影響力なんつうものは,調べなきゃ分からないってことは,所詮井の中の蛙レベルの影響力であるわけで。
souryuuseiさんの記事全体に対しては同意できるんだけど,飯塚さんが軽率な行為をしたという理由にはえーっと言いたくなってしまう。影響力ってどういうことやねんって。
そもそも,ブロゴスフィアだとか,Web2.0だとか,はてなブックマークつうのは知ってる人には当たり前かもしれないけど,知らない人はほんと「なにそれ?」って話です。Web2.0は確かに注目されてるだろうけど,そんなもんはごく一部の技術者や重度のネットユーザくらいなもんでして,それははてなブックマークも同様。ブロゴスフィアに関しては……ごめん,それって何用語なのか知らないんだけど,知ってないとおかしい? という認識。調べれば分かるんだろうけどね。
でだ,そんな一部でしか注目されていないようなものの中で,「この人は影響力があるんだぞ」とか言われても,知らない人にとっては「あー,そうなん?」程度にしか思わないと思うのですよ。つーか,僕がそうなだけなんですけどね。
例として僕自身について言うと,本人には大変失礼なことかもしんないんだけど,はてなやニュースサイトで有名な人たちってよく知らないんですよ。なんだっけ,otsuneさんだとかkanoseさんだとかまめなまなめさん(ごめんなさい。また名前間違えた></)だとか…あぁ,他にも有名な人いるんだろうけど名前すら覚えてないや。とにかく,有名な人たちって結構いるっしょ。その人たちって正直よく知らないし,影響力あるとか言われても「サイトも見たけど,まぁ人は来てるみたいだけど……それが?」みたいな感覚でいて,影響力あるとかって実感を感じないのですよ。(まぁ,あっちからすればこっちの方が「あんた誰?」状態だと思うけど。)
それよりは蛭田昌人だとか剣乃ひろゆきの方がすごいんだぞ! みたいなことを僕は思っているわけですが,でもこんなんは,何をやったかを伝えたとしてもエロゲ知らない人からすれば「そうなん?」とか「興味ないしなぁ」程度なわけで,それと一緒みたいな,そんな感じ。
自分がよく知らない世界,興味ない世界でいくら有名で影響力あっても,そんなん実感できないもんだと思うのです。その世界に留まらない広い影響力があって,その影響力の中に自分が興味を持つ世界があれば影響力の有無を実感するとは思います。でもそうじゃなければ,被お気に入り登録者数が100を超えてようと,半分の50程度だろうと同じようにしか見えないもんだと思うんですけどね。
事実、飯塚さんにも軽率な行為があったように思います。ブロゴスフィアにおいて、今注目されてる Web2.0 の代表格である、はてなブックマーク。その中でブックマーカーをしている彼の被お気に入り登録者数は100を超える。つまりそれは Web の話題性について、少なからず影響力があるってことなんですよね。Web で話題を作る(盛り上げる)側に彼がいることを知らなかったのは、ちと調査不足。その流れの詳細については後述するが、今回の一件は LSTY さん自らが、この話題の火付け役なのだから。
『斬(ざん)』:調べてビックリ!!「半熟卵」の定義は結構曖昧だったより抜粋
souryuuseiさんの記事全体に対しては同意できるんだけど,飯塚さんが軽率な行為をしたという理由にはえーっと言いたくなってしまう。影響力ってどういうことやねんって。
そもそも,ブロゴスフィアだとか,Web2.0だとか,はてなブックマークつうのは知ってる人には当たり前かもしれないけど,知らない人はほんと「なにそれ?」って話です。Web2.0は確かに注目されてるだろうけど,そんなもんはごく一部の技術者や重度のネットユーザくらいなもんでして,それははてなブックマークも同様。ブロゴスフィアに関しては……ごめん,それって何用語なのか知らないんだけど,知ってないとおかしい? という認識。調べれば分かるんだろうけどね。
でだ,そんな一部でしか注目されていないようなものの中で,「この人は影響力があるんだぞ」とか言われても,知らない人にとっては「あー,そうなん?」程度にしか思わないと思うのですよ。つーか,僕がそうなだけなんですけどね。
例として僕自身について言うと,本人には大変失礼なことかもしんないんだけど,はてなやニュースサイトで有名な人たちってよく知らないんですよ。なんだっけ,otsuneさんだとかkanoseさんだとか
それよりは蛭田昌人だとか剣乃ひろゆきの方がすごいんだぞ! みたいなことを僕は思っているわけですが,でもこんなんは,何をやったかを伝えたとしてもエロゲ知らない人からすれば「そうなん?」とか「興味ないしなぁ」程度なわけで,それと一緒みたいな,そんな感じ。
自分がよく知らない世界,興味ない世界でいくら有名で影響力あっても,そんなん実感できないもんだと思うのです。その世界に留まらない広い影響力があって,その影響力の中に自分が興味を持つ世界があれば影響力の有無を実感するとは思います。でもそうじゃなければ,被お気に入り登録者数が100を超えてようと,半分の50程度だろうと同じようにしか見えないもんだと思うんですけどね。
別にわかる必要も無いと思っている。
わたしは↑の方の影響で「うんこ脳」になりました。
http://d.hatena.ne.jp/impreza98/20060818/p3
のコメント欄を参考にしてもらえるといいんですけどね。
記事に書かれてることは、そうだと思いますよ。そこまでは普通調べられないだろうってのはね。まぁ、影響力ってのを強く書きすぎてるんだけど、可能性を秘めてるって捉える方が正解かな。Web の話題の広がりってのは、予測できないし、とんでもない津波になることだってあるわけでして、その震源地となる可能性が、他よりちょっとだけ高いってのが、影響力なのかなとね。
Web での影響力のある無しなんてハンドルネームでやってるブロガーなら知らなくてもいいし、覚えなくても困らない場合が多いと思いますよ。ただ、あるとき何かの拍子に知らなくてビックリさせられるときがあるくらいでしょう。それと、相手が影響力があるからって萎縮する必要も無いし、卑屈になることもないですし。あと、影響力のある人自身もあまり実感無いんじゃないでしょうかね。なかなか掴みづらいとは思いますよ。
なんだか、取り留めがなくなってきたので、ここらでやめておきます。
同じことを2003年に考えた事が有ります。
だから暗黙の前提で「(テキストサイト界隈では)この単語を言っていれば話題の中心」などという感覚に成るんでしょう。
個人的には観測出来る範囲は人それぞれなので、当たり前の話かなぁと思いました。
Web2.0自体,まだ概念として提唱されてるだけで,きっちりした定義がない状態ですからねぇ。
僕もよー分かりません。情けないけど(^-^;
>らぶさん
うんこ脳かよ!
もう,無駄にエロくてうんこ脳の人って呼んどきますかね。
職務には,確かに知らなかったでは許されないことはあるでしょう。それは僕も仕事をしていて痛感することもあります。
ただ,飯塚さんを擁護するわけではありませんが,半熟玉子事件について,飯塚さんがLSTYさんのことを知るべきだったかどうかは,LSTYさんには失礼かもしれませんが,たかが個人の,ちょっと一部で名が知れてるけど所詮は個人レベルで有名だということを知っておく必要はなかったと思います。
また,結果論として軽率な行動が残ると仰るが,あのコメントが軽率なのではないと思います。
僕が「結果」から「原因」を引いた場合,残るのは「企業が個人ブログでのクレームに対応した珍例」です。もしこれが軽率であったというのなら,飯塚さんのコメントはLSTYさんに迷惑をかける行為,LSTYさんの記事を炎上させた「根本原因の一つ」として捉えるべきと考えます。
でも,根本原因はLSTYさんの記事や飯塚さんへのレスの最後に書いてあった「よりわかりやすい表記をして頂ければ幸いです。」という物言いにあったと考えますので,飯塚さんのコメントは原因ではない,だから軽率というわけではないと思ってます。
あー,なんとなく分かります,それ。
それと似たようなことを,松永さんが提唱したトラックバックの文化圏の話の時に思いました。
確かに,個人が観測できる範囲は限られますからね。
ある人にとっては有名でも,別の誰かは全く知らないなんてことは当たり前だと思うのですが,それを全く分かってない人もいたりするんですよね。(souryuuseiさんのことじゃないよ。敢えて誰とは言わないけど。)
※ここを観て、そのメール内容を知りたい人は、個別にメールくださいね。悪いけど、メールアドレスは調べてくださいね。
>別の誰かは全く知らないなんてことは当たり前だと思うのですが,それを全く分かってない人もいたりするんですよね。(souryuuseiさんのことじゃないよ。敢えて誰とは言わないけど。)
いや、その気遣いはいらないですよ(笑)わざわざ、ありがとう。
でね、正直
「ブロゴスフィアにおいて、今注目されてる Web2.0 の代表格である、はてなブックマーク。」
この文章って、自分の中ではパロディーであり、テンプレートなんですよ。なんだかよく分らないけど、何となくカッコよさげで、凄そうな感じがするでしょ。
で、こーゆーのを、はてなやはてブを紹介する時、よく観るんですよ。記事とかメディアでね。それをパロディとして使ってみたんですけど、どこまでそれが読者に分ってもらえてるかってのを、ちと試してみたかったんですね。そこまで細かくは誰も分らないだろうなって思いながらね。オレの読者の中で気付いた人がニヤリとしてくれたらいいなっていうネタを仕込んだんですよ。という裏話です。