール中が緊張感と期待感が交差する最高に楽しい時間です

今回のチヌもフォール中のワームにアタックしてきました。





2”アックスクローは私のチヌゲームには欠かせないアイテムになっています。


ワーム : 2”アックスクロー
リグ : ジグヘッド“3.5g#4”
ライン : PE0.6号
リーダー : フロロ3号
時間 : 22:00~23:00
気温 : 19℃

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新登場 アジアダー絶好調!!

2012-02-02 11:48:28 | 釣行レポート(ソルト)
宮崎の榎本です。

今回はアジアダーを使って様々な魚を釣りに行ってきました。




最初のターゲットは、取材時に釣ったチビ太刀魚です。

このサイズになると通常のタックル。ルアーではバイトはあっても乗せる事はかなり困難になります。

そこで使用したのがアジングタックル。

私はアジングタックルを常に車に乗せているのでよかったのですが、友人達はシーバスタックルで頑張っていました


アジングタックルであれば、小さなアタリも取れやり取りもかなり楽しめます

この際一番ヒット率が高かったのがアジアダーのグローバブルガムでした。





使用したジグヘッドは、アジリンガージグヘッドの3グラム・3.5グラム。

一般的にアジングで3グラム

とお思いになる方も沢山おられるかと思います。





アジングといえば、通常2グラム以下が主流であり、リグによってはノーシンカーに近いものもあります。

ですが、この3グラム以上のウェイトが爆発的な威力を発揮する時があります


このウェイトのヘッドは、私が以前よりシークレット的に使用していたメソッドで、ディープエリアではかなりの実績があります。

通常ディープエリアだと、キャロ等のリグを使用する方が多いと思います。



そんな時にこのウェイトを是非使ってみてください。

特に足元から急深のエリアにお勧めです。

足元から急深のエリアでキャロを使用すると、ヒットエリアが足元からそう遠くない場合、キャロを支点にジグヘッドまでのリーダーに角度がついてしまいます。




水深やメインラインにもよりますが、バイトが取りづらくアワセの遅れが発生します。
特にナイロンやフロロを使用されている方はそれらのミスが多発します。

なぜ?この様な違いがでるのか?

それは、魚がバイトしてその動作がロッドに伝わるまでの工程を考えれば答えが出てきます。


キャロの場合

1、フックにバイト。
2、フックを魚が引っ張る(バキューム等)
3、その力がキャロを引っ張る。
4、ロッドまでのラインが引っ張られる(但し角度が直線的でなく、支点により角度がついているので、伝わる動作距離は短くなる)
5、メインラインに引っ張られてロッドにアタリが出る。


ジグヘッドの場合

1、フックにバイト。
2、フックを魚が引っ張る(バキューム等)
3、ロッドまでのラインが引っ張られる(ラインの太さや、潮流にもよりますが、比較的直線的にロッドまでラインが向いているので、伝わる距離はほぼ同じ。)
4、メインラインに引っ張られてロッドにアタリが出る。



これを考えると角度がある場合はキャロの方がロッドに当たりが伝わるまで、1クッション多い事になりますよね。


更にこれは魚からロッドまでの動の流れですが、アタリがあってからアワセを入れる事によって魚まで伝わる動にも1クッションある事になります。(アワセが魚に届くまで)

{あくまでも、足元から近距離を攻める場合です。距離が延びれば延びる程この角度は浅くなるのでキャロでも直線に近い状態になります。}

この様な場合にキャロという支点を取り払い。フックまでを極力直線的にしてあげる事により、このロス減らす事が出来ます。

ですが、今までは水深がある場所では、どうしてもキャロのウェイトに頼らざる負えませんでした。


そんな様々な状況を打開すべく登場したのが、アジング用としては異例のヘビーウェイトジグヘッド。

マックス3,5グラムまでのラインナップがあります

一度このウェイトのヘッドをお試しください。


人それぞれ色々な考え方があるかと思いますが、あくまでも私の感じた印象を書かせて頂きました。

使い分けのご参考にでもなればと思います。

レインズのアジングDVDの方でディープというポイントで、キャロとジグヘッドでのサイズやアタリの差を見て頂けると思います。




本題からずれてしまいましたが、その他の釣果です。


現在私の地元では近年まれにみるカマスの爆釣劇が巻き起こっています




サイズも30センチ~40センチと良型です。

1時間もやれば100匹は簡単に越えてしまします。

その他にも同ポイントで、ヒラメも釣れちゃいました。

サイズは小さいながらも、アジアダーに好反応で飛びかかってきました。




更なる魚種の開拓に出かけてきます。

それでは・・・・










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