毎日暑いけど、元気です。
震災後五か月です。
津波の瓦礫は少しは片付いても
セシウム騒ぎは、広がるばかり。
この問題で一番困るのは
情報が不確かなこと。
安心でないことの度合いがわからないことだ。
何がどうなるの。。。実際に。。。
わからないから、京都の送り火のような騒ぎになるのよね。
元はと言えば、原発は全て国の施策だったのだから
国が責任をとらなければならないだろうけど、
どう責任をとってくれるのかもわからないまま
途方にくれている人がたくさんいると思う。
京都の送り火の放射能へのエキセントリックな意見を見聞きしていると
一部の人に攻撃的な自衛本能を感じた。
国際都市京都が穢れてもいいのか・・なんてね。
悲観する人に
暖かい気持ちを持てる人が
真に尊い人だと私は思っています。
この騒ぎ以外でも、
悲観している人は、時にはわがままにもなるでしょう。
だって、理不尽に振り回されている、ただの人なのだから。
要求は満たせないにしても、
理不尽に耐えている人に
暖かい気持ちを向けるということは
国際人として、これから一番大事な要素なんだと思いますけどね。
鼻だけ高く、他を見下す上から目線・・
ネットの裏で匿名で騒ぎ立てる感じも・・なんか嫌ですね。
