60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

図書館で借りた本

2009-10-29 17:19:39 | 本、映画、音楽、アート、手作り 他
今日は県立図書館に行った。
結構ポカポカ陽気。

今日借りた本。

貧困の光景     曽野綾子
最高に笑える人生  曽野綾子
アフターダーク   村上春樹
旅人の心得     田口ランディ
年収防衛      森永卓郎

全部、文庫とか新書。

本当は違う本を借りたくて行った図書館でしたが、
その本がなかったので、ついでに借りた。

読んだ本とか記録しておくと、後々の為にいいかなと、いつも思いながら
記録したことなし。なので、時々書いておくかな。

娘は、新型と季節性のインフルエンザの予防接種の予約の手配をいろいろしている。
私は、一度もインフルエンザの予防接種したことないんだなあ。

今年はした方がいいのかな。
ちょっと、考えよう。

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銀婚の日

2009-10-27 09:33:24 | 日々雑記
実りの秋。10月27日ですね。
今日は私達夫婦の結婚25周年目。銀婚の日です。
25年前の今日、大阪の教会で結婚式あげたんやなあ。

25年。途方もなくいろんな事があった日々やわ。
無事にここまでこれたことを感謝するのみです。

キリスト教信徒でもない私達が、結婚式をあげたのは
大阪の川口基督教会。
聖路加国際病院や、立教大学の教会である英国国教会を始まりとする日本聖公会の教会とのこと。
旦那の会社の同僚が信徒だったので、何故か旦那が頼み込んで
式をあげさせてもらったんだよね。
しかし、今思うに・・・なんで、また???

古くて質素で厳かな教会だったなあ。
それからの私達の神をも恐れぬ穢れた生活を思うと
ただ、ただ頭を垂れるのみです。

不足や、不服の気持ちが持ち上がりがちな私達。
足るを知ると、本当にあれから25年。今ここに生きてることが
途方もない奇跡のように思えてくるわ。

記念に映画「沈まぬ太陽」見ようと旦那を誘ったが、
はじめから泣くらしいから、嫌や・・との返事。
そう言われると上映時間の長さにちょっと気がすすまなかった私も、
「ほんなら、ええわ!」

代わりに安くなっていたネクタイ買ってあげました。

相変わらずの、私達らしい25年目です。

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ブログ変えました

2009-10-23 08:43:31 | 思考 ・思い
ブログを一新しました。
過去のブログをお休みして、何か心機一転と模索してきた日々ですが、
気持ちも事態もどんどん変わりました。
今は、近くに一時越してきている娘と孫に翻弄されています。

仕事を辞めてから、いろんな気持ちが往来し、しっくりいきませんでした。
若い頃の心機一転とは、全然背景が違っていたのです。
子育ても終わろうとしている。行く先の景色はまだ見ぬものだけど、
どうしても乗り越えたいのは、「老いへの恐怖」!!

恐怖というのは大げさかもしれないけど、どうしても
「今までのようにはりきってやったるで!!」と簡単にはいかない。
価値観を変えていかなければならない気が、しきりにするのです。

林住期の入り口は、まず現実を見据えたいという思いから始まったのでした。

母がこれから本格的な老いを迎えていく。旦那もガタがきている。かたや子供達には自分達の生活を確立していってほしい。
おろしたかった肩の荷は、おろさず背負いながらも、
きっと、今まで大事に思っていた目にみえるものを失っていくだろう人生の後半を、穏やかに元気に目をそらさず見据えて生きたいとの気持ちが強くなったのです。
失う代わりに何を得るのか・・。

老い、病。
身近で痛烈に感じることなく来てしまった私は、そういうことにどうしても負の気持ちがぬぐえなかった。
それはすなわち、私の弱点なんじゃないかと思えてきたのです。

なんだか、まだよくわからないけど

人は、困難から目をそむけているうちは本当の穏やかな気持ちは得られない気がして。

心が納得する方へ向かっていきたい私なのでありました。
また、しばしお付き合いしてくださいね。
コメント (4)
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加藤和彦さん

2009-10-19 20:05:25 | 日々雑記
昔は、損することがイヤでしたけど、
最近は、得することも好きだけど、損したとしても別にいいやと思うようになりました。
歳をとるって、気持ちが変わってきておもしろい。

天才型、エリートと言われた人は、60歳くらいまでいろんな事を成し遂げて
やりたい事がなくなったといって、燃え尽きるのかもしれないけど、
紆余曲折のあげく、50くらいで立ち止まった人の方が
その後、うまく自分の老いを受け入れられるのかもしれないなあ。

加藤和彦さんのニュースを聞いて思ったことでした。

日本人は自殺に寛大すぎるかもしれません。
人に迷惑をかけるくらいならなんて思う気持ちもわかるけど、
迷惑をかける人を嫌う日本的な考えにつながってはいませんかねえ。。

子供やお年寄り。
迷惑をかける弱者に優しい国であったなら、
こんなに自殺は多くないのではないでしょうか。

私は困難な世の中でも、生き抜いていこうよとメッセージする人でありたいな。

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想定外

2009-10-13 08:56:51 | 日々雑記
10月も半ばになる。
写真は、何年越しになるか・・・シクラメン。
夏越しなんてできないと思っていたシクラメンだけど、こやつは本当にしぶとく、今年もいきなり花を咲かせた。
丹精こめすぎない方が、自然の力を発揮させるってことかな。

意識して、意図して、勉強して、練習して、丹精込めて、、、
最近は、そんなことを軽々越える自然の不思議さに心惹かれる。

自分のこともそう。
こうやって、こうしようかなあ。。。なんて思ってた予定を
いろんな理由で、自ら崩壊させていき、思いもよらない道が現れる。

娘の二人目の妊娠でも、予定を変えければならない事態がいろいろ起こる。
具体的には、助産院でお産するつもりらしかったが、前置胎盤とかの危険お産になりそうで、急遽病院を検討しなければならなくなったとのこと。
母がいないと泣き喚く孫っちは、母の入院の間、どうなるのかなあ。

予定は未定。
どうなるのかは、誰もわからない。
そんなこと、これまでもいろいろあったわ。
歳を取る事の効用はこういう気持ちにすぐ転換できること。
いや、できるもなにも、自然にそうなる。

私は、未来が未知でないと元気になれない性分なのかなと
このごろつくづく思うのである。

なんか元気やわ。私。

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