昨日の寒さ一転、
今日は日中暖かい、山口県。
父方の先祖の島に行ってきました。
深い入り江の奥の、その集落は
源氏の落人から始まったそう。
祖父母のお墓参りは、実は初めて。
叔母にだいたいの目印は聞いてきたものの
わかるかなあ、、と歩いていたら、
どこかのおじいちゃんに話しかけられ、
たちまち、お墓判明!
持ってきた花を初めてたむける。
おじいちゃん、おばあちゃん、
やっと来ました。
ごめんなさい!
その後、集落の中をプラプラ歩いてみる。
空き家も多く、人口もドンドン減っているけど、
最近、移住してくる人も少しいて、
長く閉鎖されていた小学校も二年前くらいに再開されて、今、三人の小学生がいるとの事。
蜜柑がなってて、春めいている。
^ ^
なかなか、いい島や!
。。と、そんな私に道端で出会ったおばあちゃん!
誰~?と聞かれて、
どこそこの孫です。と言ったら、
ええ~!!
親戚よ~!!と言われ、
いろんな話が展開。本家に連れていかれ、ひいおじいちゃんのお仏壇にまでお参りできた。
ひいおじいちゃんの立派な写真でお顔拝めて、感激~!
その親戚の方は90才。
94才のおじいちゃんと元気な二人暮らし。
家にお呼ばれして、おでんまでご馳走に!
たまたま会えたのも、
あなたがお墓参りに来てくれたから、おじいちゃんが、引き合わせてくれたんじゃ。
ええ事あるよ~と言ってくれて、
住所交換までいたしました!
私は、先祖をたどった事があり、ひいおじいさんの名前は知ってたので、
お墓あるかなと、見てた直後のこと。
この偶然な成り行きは、
本当に
曽祖父、祖父に呼ばれたんだなあと、つくづく思うのです。
あと何年か後だったら、この90歳のおばあちゃんには出会えなかったんじゃないかと思うと、
最近、この島が気になって気になって、
ここまで来てしまった事が不思議な因縁に思えてくる。
私には、思い当たる役目がある事を確信したのでありました。
私のルーツの島は、
海の綺麗な、キラキラ輝く優しい
島でした。
また、来るからね~!
(≧∇≦)