沖縄の秋烏賊

沖縄県の落合隆一です

少し涼しくなってきたので那覇市沿岸の秋烏賊達と遊んできました。






ポイントは連日のように降り続いた雨の影響で少し濁りが入っています。

普段なら足元付近でヒットしてくるポイントですが、この日の活性は相当低いと感じました。

３．５号から３号にエギをサイズダウンしても足元では全くアタリがありません。
そこで３．５号に戻して広範囲をスピーディーに探っていきます。

激しくシャクリ上げてからノーテンションでボトムまでフォールさせて猛烈にアピール！！

烏賊の活性が低いのに猛烈なアピールは逆効果と思ってしまいますが・・・

これを繰り返すことで烏賊の活性を徐々に高めていき足元付近まで寄せてくるのです。

烏賊からのコンタクトが出始めたらサイズを３号に落として一気にエギを抱かせていきます。






こうなったら足元で簡単にヒットが連発してくれますよ








この日は雨が降り始めたので１時間弱の釣行でしたが８杯も釣ることができました

翌日もエギのサイズローテーションを繰り返すエギングを心掛けてみました！！

ヒットするカラーを見つけたら烏賊を飽きさせないようにサイズ変更を繰り返していきます。

シルエットとフォールスピードを微妙に変化させていくことで連続ヒットを狙います






最後は秋烏賊としてはグッドサイズな１杯を追加して終わりました。




この日も短時間釣行となりましたが６杯の秋烏賊と遊ぶことができました。

今回は不安定な天候の影響もあり、２日間で２時間弱の秋烏賊釣行になりました。

しかし短時間ではありますが合計で１４杯もの烏賊達が遊んでくれましたよ。

イカズチさえ持っていれば様々なコンディションでも確実に対応できますね。

これから本格的なシーズンを迎える沖縄エギング！！

最高に楽しみです

エ　　ギ　：　イカズチ“津久見バイオレット”　３号＆３．５号
ライン　：　ＰＥ０．７号
リーダー　：　フロロ３号
釣行時間　：　両日とも２２：００～２３：００

元祖キジハタ王国

富山の蔵野さんからレポートが届きました



ジャンキー蔵野です。

ようやく秋の気配が漂う頃になりましたね

さて、富山湾のロックフィッシュゲームの頂点に君臨するキジハタ。

今年も絶好調ですよ



今年の富山湾は、6月に入り一気にキジハタが接岸してきました

ただし、この接岸時期を過ぎるとなかなか数もサイズも出にくいのも事実


そんな時こそ人の撃たないエリアで沖のストラクチャーまでフルキャスト


そしていつもと違うパターンで攻めてみるといいチャンスに巡り会えますよ(^O^)


シンカーはタングステンスリップシンカーの14グラムに、テキサスフックをセット、

ワームはベイトフィッシュを意識してロックバイブサターン、Gテールスイマーをセレクト。

これをストラクチャーの上を通しながらレンジキープしたまま引いてきます。

すると・・・




こんな40センチクラスがドカン！



エリア、状況に合わせてルアーセレクト、パターンを変えてやると魚は顔を見せてくれます。

ガシラも入れ喰いに（笑）

そしてもうひとつ、ライトリグによるキジハタゲームが面白い！

ライトリグだから小さい魚を釣るという観点ではなく、ライトリグだからこそいいサイズが出る

パターンというのが存在します。


シンカーもスリップシンカーの5,3グラムや7グラムをセレクト。

ワームはタイニーレインズホッグ、2,5インチのロックバイブサターンをチョイス。

マッチ・ザ・ベイトの釣りにハマると、いとも簡単に30センチオーバーが顔をだします






いろんな状況でのワーム、シンカーの使い分け、そしてパターンの組み合わせの方程式で、


キジハタゲームはまだまだ面白くなります。