会社帰りにいつものように、新刊書店とブックオフをはしごする。
今週手にしたのはこの3冊、
サイモン・シン著、「フェルマーの最終定理」
(Amazonへリンク)
同じ著者の「暗号解読」は昼寝の枕になりそうな分厚い1冊だったけど、いちど読み始めたら面白さでページを繰るのが少しも苦痛にならない快作だった。
こっちの1冊はあれほどの分量はなさそうなので、もうちょっと楽に読めるかな?
ブライアン・フリーマントル著、「シャングリラ病原体:上下巻」
(同)
ほとんどサスペンス物は読まないのだが、いまから30年ほど昔に読んだ「別れを告げに来た男」のエイドリアン・ドッズ、「狙撃」のチャーリー・マフィンが描き方がとてもよかった。
ハリウッド映画に出てくるアクション続きのスパイとは対照的な、なんだかカッコわるくて情けなくて、それでいてここ一番では誰よりも鋭く冴えた腕利きスパイ達。
フリーマントルが生み出した渋くてほろ苦いMI-6のスパイ達も、ソ連もなくなって冷戦構造も変わってしまった今では、たぶんもう引退してロンドン郊外あたりで年金暮らししてるのだろうか?
時代はKGBとの戦いではなく、あらたな脅威は地球温暖化であり新種のウイルスになってしまった。なにはともあれこっちもまた面白いことを期待。
あれ~?
やっちまったぁ・・・
今週手にしたのはこの3冊、
サイモン・シン著、「フェルマーの最終定理」
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同じ著者の「暗号解読」は昼寝の枕になりそうな分厚い1冊だったけど、いちど読み始めたら面白さでページを繰るのが少しも苦痛にならない快作だった。
こっちの1冊はあれほどの分量はなさそうなので、もうちょっと楽に読めるかな?
ブライアン・フリーマントル著、「シャングリラ病原体:上下巻」
(同)
ほとんどサスペンス物は読まないのだが、いまから30年ほど昔に読んだ「別れを告げに来た男」のエイドリアン・ドッズ、「狙撃」のチャーリー・マフィンが描き方がとてもよかった。
ハリウッド映画に出てくるアクション続きのスパイとは対照的な、なんだかカッコわるくて情けなくて、それでいてここ一番では誰よりも鋭く冴えた腕利きスパイ達。
フリーマントルが生み出した渋くてほろ苦いMI-6のスパイ達も、ソ連もなくなって冷戦構造も変わってしまった今では、たぶんもう引退してロンドン郊外あたりで年金暮らししてるのだろうか?
時代はKGBとの戦いではなく、あらたな脅威は地球温暖化であり新種のウイルスになってしまった。なにはともあれこっちもまた面白いことを期待。
あれ~?
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