赤ガエルのボンヤリ日記

クルマもカレラ、自転車もカレラ、
すべて前世紀生まれの乗り物を愛する、クルマバカオヤジの中身うすーい日記です。

ネズミ捕りとの遭遇

2007-11-28 20:46:17 | クルマ雑記
昨日の帰り、自宅近くの田んぼ道でネズミ捕りに遭遇しました。
免許を取ってから20数年、いままでにネズミ捕りには3回泣かされました。いまのクルマになってから市販のレーダー探知機をつけたのですが、
探知機つけてからまったくネズミ捕りに出くわさなくなってしまった・・・

実を言うと昨日の遭遇というのも、ネズミ捕りを構えて測定しているポリさんたちの隠れ場所に横から入っていってしまったのでした。だからぼくが右折して出た道の反対車線で取締りがされていて、こっちがトラップにかかる状況ではありません。

とはいえ、こんな場面に出会うのはホントに珍しい出来事なので、わざわざ一回りしてレーダーの正面を通過してみました。(アホ)

ウチのレーダー探知機はGPS機能もないちょっと古いものです。いちおうカーロケーターや警察無線などの電波には反応するようになってます。(参考サイト)
おかげで市内の国道を走っていると、警察署と周辺の車両からのシグナルを拾ってうるさくてしょうがありません。
近くにパトカーがいると、うちの探知機は「犬のおまわりさん」「メリーさんの羊」などの曲を流します。

さてそれではレーダーの前を通過してみます。いなか道なので前後にクルマいないタイミングをすぐに取れました。規制速度の50km/hちょっとでレーダーに近づくと、
「ピッ、ピッ、ピッ・・・(いきなり)ビボ!ビボ!ビボ!・・
と突然に全開反応になって、警告音がなるのとレーダー前を通過するのがほぼ同時。
最初の微弱電波によるピッ、ピッ、ピッで気がつけば多少は減速できそうだけど、これくらいの弱い反応シグナルはちょっと人家があると鳴るのも珍しくない。ここみたいな田んぼ道ならともかく、人家周辺ではノーマーク・ノー減速で通過しちゃいそうです。

レーダーアンテナはいまどきのタイプ?の平らな長方形のもので、いきなり警告が全開になるってことは、いわゆる"ステルス"タイプのネズミ捕りだと思いますが、もし反対向きで走っていたら今ごろキップもらって泣いてたかも?

ふつうステルスネズミ捕りを仕掛けるときは、発信機付近の車両確認係と後方の測定やクルマを止める係とが無線で連絡しているそうなんですが、今回の場合は見晴らしがよかったせいかクルマを止める位置に全員が集まって作業してました。これだと警察無線警告つきのうちの探知機でも検出できませんから、今回の取り締まりも反対車線で助かりました。あぶないあぶない


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ネズミ捕り (タイプ964)
2007-11-28 21:10:05
こんにちは。
ご自宅近くの田んぼ道ですか。
今度場所を教えてもらわないといけません(笑)
私がネズミ捕りのレーダーを見つけた時には、時既に遅く何もできずに固まってしまいます。
幸い普段乗っているのがスクーターで前投影面積が小さいからか、何故か検挙されず何度か助かっています。
高速でポルに乗る時は、昼間であれば走行車線のセダンに気をつけてさえいれば、結構大丈夫ですね。
いずれにしても当局のお世話にはなりたくありません。
返信する

コメントを投稿