60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

戻りたい過去なんてあらへん  コルテオと上田正樹

2010-05-30 16:19:14 | 本、映画、音楽、アート、手作り 他
昨日は、シルク・ドソレイユ 「コルテオ」仙台公演に行ってきた。
 


葬送の隊列がテーマだ。
幻想的だけど、
張り詰めた感じはない。公演回数多いからなあ。
若い人のプロのショー意識に「真剣に働く人」を思い浮かべる。
葬送のテーマとしては、死はそんなに遠いものではない。
日常の隣りにあるかのようなステージだ。

死にいく人を送る気持ちについて、考える。
死んだ時、本気で泣いてくれる人が
一人でもいれば、その人は、幸せだけど、
誰にも本気では感心を持たれない寂しい死があるとすれば、
それはちょっとなあ。。。
そんな人は、この世に一人もいてほしくないけど。





今日は、近くのマックスバリューのインストアライブで
上田正樹のミニライブを見てきた。



CD買って、サインしてもらって、握手して、一緒に写真撮ってもらった~~~!!

昔、大学の頃、大阪のバナナホールでライブ見にいった。
個人的に思い入れがある。

あの頃のキー坊とは、歳を重ねた分、もちろん違う。
「悲しい色やね」も歌ってくれたけど。
でも、キー坊は、インドネシアのバリ島に住み、日本で活動していない時、
インドネシアで歌い、日本のレコード大賞にあたる賞を受賞している。
マレーシアなどのアジアで、
今もアジアと一緒に平和の歌を歌っている。

大阪でのあの、何かに怒り、やるせないせつなさの共感だけではない、
進化した上田正樹がそこにいました。
「戻りたい過去なんかあらへん」
人はみな曲がりくねった道を、一生懸命生きてます。

今も、社会の矛盾に敏感で、
相変わらず、弱きものへの賛歌を歌っている。
R&B魂は健在です。
ああ、一緒に撮ってもらった写真は一生の宝物やわ!!


・・・・・・・・・

シルクドソレイユは、メジャーになりすぎてしまったけど、
上田正樹と共通するもの、
弱きものへの共感だ。
その上、上田正樹は徹底的に反骨だ。。
もう還暦のおっちゃんやけどな。

強そうにしてるもののウソが透けて見え、
弱いとされていたものの本当の強さが光る


今日この頃です。

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起き上がり続けよう!

2010-05-28 09:12:59 | 思考 ・思い
死ぬまで元気でいこう!!!

今だから、心の底から言えること!!

人はいつか死ぬ。
お父ちゃんも死んだ。
お母ちゃんもいつか死ぬ。

みんなみんな、最後は、か弱く、かわいく、きれいな、ただの人。

だから、とにかく
精一杯、自分らしくいよう!
間違いながら、落ち込みながら、
それでもくじけず。

雨にもマケズ、風にもマケズや!
自分に恥じない仕事をしよう!
困難な時は、撤退しよう!

そして、また、
そのうち、
きっと、
起き上がろう!


死ぬまで起き上がり続けよう!




・・・・・
・・・何や突然!って、、
・・・・・・ひかないでね。。


みんなを自分を励ましたいの。


私の中での保存版です。。
コメント (2)
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福島瑞穂さん、がんばって!

2010-05-27 08:47:26 | 思考 ・思い
普天間問題は、辺野古に移設されるのだろうか。
あれだけ沖縄の人に期待をもたせて、そんなことができるのかなあ。

小泉首相は、基地問題は触れてはいけない玉手箱だ・・みたいなこと言ってたそう。
たいていの男は、そこまでや!
男同士のヒエラルキーや権力闘争のことにしか、最終的には頭がいかない。
あるいは、自分の懐具合や、快楽に逃げ込むのがオチ。

福島瑞穂さんは、そんなこと考えない。女だからということもあるし、
元社会党、ウーマンリブ。。。そういうレッテルも確かにあるかもしれない。

でも、沖縄の人の気持ちになれば
どうなんだろ。。ってこと考えていると思いたい。
真の賢さは・・
そういうことを考える人だ。

あきらめてもいたけど、民主党が沖縄の基地問題をなんとかしてくれそうだから
選挙で応援したんでしょ。
自分のところに持ってきてもらって嫌なもんを沖縄に押し付けておいていいのかな。
・・って、本当はみんな心の奥底で思っています。

ここのところは、涙をのんで我慢してくれ・・なんて
他人事のように言ってる限りは、日本はいつまでも真の民主主義の国にはなれないです。

中国や朝鮮情勢が危ういから、地政学的に沖縄は基地にもってこいだ。。。
ミサイルの時代にそんなことあるんかな。
青森の三沢基地は、米軍が撤退しているという。
抑止力って何だろう。圧迫・・ってことでしょ。
このまま、辺野古で、仕方ないな。。。で終わらせてはいけない気がする。

だって、人の気持ちを踏みにじって、飴で黙らせるやり方こそが
いつも人の尊厳を追い込んでいくんでしょ。
そういうの終わりにできないもんかなあ。。


・・・って、未来の大人である孫っちが言ってました!!

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芍薬

2010-05-23 16:32:05 | 日々雑記
芍薬のつぼみ。
これはお花屋さんで買ってきた。
タイムセールで150円。・・・ピントが奥の方やなあ。

お庭の芍薬も本当に急に伸びている。
もうすぐ大きくてきれいな花が咲くでしょう。

今日はFPシンポジウムに参加してきた。
東京支部から来られた
ファイナンシャルプランナーとして活動しているパネラーの方々の話を聞く。
みんな苦心して仕事をしている様子を話していただいた。
いろんな会社を辞めて、ファイナンシャルプランナーとして独立して仕事をしている。
さまざまな仕事の形。さまざまな人生が伺えた。

甘い自分の気持ちに渇が入りました。
いろんな思いが最近整理されてきたなあ。
苦節一年や。
どれだけ思いが巡った一年間だったことかなあ。。。

私なりに、行動しなくちゃねえ。
勉強もまだまだ、たくさん必要や!


・・・少しずつ。。少しずつ。。。ね

人生は、一生勉強やなあ。。。


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1Q84

2010-05-19 14:08:04 | 本、映画、音楽、アート、手作り 他
村上春樹の「1Q84」のアマゾンのレビューを見ると
意外にケチョンケチョンの不評だ。

買わなくてよかった気分!

アマゾンのレビューは、本を選ぶ時の何かしらの参考にしている人は
どれぐらいいるでしょう。
私は、まあまあ参考にさせてもらってます。

ここに書き込んでいる人って、どういう人達が多いのかな。
年齢層はどうなんだろ。

なんとなく感じることは、
今の人って、本当に物を見る目が鋭い!

私達世代以上なんて、結構自分の頭で考えている人の声を聞く機会がなく、
うわべの人の意見に流されていた人が多いんじゃないでしょうか。
もちろん私だって、自分の考えから、なかなか外に出れなかったしなあ。

村上春樹さんも私と同世代。

自分のカラを破るって難しい。
けど、
それを怠り、甘んじた時から、老いは忍び寄る。

そういう気がするなあ。。





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