地域のために、利用者さまのために

REHA planning(リハビリ訪問看護ステーション東大阪)での日々の業務や、勉強会等の様子をお伝えしていきます。

発達障がいについて

2019-07-08 | 勉強会関連

かなり久しぶりの投稿となってしまいました

サボっていてすいません

理学療法士の丹野です

和泉市社会福祉協議会での障がい児機能訓練事業で月1回、児童発達支援・放課後等デイサービス『マザーズハウス』で月2回、

当事業所を離れて仕事をしているのですが、そこで多くの発達障がい児さんらと関わらせていただいています

 

そこで学ばせていただいている事、また新たにアップデートした内容を元に、当事業所での勉強会でお話しさせていただきました

病院勤務だったときは、小児分野において肢体不自由児さんに対するリハビリテーションがほとんどでした

そのため、発達障がい児さんらと関わる為には、新たな視点が必要となってきます

しかし、一人一人と真剣に、深く深く関わっていくことには変わりなく、

子どもらのことを知れば知るほど、リハビリ介入の重要性を感じます

 

縄跳びや自転車など体を動かすことが苦手、友達付き合いが上手くいかずケンカしてしまう、勉強の得意不得意がはっきりしている、自分の意思を表現できない

 

そんな子供たちと課題に取り組んだり、アドバイスしたり、周りのスタッフらにコメントしたり、時には一緒に遊んだり、子どもらの相談相手になったり

 

理学療法士としてできることを考え、日々奮闘しています