東北歴史博物館企画の
今日は暑い日です。
国府多賀城駅前
駅前の館前遺跡
江戸時代に土中から発見されたそうで、日本三古碑の一つ。
発掘当時の様子
南門の出来上がりは
多賀城政庁跡巡りに行って来ました。
今日は暑い日です。
多賀城は奈良時代の陸奥国支配の
国府として神亀元(724)年に
創建されたとのことで、
昭和41年に国の特別史跡になってます。
国府多賀城駅前
駅前の館前遺跡
政庁の国司の建物跡と言われてます
先日博物館で見た多賀城碑は
レプリカで、
本物はこちらにありました。
江戸時代に土中から発見されたそうで、日本三古碑の一つ。
西(上に書いてある西の文字 。。謎だそうです。)
京を去ること一千五百里
蝦夷の国の界を去ること一百廿里
常陸の国の界を去ること四百十二里
下野の国の界を去ること二百七十四里
靺鞨の国の界を去ること三千里
この城は、神亀元年、歳は甲子に次る按察使鎮守将軍・従四位上 勲四等大野朝臣東人の置く所なり。
この後、
天平宝字六年に修造した旨
書いてあって
天平宝字六年十二月一日と
締めくくられていますから、
762年に作られた碑。
奈良時代やねえ!!😳😳
世界遺産中尊寺等、奥州藤原氏支配より
前の時代です。
江戸時代に松尾芭蕉が訪れた時、
碑だけが変わらぬ姿に
「泪落つるばかり也」と
感激して奥の細道に書いてます。
復元中の南門
大路が門まで続くのでしょうか。
その先に
政庁跡があります。
発掘当時の様子
南門の出来上がりは
こんな感じ
いやあ、
広いです!
暑い中
汗だくで歩いてきました。
多賀城史跡のことは
よく知りませんでしたし、
南門を復元していることも
知りませんでした。
とても面白かったけど、
暑くて
ちょっと疲れました!😆
😂😂😂