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2022年8月20日の毎日新聞に
「立憲民主党は19日、8月中に予定している党役員人事で党常任顧問の岡田克也元外相を幹事長として起用する調整に入った。関係者への取材で分かった。」
という記事が掲載され、同日、NHKでも
「立憲民主党の泉代表は、参議院選挙での敗北を受けて、8月中にも行う執行部人事で新たな幹事長に、民主党政権で副総理や外務大臣を務めた岡田克也氏を起用する方向で調整に入りました。」
と報道されたのは、立民の泉代表が上げた「観測気球」だと思われます。
今、西村幹事長を岡田氏に交代させる人事で大丈夫なのか、泉氏は世論を見極めようとしていると思われるので、微力ながらここで全力で反対しておきたいと思います。
【参院選2022】改憲派の自公維国が3分の2を超えたが、改憲派の象徴だった安倍元首相が死去した今、改憲をストップできる可能性は十分ある。最大のリスク要因である泉代表は惨敗の責任を取って辞任すべきだ。
その理由は第一にもちろん、立憲民主党の参院選惨敗の責任はひとえに泉代表の「提案型政党」「政策立案型野党」路線の誤りにあるからです。
泉氏率いる立民は通常国会で日本維新の会に次ぐ85%以上の賛成率で政府与党提出の法案に賛成してしまいました。
野党第一党の立民がろくに反対しないために、危険な経済安全保障法案などもほとんど討論が盛り上がらず成立してしまいました。
このため、立民は国会審議の中で全く存在感がなく、立民は比例選挙区での得票率を4割も減らし、維新に野党第1党の座を奪われる始末。
自民党との対決ポーズを取って見せた維新に票を取られ、無党派が多い都市部で特に進む立憲民主党離れ。「安倍国葬」にさえあいまいな態度しか取れない泉健太代表は参院選惨敗の責任を取って辞任せよ。
参院選当日の7月10日出口調査によると(時事通信)、特定の支持政党を持たない無党派層の比例代表の投票先は、自民党が26.0%でトップとなり、維新の会が16.9%で2位で、立憲民主党は14.1%にとどまり、2021年衆院選の首位から3位に転落しました。
2021年衆院選での無党派層の投票先は立民が24・8%で1位、自民が23.3%で2位、維新が18.8%で3位でした。
立民は無党派層からの支持をなんと10ポイント以上減らしたわけですが、これが泉執行部の無批判路線の誤りのせいであることは明らかです。
【#立憲民主党は維新と組むな】立憲は、共産を除外し維新と組む国対委員長代理会談を撤回し共産とれいわに謝罪。必要なのは維新の排除。共産と維新に等距離を取ろうとする泉健太立憲代表の態度は信用できない。
泉氏の路線が間違っていたから立民は敗北したのですから、その責任は泉氏が代表を降りることでしか果たせません。
現に、2021年衆院選では泉氏ほどの敗北をしたわけでもないのに、立民創立者の枝野幸男氏が代表を辞めることで模範を示したから、泉氏は代表になれたのはそのおかげではないですか。
それに、泉氏が西村氏を幹事長から解任する本当の理由は、安倍氏国葬を岸田首相が7月12日発表した時に
「静かに見守りたい」
と事実上賛成していた泉氏に対して、西村氏が
「私は反対です」
とはっきり言いきって、泉氏が10日も経ってから国葬反対に舵を切らざるを得なかったからです。
安倍元総理の死去に改めてお悔やみ申し上げます。岸田総理が国葬と発表した件について、私は閉会中審査を求めたい。どなたであれ特定の政治家を国葬で弔うのは慎重であるべきで、私は反対です。経緯と予算について決めた岸田総理には説明責任があります。
— 西村ちなみ 立憲民主党 (@chinami_niigata) July 16, 2022
安倍晋三氏の国葬に関して「静かに見守りたい」という談話を発表していた立憲民主党の泉健太代表が、西村幹事長の反対を受けて豹変し、「答えを出すには早すぎた」と岸田首相を批判。それはあんたやろ!(笑)
今や世論調査で安倍国葬に反対する人が賛成する人よりはるかに多いのですから、西村幹事長の方が泉代表よりも正しく、政治的センスもあったことは明らかです。
だからこそ、泉氏は小川政調会長が辞任して空く席に西村氏をスライドさせようというのでしょうが、国葬にいち早く反対した西村幹事長に提案型政党路線の間違いの責任を押し付けるのは、完全に筋違いです。
ちなみに、私は岡田克也氏は野田佳彦元首相とは大違いで、旧民主党の中では最もまともな保守政治家の一人だと評価していますし、少なくとも泉氏と比べたら月とスッポンだと思っています。
しかし、西村氏に参院選の責任を取らせて幹事長から降ろすという人事は、岸田政権と対決しない泉路線がさらに泥沼にハマる象徴となります。
泉氏は自己の保身の身のみを考えて、立憲民主党を完全に沈没させようとしています。
小物政治家の泉氏の執行部変更などと言う小手先の延命策を許さず、泉氏は代表を辞めろ!という声を大きく上げなければいけません。
参考記事 kojitakenの日記さんより
立民代表・泉健太が西村智奈美を幹事長から下ろして後任に岡田克也を据えるとの噂(呆)
泉代表が西村幹事長を辞めて自分だけが生き残るのを阻止するためなら、岡田氏が統一教会系の世界日報のインタビューに応じていたことも問題にせざるを得ないでしょうね。
ところで、わたくし、Facebookのグループの中で、立憲民主党を応援するグループとれいわ新撰組を応援するグループと左派のグループと穏健リベラルグループに入ってたんですが、今年から立民にブログ記事を投稿するたびに一か月投稿禁止になる状況が続いて、7月とうとうグループから追い出されたみたいなんですよ(笑)。
その点、れいわなんか批判しても違う意見を書いても放置ですから、ある意味偉いですwww
ま、リベラルを自認するわたくしなのに、立民グループと一緒に、穏健リベラルも追い出されたんですけどね!(驚)。
自分で思っていたよりうちのブログは過激らしいですwwwww
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立憲民主党の泉代表は、参議院選挙での敗北を受けて、8月中にも行う執行部人事で新たな幹事長に、民主党政権で副総理や外務大臣を務めた岡田克也氏を起用する方向で調整に入りました。
ベテランの起用で体制を強化し、党勢の立て直しを図るねらいがあるものとみられます。
先月の参議院選挙で、立憲民主党は、改選前から6議席減らして敗北し「執行部に大きな責任がある」と明記した総括をまとめました。
これを受けて、泉代表は、臨時国会を前に8月中にも執行部の人事を行いたい考えで、西村幹事長を交代させ、後任の幹事長に、党の常任顧問の岡田克也氏を起用する方向で調整に入りました。
岡田氏は69歳。
衆議院三重3区選出で、これまで11回連続で当選していて、平成21年の政権交代で発足した民主党政権では、外務大臣や副総理などを歴任し、旧・民進党の代表も務めました。
泉代表としては、政治経験が豊富なベテラン議員である岡田氏を、党の要である幹事長に起用することで体制を強化し、今後の国会対応のほか、来年春の統一地方選挙に向けて、党勢の立て直しを図るねらいがあるものとみられます。
立憲民主党は19日、8月中に予定している党役員人事で党常任顧問の岡田克也元外相を幹事長として起用する調整に入った。関係者への取材で分かった。
岡田氏は衆院三重3区選出で当選11回。旧民主党代表や旧民進党代表を歴任し、旧民主党政権では副総理や外相を務めた。
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共産党の小池さんを引き抜いてきて、泉さんの代わりに党首になって欲しいね。
あの人の追求は鋭いですよ。
無理な話ですけど。
自民党は政治家個人が自ら調べて発表してくれと言っていますが、亡くなった安倍元総理との関係は誰が調べるのかな。
一番の大元じゃないですか。
岸田さん一肌脱ぐ時じゃあないでしょうか。