クロコのソフトボストン（緑）

また一色加わったクロコのソフトボストン。岩田さんは本当は全部まとめて作りたいのだが、柳社長が『どうしても今日中にリアルクロコへ持っていかねばならないんです！』と言って一本だけ無理に作ってもらったという。夏らしくきれいな色が必要なので助かります。
右のバッグはミッシェル・アドルフ製。青のソフトボストンがファスナー待ちでまだできないので、配色上の理由で並べてある。ユーロ安なのでこれもお買い得です。

クロコのソフトボストン（焦げ茶）

先日のソフトボストンの焦げ茶が入荷している。黄緑ももうできている頃。赤は他の品物の裁断の都合上、作れなくなった。黄色は革に傷があったので小物に変更。青はファスナーを注文するのを忘れたので遅れるという。

シザーケースの試作

オーダーのシザーケースを牛革で簡単に試作する。この準備として、中に入れる剪定ばさみを買ったら3500円。一見形になっているようだが、これをクロコで作って裏をつけたり縁の始末をしたりして商品レベルにするのは大変だ。

赤いクロコの手帳

昨夜（というか明け方）帰宅途中にいつものようにコンビニに寄って楽しく立ち読みをしていたら、陸奥親方が賭けゴルフやバカラやサイコロ賭博をしていたという記事が。一昨日のブログで「していないだろう」と書いたばかりなのに・・・
今朝のテレビではゴルフ以外の賭博を「していません」と言っていたが、実際はどうなのだろう。警察は相撲協会の強い味方なので真相はわからない。とりあえず、自分の言葉の軽さを反省いたしました。
写真はオーダーのミニ手帳カバー。ユーアンドアイ製。6月12日までにできるはずだったのだが、人手不足のため大幅に遅れました。他にも遅れているものが沢山。少しずつ近づいています。申し訳ありません・・・

クロコの札バサミ

いつもご進物用に小物をまとめ買いしてくださるお客様のオーダーの札バサミ。カードも６枚入るのでなかなか便利なのだそうだ。初めての形なので、型紙を起こしたついでに店舗用に3個余分に作ってもらった。ユーアンドアイ製。25000円。

クロコのソフトボストン

　今日ユーアンドアイから納品されたマットクロコのソフトボストン。柔らかくカジュアルでありながらファスナーできっちり閉まって安心感がある。一年中使える明るい茶色。裏地はモスグリーンのスエード。岩田さん製です。15万円。
　このほかにクロコの長財布やオーダーのベルト、ファスナー小銭入れ（クロコ、オースト、パイソン）、ホックの新型小銭入れ（リザード）、クロコの札ばさみ（黒とボルドー）も入荷した。

　Tシャツのお相撲さんは、最近よくTVに出てくる相撲協会広報部長の陸奥親方の現役時代（霧島）。以前にフランスのテレビ局が大関霧島と小錦の対決を軸とした相撲ドキュメンタリー（ダビデとゴリアテのイメージ）を作成したときにお世話になった。陸奥部屋は稽古も公開だし、真面目な雰囲気で怪しい人も出入りしていなかったので賭博もないものと思います・・・

双子ショルダー

以前から作りかけになっていた、双子のショルダーを仕上げる。細長いマチなしの袋を二つに折り曲げ、真ん中と片面にファスナーをつけたもの。意外と入るので他の素材でも作りたいが、その前にオーダーのウエストポーチを作らねば・・・・

リアルニーズは

「いつもは三越でオーダーするんだけど、シンプルな形がないのでここへ来たのよ」というお客様のオーダーのトート。素材の高いものは、ひねりを効かせて少しでも高そうに見せなければ、というメーカーの事情からか、こういうシンプルな形は探しても見つからないそうだ。

大ぶりフォーマルの入荷

2008年2月8日の営業日誌でご紹介した超ベテランの職人さんに作ってもらったバッグがようやく出来上がり、入荷した。発注してから2年以上経っている。なにしろバーバリーを初めとする有名ブランドの原型を作っている職人さんなので、弱小の当店はどうしても後回しになる。写真のものは紺のナイルクロコ。このほかにゴージャスな黒のポロサスやモスグリーンのオーストリッチ、金茶のセンザンコウがある。私のボロ服と合わせてもそれほど違和感なく、全体が引き立って見えると思うのですが、いかがでしょう・・・

在庫処分のカーボンファイバー

アドルフのセールで残った品物のうち14点を当店に引っ張ってきたが、その中には爬虫類でないものも5点。写真は珍しいカーボンファイバーと牛革のコンビのバッグ。左からセール価格で4万円、6万円（少々汚れあり）、4万円。裏地は牛革。写真に無いのは牛革（トリヨンクレマンス）のA4サイズの薄型ボストン。肩にかかり、ファスナーが下まで開くので便利です。上品なベージュロゼとカシスの二色で各7万円。
アドルフ社長は明日（すでに今日だが）の午後、当店に来ると言っている。掃除をしていないので困ったことだ。