沖縄県の落合隆一です。
今回は淀川の中流域南側エリアをアックスクロウで攻略してみました。
前回の北側エリアに続く淀川実釣レポートの第2弾です
中流域南側エリアは足元に三角テトラや大小の石が敷き詰められています。
またボトムにも大小の石が多く入っていてチヌゲームには絶好のポイントです
さらにアシも生い茂っており、チヌが群れていそうな場所は無数にあります。
カニの姿も多く、これから出逢うであろうチヌを想像すると気持ちが高ぶりました
障害物が多く、カニが生息している場所で活躍してくれるのは・・・
沖縄でも大活躍中の2“アックスクロウです!!
このポイントは障害物が多いのでボトムを中心に狙うスローな釣りができません。
そこで比較的軽いJHで障害物を回避しながらフォールを多用してチヌを魅了します。
可能な限りスローフォールで狙うため、JHは0.9gから2.5gを使用していきます。
攻略パターンとしては・・・
①アックスクロウがボトムに着いたらボトムパンピングで存在をアピールする。
②チヌからの反応がなければエギングするように3回ほど連続して跳ね上げる。
③跳ね上げた後はラインにテンションを掛けた状態でボトムまでフォールさせる。
④フォール中にバイトがなければ②と③を繰り返して誘う。
とっても簡単で、アタリも明確に出るので最高に楽しいですよ
フォールをメインに釣りをする場合はアックスクロウが効果的です
2インチはチヌゲームに使用するには最適なサイズ設計になっています
また大きなアームが水を確実に捉えるのでチヌに対するアピール力も高いです。
さらにカラーバリエーションも豊富で様々な情況に対応することが可能です。
南側エリアでは持参したアックスクロウ全色でキビレを釣ることができました
<グリーンパンプキンブルー>
<エビミソ>
<モエビ>
<グリパンチャートメロン>
<ウォーターメロンシード>
<ブラック>
<スカッパノン>
淀川釣行の最終日には綺麗な夕焼けが目前に広がりました
綺麗な夕焼けに満足している私に淀川から最後のプレゼントが
最終日の納竿直前に現れたのは46cmのキビレでした。
最高に楽しかった大阪!!
新しい発見や課題を与えてくれた淀川!!
短期間でしたが本当に貴重な時間を過ごすことができました。
ワーム : 2”アックスクロー各色
ジグヘッド : 0.9g~2.5g(ラウンド型)
ライン : PE0.6号
リーダー : フロロ3号