毎日新聞のWebニュースによると『投票の際、最も重視したのは「候補者の人柄や資質」が一番多く４１％。続いて「実績や経歴」（１８％）、「政策」（１５％）の順で、「談合解消への姿勢」は１２％だった。東氏に投票したと答えた人では「人柄・資質」が４５％、「談合解消への姿勢」１７％、「政策」１４％、「話題性」１３％などだった。』だそうだ。
県知事という政治を行う立場なら「政策」が一番のような気がするけどなぁ。
よく人を評するのに「あの人、人柄はいいんだけどねぇ~」とどちらかと言えば否定的に使われる。
もちろんそのまんま東に「政策」がないということではないし、被選挙権に職業や性別の差別はない。ただ選ぶときの視点が違うのではないかと言うこと。極論で言えば「衆愚政治」に近いと思うわけです。
ま、世間というのは移ろいやすいものだから実績があがらなければ１期で終わりだろうし、スキャンダルでも起こせばさっさと見捨てられるのだが・・・。
そういったうがった見方をいい意味で「期待を裏切って欲しい」と思う。
