いっちょ鼻の穴焼いてみます

そろそろスギ花粉が飛び始めたのか？花粉症の噂が聞こえ始めた。
僕のほうはまだサインは来てないけど、薬を始める時期になったようだ。

去年はそれほどひどくなかったけど、おととしは最悪だった。今年の飛散量は少な目ともいうけど、やっぱり症状は軽いにこしたことはない。

ということで今年こそは鼻粘膜を焼いてみようと決めた。

耳鼻咽喉科サージセンター名古屋（サイトはこちら：音が出ます）というのが名古屋駅前にできたので、まずは診察に・・・
ここでは高周波で粘膜内側を加熱して固める治療が売りらしい。これだと短時間ですんで楽らしいので、効果を期待したいとこだ。

内視鏡を鼻に突っ込んで内部の撮影、採血して抗体検査、ＣＴで鼻の周りの構造をチェック。
最終検査結果は来週の診察時に出て、そのときどういう処置をするかも決まる。ＣＴで鼻の仕切り壁が左に曲がっていると再確認。
普段から左側が詰まりやすいのはこれが原因。まだ症状は出ていないけど、すでに粘膜が腫れっぽいと言われる。

内視鏡写真やＣＴ映像は医師と同じモニターでしっかりチェックでき、自分の鼻の中とか鼻骨の形も
くっきりわかる。
内視鏡写真はこんな感じで、仕切り壁が曲がったり中のひだがもっとふくらんですき間が狭くなっていた。
ＣＴ写真もこの通りだけど、診察前に鼻カゼをひいていたせいで、片方の上顎洞が半分ぐらい埋まった状態だった。
（このへんの空洞がふさがりっぱなしだと蓄膿症ってことになるという）

初日は検査までで終わり、診察料金は３割負担で９２００円くらい。

来週の診察で処置まで終われば少しは鼻通りがいい春というのを味わえるだろうか？