とても気持ち良かった貴女の温もり
とても暖かかった貴女の温もり
今の冷え切った僕の体を貴女の温もりで暖めてほしい
永遠に抱き締めて,僕の温もりで貴女を暖めたい
だけど貴女との距離はまだ遠い
見渡しても手が届かないくらいに遠い
そんな距離が恨めしい
でも,僕は嘆かないよ
今はとても距離が離れているけれど
その距離は明日には少しだけ貴女に近づいてる
今だって,貴女と初めて出会った時よりも
ずっと . . . 本文を読む
ゆらゆら
ゆらゆら
ゆれる貴女
そのゆらめきを楽しむ貴女を
僕はそっとそばで見つめてるよ
悲しかったり
泣きそうになってるときは
貴女のそばに急いで駆けつけるよ
貴女のそばにいき
貴女をぎゅっと抱き締め
貴女に口付けもしましょう
それで貴女が喜んでくれたら
幸せになってくれたら
嬉しくなってくれたら
それが僕にとっての最高のプレゼントだから
だから
そのプレゼントを頂戴ね
僕 . . . 本文を読む
貴女と一緒に歩む
それが僕が いま一番ほしいもの
貴女は僕と歩むことに希望以上に
それでいいのかと不安に思っているだろうけど
僕は 貴女を不幸にするつもりはない
貴女と一緒に歩み
貴女を幸せで包み込みたい
貴女は自分の醜い面を見られることで
僕が貴女を嫌いになるんじゃないかと思っているようだけど
どんなことがあろうとも 貴女を嫌いになんてならない
だから 嫌われるとか思わな . . . 本文を読む
貴女との
身体の距離は離れていても
心はすぐ傍にいる
だから いつも心で貴女と抱き締め合い
愛し合いながら眠りにつく日々
傍に貴女がいなくても
眼を閉じれば貴女が傍にいる
貴女の温もりを感じていられる
貴女の温もりがとても気持ち良くて
僕はいつも幸せな気持ちで眠りにつける
だけど
朝目覚めれば
僕の傍には貴女はいない
僕独りだけがベッドから身を起こす
僕の身体には
さっき . . . 本文を読む
いつもは不快な雨
じめじめとしていて不快な雨
そんな不快な雨だから
今日も降る雨は不快なものだと思っていた
だけど
外に出て雨に触れてみれば
不快どころか
雨は僕を優しく抱いてくれた
それはとても心地よくて
とても安らぎを感じるものだった
その気持ち良さに心預けていた時
雨粒の一つと目が合った
そこには貴女の優しいまなざしがあった
僕だけに見せてくれる 光の笑顔だった
ふと周り . . . 本文を読む
貴女のいう 幸せの中に潜む不安
それは僕も持っているよ
不安を消すことなんてできない
そんなのは分かってる
誰にも消すことができないって
だけれど
消すことはできなくても
その不安を包み込んで
不安を感じさせないことはできないかな?
僕は いつも不安にばかりなってしまって
いつでも押し潰されてしまいそうになってた
でも
貴女の声に
貴女の笑顔に
貴女の言葉に
貴女の一つ一つのしぐ . . . 本文を読む
蒼く輝く月が出ている夜
その月の光も届かず 何も見えぬ闇の中を
たった一人 心囚われ歩き続けていた僕
そんな僕の前に そっと一人で佇んでいた貴女
出逢ったとき 貴女は自分を闇だと言っていたけれど
何も見えぬ闇の中で 貴女を見つけられたのは
貴女が僕にとって どんな闇をも照らす光だったから
そんな貴女に 出逢った瞬間に心惹かれた
それまで心を捕らえて続けていた鎖も消え
貴女の闇を . . . 本文を読む