赤ガエルのボンヤリ日記

クルマもカレラ、自転車もカレラ、
すべて前世紀生まれの乗り物を愛する、クルマバカオヤジの中身うすーい日記です。

新潮文庫の100冊

2008-07-26 19:25:22 | こんな本を読んだ
本屋では今年もまた各社文庫が夏のフェアを開催中。
パンダマニアの長男のために、元祖の新潮文庫から2冊を選ぶ。

何を買おうか例によって迷ったけれど、最近よく聞く書名からということで写真の2冊をピックアップ。

「蟹工船」についてはよく考えてみると未読だったのだけど、内容の概略や作者の小林多喜二の最期については聞き覚えがある。
こういう本が最近注目を集めているというのも、時代時節の反映といえるのだろうか。

「西の魔女が死んだ」ってのは、最近売れているってのと映画になるという情報を知ってただけでどんな内容・作者かもまったく知らずに、
ばあさんが出てくる話だったら大人向けだろうといたって適当に選んでしまった。
家に帰ってヨメと話をしていたら、どうやらぼくより中坊のムスメ向けだったんじゃないか?というのだが...

まずはこっちから読んで、終わったら娘に回すことにしてみよう。


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