goo blog サービス終了のお知らせ 

60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

瀬戸内の旅  その2 しまなみ海道

2012-03-27 15:23:54 | 旅・山・庭・温泉・土産・食
次の日は、しまなみ海道。
因島に渡ります。

バスでも行けるのだけど、船で渡ってみたくなりました。

ホワイトドルフィン号。
この船で観光案内してくれたおっちゃんは、
たどたどしい案内なんだけど、とっても陽気で、ほのぼの良かったです。



瀬戸内海は島だらけ。

因島、土生港に着きました。


今回の旅は、息子と同行で、
この島が息子の目的の地です。
ポルノグラフィティの大ファンらしい息子は、
ここからレンタサイクルで、ここ出身のポルノグラフィティ因縁の地を巡るそうです。


息子と別れて、私はバスに乗って隣の生口島へ行くことにしました。



生口島出身の今は亡き日本画伯の平山郁夫さんの美術館へ行きました。
館長さんが、実弟の方で、お兄さんそっくりです。
広島出身と聞いてましたが、この島出身とは知りませんでした。
少年時代の絵画なども展示してあり、興味深かったです。

平山郁夫美術館

他に、西の日光と言われる耕三寺。
境内には入りませんでしたが、極彩色の門構えですね。


平日でしたが、観光客もチラホラ歩いてます。
ゆったりした島でお天気もいいのだけど、おもいがけず肌寒い日です。


ランチに、カフェに入りました。こんな雑誌を見つけ、このあたりの島には素敵な美術館がいろいろある事を知りました。
また、いつか巡ってみたいなあ。


サラダは新鮮で、パスタがおいしかった!!



それから因島に戻って、息子と合流。
息子はポルノグラフィティの二人の実家に行き、(観光で行く人多いとのこと)
ギターの人の実家の果物屋さんで、「兄ちゃん、イケメンやなあ」って八朔もらったそうです。
ボーカルの人の実家は写真屋さんで、グッズも売ってたそうで、
ポスター買ってきてました。
歌詞に出てくる浜へも行ってきたとのことで、とっても満足そうでした。
~青春って、ほんと、他愛のないことで幸福の絶頂なんだもんねえ~

その後、コインロッカー荷物置き忘れ事件が発生したりして、(バスに乗った後、気づいて急いで降ろしてもらい、タクシーで戻りました)
今治まで、船で行かざるをえなくなりました。

この船で四国、今治まで向かいます。

途中、いくつもの島に寄りました。
友達のおじいちゃんが住んでた佐島にも寄って、「ここかあ」なんて感慨深い船の旅となりました。

素敵な眺め、ご覧になりたい方・・
しまなみ海道パノラマ写真集 どうぞ!!

今治から、松山まで特急に乗りましたが、
二日目の宿、道後に着いたのは暗くなってから。
道後温泉駅

お祭りなのか、ゆかたの列が。。。

道後の湯は、初めてです。
お部屋は一日目に引き続き、シングル二つでゆったりと。
大浴場はひのき風呂で、やっと生き返りました。

二日目は、海風に吹かれ過ぎたのか、本当に寒い日となりました。











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする