思いつくまま フワフワと

この春からの私は、糸の切れた凧のごとく
解放されて、フワフワとどこにでも飛んでいきたい期間に突入している。

寄る年波で、身体はガチガチ、
毎日体操、ストレッチしなければ石膏のように身体が固まってしまいそうな事情はあるが。

そんなもん、もうどうなる訳でもないのだから、
気にしないことにしています。


行きたい所に、行ってみる。

今年の春、夏、秋は
そんな気分で動きたい。

行きたいと思ってる所には、
思いついた時に、その気になってる時に
計画たててしまう。

七月には信州に行く。
八月には関西に帰る。

なんだか、忙しい気分になってくるけど、
細かいことは、まだ考えないで
とにかく、そうすることにする。

私のどこかで、何かを求めている気がするから
思いつくままに、前へ進む。
先延ばしにはしたくないな。

そんな感じです。


暑いのか、涼しいのか、気温が定まらない毎日です。
今日はやたら眠たくて、
身体の調子も、ついていくのが大変なのかもしれません。

皆様も、ご自愛なさってくださいね。

乗馬体験

ふれあい乗馬体験してきました。





いつも、外の道を車で走っていたけど、
中がこんな風になってるって知らなかった。

こんなにいっぱい人が来て、馬に乗ってるなんてね。
ここにはお馬さん、100頭近くいて、会員登録している人も1200人くらいいると聞いて
びっくり!!



クラブハウスで説明を受け、
ヘルメットと、ブーツ、ボディプロテクターを借りて、お馬さんのところへ。

今日載せてもらったのは、「ステイタス」というおじいさん馬。

屋根下までひいて、さっそく乗る。
・・高い!

動けの合図は、靴の踵で。
たずなの持ち方。止め方。右へ、左へ。

簡単なようでも、馬は生き物。
少し歩いて、すぐに止まったりもする。
なかなか、思い通りとはいかないね。

でも、速足で、お尻をあげて乗るところまで体験できました。

馬は臆病で繊細な生き物だけど、初めての人を乗せる馬は
「ステイタス」のように、おおらかでおっとりした馬が用意されてるようです。

この乗馬クラブの本社は大阪。
競走馬の役目を果たさないサラブレッドに役目を与えて、
広く一般の人に乗ってもらえるよう、
日本各地に乗馬クラブを広げてきたそうです。

そういえば、大阪の服部緑地にある、ここの乗馬クラブは見たことある!!
今日ついてくれたインストラクターの方も、大阪の人でした。


観想としては、
「機会があれば、また乗ってみたい!!」

できれば、自分のお馬さんがいて、野山を駆け巡る・・なんてのが一番いいんだろなあ・・なんて
思ったのでありました。



こんな感じやね!

6月23日 森の時間 2

この日の森の時間の参加者は少なかった。



少し風があり、山に入って歩いていても、そんなに暑くもなく気持ちいい日でした。

今日写した可憐なお花達。


フタリシズカ


ゴニンシズカ??


ナントカ蘭


ギンリョウソウ




名前忘れた。。




座って休憩していると・・
カナカナと鳴くセミの声の大合唱。。
あの世の一歩手前にいるかのような静かな気持ち。。



五キロの道のりをやっとこさで歩いた私。
みなさん健脚で、まだまだ鍛えないとなあ・・と痛感した次第。
ひと月かふた月に一度は山に登って足を鍛えたいなと思うのですが、
どうなりますことやら!

気持ち晴れ晴れの森の時間でした。

6月23日 森の時間 1

また山に行ってきた。


カツラの大木、また会えた。


水が多いみたい。
台風も来たからなあ。




モリアオガエルとサンショウウオの沼


巨大な岩の上に生えてる、大きなブナの木。
不安定なところでもう100年??


この木は300年?

毎年何万個もブナの実が落ちて、その中からこんな大木になれる木は一個もない。
何年もの競争の中での奇跡の一本が、巨大な大木として残れると言う。
・・もう神様みたいな確率やね。

ここにあるブナの大木達は、そんな奇跡的に生き残ったパワーの持ち主ばかり。
それでも、大雨や、地震や、いろんな条件で
木が倒れ、岩が落ち、沢は道を変え、森の中の様子は来るたびに変わる。
何百年も生き残ってきたものでも、
ある日、ドーンと倒れるのだ。
そんな倒木があちこちにあり、
朽ちて土になっていくままになっている。

整備された森ではない、自然の姿は荒々しく、たくましい。

アトリエのお手洗い

ここも素敵だよ。