雑木と宿根草とクレマチスの小さな庭づくり

ビオラやクレマチスが大好き 2014年から始まった庭づくりは2022年のリニューアルから鉢植え中心のコンテナガーデンに

パテンス系クレマチス*リトルマーメイドとさくらひめ(桜姫)*の植え付け

2022年02月20日 | クレマチス
昨日は午後から雨の予報だったので
午前中のうちに庭仕事もろもろ済ませました

クレマチスの鉢植えに
まだ寒肥をしていなかったので
今年はいつもと違う肥料を撒きました
去年まではバラの肥料という
窒素がやや多めの緩効性肥料を元肥や追肥に
与えていましたが
窒素が多いとうどん粉病になりやすいかなと
今年はリン酸の肥料にしてみました
(元肥は他の植物にいつも使っている
マグァンプKにしてみました)

鉢は初めて8号バラ鉢を使います

バラ鉢は鉢底がメッシュになっているので
水はけがよく
植え替えしやすいように
底が外れるようになっています
縁に返しがついているので
手や指に力が入りにくくても
持ち運びがし易くなっています

土は
赤玉土小粒
鹿沼土小粒
完熟腐葉土
いつもビオラなどの植え付けに使っている
ふわふわの培養土
を適当にブランド
スコップで混ぜてみて音や手応えで
それぞれの中から何かを足したりして
ジャリジャリし過ぎずふわふわし過ぎず
自分のいい感じに作っています

ミリオン(珪酸塩白土)
マグァンプK
ベニカXガードも混ぜ込みました

パテンス系クレマチス リトルマーメイド

*咲き始めは濃いピンクで
オレンジかがったピンクに変化し
アプリコット色になっていく
クレマチスでは珍しい花色
花は12cmの大輪で
株が充実してくると
半八重〜八重咲きの花も咲く
春に一面に咲いた後
花首の2〜3節で切り戻すと
秋までポツポツと長く咲く*

我が家に既にあるクレマチスアイノールの
花色と花形がお気に入りで
今度苗を見つけたらもうひとつ買おうかなと
思っていたところに出会ったのが
このリトルマーメイドです
リトルマーメイドはアイノールと同じような
オレンジかがったピンク色で
その上八重咲きにもなるというので
購入を決めました

深いポットから出すと
上半分の土は崩れて落ちました
深植えされているようです
根はクレマチスにしては
細めの根

8号バラ鉢に1/3ほど土を入れて
苗の芽が出ている部分を中心に置きます

土を入れて植え付け完了

続いて
パテンス系クレマチス さくらひめ(桜姫)

*淡い柔らかなピンク色
日本人好みの繊細な色調で
半日陰でよく映える花色
シャープな花弁で
淡いピンク覆輪が入り
咲き進むと白っぽく変化する*

さくらひめもずっと気になっていた品種で
以前苗を購入した
しらゆきひめが咲く前に消えてしまい
今度は淡いピンク色のさくらひめの
購入を決めました
濃いピンクのクレマチスは
既にピールがあるので
淡いピンクをセレクト
淡いピンクは淡墨とかぶるかもしれませんが
淡墨はフロリダ系で
さくらひめはパテンス系
少し開花時期がずれそうです

ポットから出すとやはり
深植えされていて上の方の土は崩れました

根はリトルマーメイドと比べ
太めで他のクレマチスと同じような感じで
丈夫そうです

上の方の土が崩れたので
土の中の白っぽい芽が見えました

旧枝2本以外にも
地中から新しい枝が出て来るという証拠(^^)

土を入れてから苗を置き
やはり芽が出てくる部分を中心に置きました
根もここから伸びるので
鉢の中で均等に根が育ちます

こんな感じ

土を入れて植え付け完了

水やりをすると
スーッと水分が吸い込まれていき
水はけのよい土に植え付けが出来ました

オベリスクを立てます
ひとつはうねうねオベリスクで
鉢を乗せる台と一体になったもの(左)

オベリスクごと持ち運べるので
扱い易いのですがこれ以上直径が大きな鉢は
はめることが出来ません

もうひとつは通販で買ったもの
上下が分かれていて
ただ挿すだけの簡単な作りで
すぐに外れてしまいそうな軽いもの

パテンス系なので
成長に応じて鉢を大きくしながら
植え替えるので
今年は花を楽しむというよりは
成長を見守る年です

4月には咲くと思うので
また経過をアップしていきますね


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