甲烏賊２８００ｇ！！

沖縄県の落合隆一です。

イカズチを使用して２８００ｇの甲烏賊が釣れたのでレポートします。

甲烏賊は沖縄県ではクブシミと呼ばれ、外見は怖そうですが、食べてみると味は甘く、
身は柔らかいので大変人気のあるターゲットです



この日は満潮からの下げを狙っていた為に深夜からの釣行となりました
ポイントには多くのアングラーが烏賊を求めてロッドを振っていました。

私は潮の流れにエギを乗せて沖へと運んでもらい、丁寧にボトム付近を誘ってみました。
プレッシャーが高くなっていると判断して誰も届かないようなポイントまでエギを送り込んで、そこから慎重に探りを入れてくる作戦です。

しばらくするとティップが押さえ込まれるような明確なアタリがありました。

多くのアングラーの視線を浴びながら私と烏賊との格闘が始まりました

アタリと手応えから甲烏賊だと判断していましたが,予想外の大物に驚きました




最後は隣の方にギャフ打ちしていただき、無事に取り込む事ができました。


私が使用したエギは天草ブラックシャッドホロです。



水に濡れると更に輝きが増すので、水中では生きた魚のように烏賊にアピール
できます。



プレッシャーが高くなっているポイントでは最もオススメできるカラーです。

ナチュラルベイトを模しているので烏賊の警戒心を解くことができます。
また、背面に施されたホワイトラインは烏賊の喰い気を荒刺激します。
さらにホワイトラインは深場を攻略する際にも効果を発揮しますよ

エ　　ギ　：　イカズチ３.５号
天草ブラックシャッドホロ
ライン　：　ＰＥ０．６号
リーダー　：　フロロ４号
釣行日　：　平成２３年２月２３日(水)
釣行時間　：　０：４５～２：００
満　　潮　：　１０：１３（１８４ｃｍ）　・　２３：１３（１５４ｃｍ）
干　　潮　：　４：１０（４０ｃｍ）　・　１６：５２（１８ｃｍ）
気　　温　：　１６℃
水　　温　：　２２℃
風　　向　：　東北東４ｍ

新登場！アジリンガージグヘッド

フィールドスタッフの佐藤さんから新製品のレポートが届きました


お久しぶりです。　　佐藤です。


今シーズンのメバルを狙いにしまなみ諸島に出かけてみました。


事前情報では、産仔もバラバラで、アフターコンディションもいまいちという事でした。


今回の釣行は、新発売のレインアジリンガージグヘッドを投入しました。



アジリンガージグヘッドはウエイトも細かく４種類と、フックサイズも３種類と繊細なリグも
可能です。


自分的には、フックの角度がそそられますね！


第一投は、６＃の０．９ｇのジグヘッドに、アジミートの瀬戸内ちりめんで開始！


この日は活性も低く、浮いていないと判断。


＃８の１．５ｇに変更して、底を意識して攻めてみました。


これが大正解




小さなバイトもアジリンガージグヘッドなら、抜群の針掛かりです。


ダートさせても、いい動きしますよ！


鯵専用（もちろん鯵もバツグン）だけでなく、メバリングにもいい仕事してくれますよ！
これから瀬戸内」メバルも本番です。


寒さに負けずに、ビッグワンゲットしてください。

イカズチ レポート

沖縄の落合さんからエギングのレポートがとどきました


沖縄県の落合隆一です

那覇市沿岸でキロアップの烏賊を狙ってきました。
この日は南東の風が背後から吹いており深夜でも気温は２０℃近くまで
上がっていました。

最初は２０～３０ｍ先にあるストラクチャーを１ヶ所づつ慎重に探りましたが、
反応がありません


そこで、狙いを変更して約７０ｍ先にある大きな駆け上がりまで遠投することにしました。

ボトムまでエギを送り込んでいる最中に、ミドル付近で明らかな潮の流れの変化を
感じました。

その変化とはトップからミドルまではスローに沈んでいたエギが、ある一定の場所に
差し掛かると勢い良く沖に向かって流されていきます。

エギがボトムに到達した頃には１２０ｍ巻いたスプールの底が見え始めていました。
この時点で私は少しでも潮の影響を受けやすくする為にリーダーをフロロの４号に変えていました。

つまり２号（１ヒロ）から４号（２ヒロ）へと太く、そして長くすることでエギだけではなく
リーダーでも潮の流れを受け止めることができるので、更に沖へとエギを送り込めるのです。


またエギは深場で効果的なホワイトラインの入った天草ブラックシャッドホロへと変更しています。

遥か沖で発生している潮の流れの中を大きなシャクリと連続ダートで誘っていると・・・

待望のアタリがありました


沖から姿を現したのは１２００ｇのアオリイカでした


足場が高く、潮位も－８ｃｍということで５ｍのギャフでは届かずに苦労しましたが、

何とか下まで降りられる場所を探して取り込みに成功しました。



次は蒲刈オリーブクリアーに変えて、全く同じ場所を同じ方法で

誘ってみるとコブシメの１３５０ｇがヒットしてきました

下地がクリアなエギも僅かな月明かりさえあれば光を乱反射するので、最高なアピールカラーになるのです。

また、蒲刈オリーブクリアーは上布にラメが入っているので烏賊へのアピールは

抜群です




イカズチは遥か沖のボトムからシャクリ上げても引き重りを感じないのでストレスなく
釣りに集中することができます。

また流れの強い潮に乗せた際のダートも切れ味が鋭く、ラインスラックの量次第で真横に
スライドダートさせることも可能になります。
キロアップの烏賊達を効率よく攻略するには欠かせないアイテムです

エ　　ギ　：　イカズチ３.５号
天草ブラックシャッドホロ
蒲刈オリーブクリアー
ライン　：　ＰＥ０.６号
リーダー　：　フロロ４号
釣行日　：　平成２３年２月１７日(木)
釣行時間　：　０：２０～２:：００
満　　潮　：　６：５２（１７９ｃｍ）　・　１８：２７（１９９）ｃｍ
干　　潮　：　０：２３（－８ｃｍ）　・　１２：３４（５３）ｃｍ
気　　温　：　１９℃
水　　温　：　２３℃
風　　向　：　南東８ｍ