60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

嫌われる勇気

2014-12-14 17:06:02 | 本、映画、音楽、アート、手作り 他
この本、「嫌われる勇気」



勇気の心理学、アドラーの心理学を
わかりやすく、哲人と青年の対談方式で展開していて、

反響が大きいらしい。


で、
早速読んで見たが、
なかなか、読みにくい。(⌒-⌒; )


でも、言わんとしている事は
新鮮だし、私にはうなづける内容。




人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである。

世界は本来シンプルで、それを変えれるのは、
ただただ「わたし」

問題は、世界、問題を「わたし」がどう解釈しているか、だけなのだ。


過去に捉われず、今この時から、どうしていくか。だけの問題。

他人の期待を満たすために生きてはいけない。

他人の課題には介入してはいけない。
褒めても、叱ってもいけない。
できる事は、勇気づけだけ。

褒める事は、上から目線。
人は皆、同列。
上下なしの共同体。


幸せは、できる自分を肯定するのではなく、できない自分も受容する事。

嫌われる事は、自由に生きてる証。

万人に好かれようと、空気を読むのは、
責任を取りたくないからだ。



。。
これ、同調圧力の強い、おもてなしの国、縦社会、村社会、日本では、
なかなか理解されないかもしれないけど、

本当の健全な精神を取り戻す為には
大事なヒントがいっぱいです。


もう歳やから、ええねん。。
も、あかんね。

特に私達以上の年代は
縦社会を良しとして、育っているから

気をつけないと
知らないうちに、下らない序列意識に縛られている。

人は死ぬまで
今ここから、よりよく生きる!
を諦める必要はないし、

その権利と義務を
全ての人は持っていて
尊重しあい、貢献しあって
よりよい社会を作らなければならない。


って、事ですな!!


(≧∇≦)



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