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REHA planning(リハビリ訪問看護ステーション東大阪)での日々の業務や、勉強会等の様子をお伝えしていきます。

『この国のかたち』と『明治維新という過ち』

2015-08-05 | プライベート

こんにちは  理学療法士の丹野です

みなさん、暑さにまいっていませんか

本当に気をつけてくださいね  クーラーも、ジュースも、アイスも、こんだけ暑いと我慢できない

 

司馬遼太郎さんの『この国のかたち』と、原田伊織さんの『明治維新という過ち』という本を同時進行で読んでいます

司馬さんの本は、日本の歴史(主に戦国時代から江戸、明治、大正、そして昭和の終戦まで)の中での、

仏教や文化や経済の成り立ち、維新・倒幕などの流れを、短編集として記載されています

簡単に言えば、『明治維新』は成功だったとの意見

対して原田さんの本は、幕府の役人にも近代化を意識できていた人物は多くいて、暴力的な倒幕を行わなくてもよかったことを、

理論的に述べてあります

簡単に言えば、『明治維新』は誤りだったとの意見

 

偶然、対照的な2冊を読む機会があったので、読み比べてみて、考察してみました

相対する意見を、中立的な頭で受け入れることの難しさを実感しています

私は司馬ファンなので特に難しい

お互いの言い分を認めながらも、自分なりの確たる解釈を得る

こういう取り組みをあまり行わないので、新鮮な気持ちで読み進めることができました

 

しかし、私の解釈がどうなったのか?は、ここでは述べずに置いておきます


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