「小池氏大きくリード」と報じたTBSなどすべての報道が、無作為抽出の「世論調査」ではなくインターネット調査。自民党の独自調査では小池 40.3% 蓮舫 34.6%?良心的な東京都民は諦めさせられるな!
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TBSが東京都知事選最初の日曜日である2024年6月23日に流した
『小池氏大きくリード 都政「評価」約7割も プロジェクションマッピング「見直し必要」5割超 神宮外苑再開発「見直し必要」約4割』
という記事が、報道各社の東京都知事選の情勢に関する記事の中では私の目に一番に飛び込んできて、正直ガッカリしました。
それによると
「来月7日に投開票を迎える東京都知事選について、JNNでは22日、都内の有権者に対しインターネット調査を行い、取材を加味して序盤の情勢を分析しました。
その結果、現職の小池百合子氏が安定した戦いぶりで、他の候補を引き離していることがわかりました。」
というのです。
小池百合子東京都知事が都民に1万円分の商品券やポイントを配布することに関して、橋下徹氏が「実質選挙買収やろ」と珍しく本当のことを言ったが、吉村洋文大阪府知事も去年の知事選で商品券をもっと沢山配ったよw
他の報道機関はTBSのように小池百合子氏が蓮舫氏を大きくリードしているとまでは書かないのですが、朝日新聞の
「小池氏が先行 蓮舫氏追う 石丸氏は苦戦 都知事選 朝日情勢調査」
など、おしなべて小池氏が有利という内容です。
ただ、同日発表された岸田内閣の支持率や国政に関する記事はすべて「世論調査」となっているのに、朝日新聞を含めて都知事選の情勢調査はすべて、インターネット調査。
なんやねん、インターネット調査って。
朝日は記事の冒頭で
「朝日新聞社は22、23の両日、インターネット調査を実施し、取材で得た情報と合わせて選挙戦序盤の情勢を探った。」
と書いていまして、記事の末尾では
『ネット調査の対象者は、有権者から無作為に選んでいないため、ネット調査の結果は「世論調査」とは異なる。』
と断り書きがあります。
そして、
『〈インターネット調査の方法〉 22、23の両日、インターネット調査会社4社に委託して実施した。各社の登録モニターのうち、東京都内の有権者を対象に調査した。計1266件の有効回答を得た。』
というのですが、こんなのあてにならないじゃん、モニターに登録している人に聞いても。
だいたい、選挙の投票率が高いのは固定電話で世論調査に答える層だと相場は決まっています。
【#蓮舫がんばれ】田崎史郎・橋下徹・金子恵実らコメンテーターの蓮舫包囲網がひどすぎる。東国原氏でさえ「あの御仁、一応政治ジャーナリストを標榜されている。平素より、野党系とかを平等に取材してないんだな」
それにしても、朝日新聞のようにインターネットの調査方法を明記していて、しかもそれは無作為抽出の世論調査とは別物だと書いている記事はまだいいのですが、TBSみたいに自分の報道している内容が世論調査ではないのだということも言わず、しかも大見出しが
「小池氏大きくリード」
では、リードもリード、ミスリードでしょう。
蓮舫陣営でも、東京都の良識的な有権者の中でも、かなり力を落とされた方もおられると思いますが、これも本当か嘘かわからない講談社が
『「現代ビジネス」は、小池知事を支援する方針を打ち出した自民党の世論調査の数字を入手した。その数字は以下の通り。』
と報じた内容によると、少なくとも1番差が開いた6月15日~16日実施の自民党による世論調査でも小池 43.6% 蓮舫 32.1%。
その前の週の6月8日~9日実施の結果では
と6%も差は開いていません。
渋谷駅での演説をダイジェストにまとめました!
— 🇯🇵蓮舫事務所🗼 (@renho_office) June 23, 2024
皆さまの納めた税金を、1円たりとも間違ったところには使いません。徹底した躊躇ない若者支援。それがシニアへの安心にも繋がります。循環をつくりましょう。 #蓮舫と次の東京へ pic.twitter.com/SpTjyGqAgL
蓮舫氏への有権者の注目度は実際にはすさまじい。
【#蓮舫出馬】立憲民主党の蓮舫参議院議員が東京都知事選に出馬表明!「反自民党政治、非小池都政の姿勢で都知事選に臨みたい」。小池百合子都知事の悪政をリセットできるのは蓮舫氏しかいない!【#東京都知事選】
現職の小池都知事には、都議会与党の都民ファースト・公明党に自民党、それに連合東京まで支援しているのですが、立憲民主党・共産党・社民党という基礎票しかない蓮舫氏はそれほど差をつけられていなかったんです。
要は、報道のされ方で差が広がってしまっているだけなんです。
蓮舫氏を支持する市民はもう一度気を取り直して、あきらめずに頑張るべきです。
選挙戦はまだ2週間もあるのですから。
本日の蓮舫 #町田 街宣は、お陰様で暑い中、約2000の方々が集まって頂きました。現職都議が10人以上結集して都政の課題や問題点をわかりやすくマイクリレーし、青年局メンバーでもある、#馬場ゆうき 衆議院議員、#奥村まさよし 参議院議員にも盛り上げて頂き、#小川淳也 衆議院議員、#枝野幸男… https://t.co/C1sFGrVBpd pic.twitter.com/LZLsXWt3XO
— 伊藤しゅんすけ(ItoShunsuke) (@shun76450) June 16, 2024
小池百合子東京都知事の神宮外苑前再開発という「木を切る改革」に対して蓮舫候補が「1度決まった再開発でも、首長の判断で立ち止まることはできると思っている」。東京都知事にふさわしいのは蓮舫氏一択だ
さすが代表、ええこというなあ!
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
あきらめた時が負け。あきらめない限り、利権政治をやめさせるための闘いは続く。 #蓮舫流行ってる #蓮舫と次の東京へ
2024年7月7日投開票の東京都知事選、蓮舫候補の演説 (2024年6月21日、八王子駅北口オクトーレ前)
女帝 小池百合子 (文春文庫 い 88-2)
ただいま八丈島空港を出発直前。小池知事には二度ほど質問を投げかける機会があり「1976年5月に進級試験に落第しているのにその年10月に卒業するのは不可能でしょう」と大声で問いかけたが無視された。行きと同様、今も小池知事は10メートルほど先に座っているが無限の距離! https://t.co/Sf4Bn5KmQY
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) June 22, 2024
公約発表記者会見で勝負あった!蓮舫氏はリアルで80人の記者参加で19人が質問。小池百合子氏はオンラインに逃げ、質問できたのは小池氏に指名された5人だけ。女帝小池都知事の市民軽視と隠ぺい体質は明らかだ。
朝日や日経など、もうちょっとお金をかけて東京都民だけ1000人無作為抽出して世論調査したらいいのに、こんないい加減な報道で大勢が固まるなんて許せませんよ。
だから読者が減ってますますお金が無くなるんだ、新聞社。
あと、選挙カーには他人を乗せて東京23区を回らせ、自分は「公務」と称して八丈島や奥多摩など端っこの方(失礼!)に出向いて報道させ、公務だから質問には答えない、でも報道はさせて実質的には二重の選挙活動になっている、という小池百合子氏の選挙運動の姑息さ汚さには辟易します。
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来月7日に投開票を迎える東京都知事選について、JNNでは22日、都内の有権者に対しインターネット調査を行い、取材を加味して序盤の情勢を分析しました。その結果、現職の小池百合子氏が安定した戦いぶりで、他の候補を引き離していることがわかりました。
小池氏大きくリード 蓮舫氏、石丸氏が追う展開
現職の小池百合子氏は、都民ファーストの会の支持層の約9割を固めています。さらに自民党・公明党支持層の約8割を固めるなど大きくリードし、他の候補を引き離しています。
前参議院議員の蓮舫氏は、立憲支持層の約8割、共産支持層の約7割を固め、小池氏を追う展開です。広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が続いていて、元航空幕僚長の田母神俊雄氏など他の候補は伸び悩んでいます。
ただ、今回の調査では約3割の人がまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。
小池都政「評価」約7割
2期8年に及んだ小池都政についての評価を問いました。その結果、▼「大いに評価する」約1割▼「ある程度評価する」約6割▼「あまり評価しない」約2割▼「全く評価しない」約1割となり、肯定的な回答が約7割に及びました。
プロジェクションマッピング「見直し必要」5割超
都庁などで行われているプロジェクションマッピングは、約48億円の予算が投じられています。これについて、事業の⾒直しが必要かを問いました。その結果、▼「見直しが必要」約5割▼「見直しは必要ない」約2割▼「わからない」・無回答が約3割となり、半数以上の人が見直しを求める結果となりました。
また、小池氏を支持すると答えた人でも、約4割が「見直しが必要」と回答しています。
神宮外苑再開発「⾒直し必要」約4割
明治神宮外苑では、神宮球場や秩父宮ラグビー場を建て替え、高層ビルを建設するなど、再開発の計画が進められています。これについて、計画の見直しが必要かを問いました。
その結果、▼「見直しが必要」約4割▼「見直しは必要ない」約2割▼「わからない」・無回答が約4割となりました。蓮舫氏を支持すると答えた人は約8割が「見直しが必要」と回答したほか、小池氏支持者でも約3割が見直しを求める結果となりました。
都知事選は来月7日投開票
先週告示された東京都知事選は来月7日投開票を迎えます。立候補者は56人で、過去最多となっています。
東京都知事選挙 立候補者(届け出順/年齢は2024年6月23日時点)
野間口翔氏、沢繁実氏、大和行男氏、木宮光喜氏、小池百合子氏
内海聡氏、石丸伸二氏、小野寺紘毅氏、新藤伸夫氏、竹本秀之氏
桜井誠氏、ドクター・中松氏、安野貴博氏、清水国明氏、AIメイヤー氏
桑原真理子氏、後藤輝樹氏、河合悠祐氏、福本繁幸氏、黒川敦彦氏
桑島康文氏、田母神俊雄氏、蓮舫氏、内藤久遠氏、内野愛里氏
石丸幸人氏、尾関亜弓氏、小松賢氏、加賀田卓志氏、福永活也氏
犬伏宏明氏、武内隆氏、遠藤信一氏、上楽宗之氏、二宮大造氏
中江友哉氏、舟橋夢人氏、山田信一氏、加藤英明氏、草尾敦氏
津村大作氏、久保田学氏、前田太一氏、南俊輔氏、福原志瑠美氏
木村嘉孝氏、三輪陽一氏、松尾芳治氏、穂刈仁氏、小林弘氏
加藤健一郎氏、ひまそらあかね氏、向後真徳氏、牛窪信雄氏、古田真氏
相川絹二郎氏
小池、蓮舫、石丸…都知事選の「最新情勢調査」で「優位」の結果が出た「候補者の名前」
最新調査の結果
6月20日に告示され、7月7日に投開票される東京都知事選。
自民党や公明党、国民民主党の支援を受ける小池百合子氏と、立憲民主党や共産党の支援を受ける蓮舫氏の対決が注目され、そこにネット上で人気を誇る安芸高田市長の石丸伸二氏が食い込んでいけるかが注目されているが、永田町ではこの3氏を巡る情勢調査が出回っている。
筆者が入手した資料によると、自民党による情勢調査は6月1~2日、8~9日、15~16日の3回にわたって実施。
最新の6月15~16日の調査によると、小池氏が43.6ポイントを獲得し首位に立ち、蓮舫氏が32.1ポイントと続き、石丸氏は8.3ポイントと大きく引き離されている。
なお、「その他の候補者」が7.8ポイント、「まだ決めていない」が8.2ポイントで、計100ポイントとなっている。
蓮舫氏にとっては、現在よりもさらに幅広い層からの支持を取り付けることができるか否かが勝負の分かれ目となるが、その際にネックとなるのが「立憲共産党」批判だ。
(以下略)
過去最多の56人が立候補した東京都知事選(7月7日投開票)は23日、告示後初の「選挙サンデー」を迎え、各候補者はあいにくの雨の中、街頭で熱弁を振るった。序盤戦の動きを追うと、各陣営の戦略や狙いが見えてきた。
告示日の20日は出発式を行っただけで都庁に戻った現職の小池百合子候補(71)。4月の衆院東京15区補選で、一部の政治団体から演説妨害に遭ったことを理由に挙げたが、現職らしく「公務優先」の姿勢を貫き、確実に支持を固める思惑もある。
公務は都庁に籠もるだけでなく、現場視察に重点を置く。同行するメディアを通じて、2期8年の実績や今後取り組みたい施策をアピールする狙いが透けて見える。街頭演説は週末が中心で、23日は奥多摩町のダムを視察後、JR奥多摩駅前など2か所で演説。2019年の台風19号の被害に触れ、「都民の命と暮らしを守る」と訴えた。
小池候補を自主支援する自民党や公明党は裏方に徹する。23日も応援でマイクを握ったのは、地元選出の自民議員でなく地元の首長だけ。自民都連幹部は「表には出ないが、各種団体に支援を呼びかけている」と明かし、公明関係者は「都議を中心に地方議員が支持層固めにフル回転している」と話す。
一方、前参院議員の蓮舫候補(56)は、繁華街での街頭演説に力を入れる。喉を痛めないよう、1日1~2か所のペースだが、本人が話す時間を多くとっている。
演説は告示直前に離党した立憲民主党が仕切る。「反自民」の姿勢を強調し、21日には萩生田光一・自民都連会長の地元の八王子市で、自民派閥の政治資金規正法違反事件を批判した。
ただ、支援を受ける共産党の露出は抑え気味だ。陣営関係者は「左派色が強いと無党派層に敬遠される」と明かす。23日の錦糸町駅前(墨田区)での演説には、共産の吉良佳子参院議員を応援弁士に迎え、「自民と一緒に都知事を目指す人には絶対に勝ちたい」と訴えたが、今回の選挙戦で共産議員と並んだのは初めてだった。
こうした陣営の事情に共産側も理解を示す。ある共産関係者は「党所属の議員がそれぞれ駅頭などで蓮舫候補への支持を呼びかけている。党公認候補以上の活動量だ」と話した。
石丸氏はSNSで活動拡散、田母神氏は保守層を取り込み
街頭で最も精力的に動くのは、広島県安芸高田市前市長の石丸伸二候補(41)だ。毎日朝から夜まで30分刻みで演説場所を移動し、支持を訴えている。
狙いは知名度アップで、自己紹介や政治姿勢に多くの時間を割く。学生街や下町などターゲットを明確に絞り、23日はお年寄りに人気の巣鴨地蔵通り商店街(豊島区)で、「既存の政党に属さない人間が東京の知事になれば政治が変わる」と訴えた。
ボランティア約5000人がSNSを駆使して、活動ぶりを拡散しているといい、今後の演説では具体的な政策の比重も高める方針だ。
元航空幕僚長の田母神俊雄候補(75)は、保守層の取り込みに余念がない。告示日には、靖国神社(千代田区)を参拝してから選挙戦をスタートさせ、古巣の防衛省前でも演説した。その後も、保守系団体の関係者らが街頭演説に駆けつけて応援のマイクを握っている。
一方、原宿や池袋など若者が集まる繁華街では、若者向けの政策を強調し、政治への関心が低い層の掘り起こしにも力を入れる。23日は、住みたい街として人気の吉祥寺駅前(武蔵野市)で、「若い人たちの実質所得が増えるようにしたい」と演説。その後は商店街を練り歩き、記念撮影に応じていた。
会いに来たぞ! 百合子──。3選を目指す東京都知事選(7月7日投開票)で、小池知事がようやく初めて街頭に立ったのは八丈島。初当選した8年前も告示翌日にかの地で演説したとはいえ、大勢の聴衆を避ける「ステルス作戦」は海をも越えた。船で揺られること10時間半、日刊ゲンダイ記者は現地に向かい「会いに行けない知事」を追った。
■フリー記者の問いかけに「つばさの党の人?」
22日午後1時、15人ほどの報道陣が待つ中、SPらを従えた小池知事が空港に到着。約1分の歓迎セレモニーで花輪をかけてくれた子供たちと記念撮影を済ませると、フリー記者の「ヤジが嫌で八丈島ですか」との問いかけに「つばさの党の人?」と捨てゼリフを吐き、そそくさと車に乗り込んだ。
向かった先は八丈島乳業運営の牧場だ。くしくも同じ名前の乳牛「ユリコ」に島特産のアシタバを与え、「あーすごいすごい、百合子がユリコに」と満面の笑み。質疑応答の機会は設けず、しびれを切らしたフリー記者が「カイロ大卒業が」と質問しようとすると同行した小池知事の元秘書で「都民ファーストの会」の尾島紘平都議が一目散に飛んできて「ここは私有地。静かにしていただかないと出ていっていただきます」とスゴんだ。
演説会場「底土港」の駐車場内で200人ほどが金属探知や荷物検査を受け、周囲にも100人近く集まった。聴衆から遠く離れた小池知事は海を背に“映える”ロケーションで特産の絹織物「黄八丈」のスカーフをまとい「この島は東京にとって大事。選挙の時は八丈島に来るのがお作法だと思っています」とアピール。
■「選挙の時だけ来て八丈島の何が分かるの?」
たびたび拍手が起こる和やかムードが終了の瞬間に一変。複数のフリー記者から学歴詐称疑惑を問う声が飛ぶと、再び尾島氏が駆け付け「選挙妨害です! 選挙妨害やめてください!」と張り詰めた声で言い放つ。小池知事は何のソノで、にこやかに聴衆に近寄りグータッチ。
民放記者の「どうして八丈島を最初の演説に選んだのですか」という質問さえスルーした。この日は最後まで囲み取材などはナシ。都庁クラブの記者も「理由の説明もなく、なぜ強く出るのか」と不満を漏らした。
告知は小池知事本人のSNSだけで、「え! 小池さん来るの?」と知らない人も多かった。島民の小池評は上々だが、「選挙の時だけ来て八丈島の何が分かるの? 高齢化がひどく、目立った働き口もない。金が入るのは土建業ばかり。小池さんが何をしてくれたのって感じ」と冷めた声も。
小池知事は午後5時25分発の飛行機で帰路につき、滞在は正味4時間半。島が舞台の露骨なパフォーマンスに気を良くしたのか、自身のSNSに活動報告を連投した。見事な逃げまくり作戦はとても現職知事とは思えない。
(取材・文=橋本悠太/日刊ゲンダイ)
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「バンドワゴン効果」による援護射撃でもしてるのでしょうか。
「いつも余談ばっかりだろ」と突っ込まれそうですが
まぁ今回の56人、後藤輝樹だの反ワクの内海聡だのいかにも「東京砂漠」って感じの面々ですが、1人だけ癒される候補がいますね
上の写真で気づいたんですが「加藤健一郎、ってこの人まだいたんだ」と言えば思いだす人もいるでしょう
2021年の千葉県知事選の政見放送で「小池都知事にプロポーズしたい」とか言ってドン引きさせたあの人ですね
昨年は神奈川県知事選に出たり、今回は目出度く愛するユリコと同じ土俵に立ったわけですが、ユリコへの愛はとうに冷めていたのか、今は「名前を利用させてもらっただけで、性格的に好みじゃない」などとつれないことを仰ってるようです(笑)
あと、「石丸幸人」ってのはあのアディーレ法律事務所の石丸ですよね
アディーレの業務停止命令以降はどうしてたのか知りませんが一時は「スーパーモーニング」や「ミヤネ屋」にも出てタレント弁護士のような感じでした
今回、石丸伸二に「被せる」意図があるのかどうかはわかりませんがワイドショーの常連だったので時期が違えば有力候補になり得たんでしょうかね
それにしても、アホの暇空茜(水原清晃 / きよてる)は信者どもの期待に充分応えてるようですね
どうすれば悪目立ちできるかということにだけ「外し」がないんだから、「一寸のネトウヨにも五分の脳みそ」ってところです
>「東京砂漠」
懐かしい、って私は幼すぎて当時のことは知りませんが(^^;)(後の映像(前川清?)等で知って)
(その後の、クールファイブが出演していた番組の司会の鶴瓶がアフロヘアだったことは覚えています(笑)
一方、今の東京は「死海」かと
地方の富・人材を吸い上げ続け、浪費で富は蒸発はするが、人が滞る…
このコラムでも“たくさん”ご指摘されていますが、
小池知事は果たして選挙戦中、自らの『口からでまかせ出放題の数々』をごまかしきれるのでしょうかね。(苦笑)
https://bunshun.jp/articles/-/71634
☆史上最大のピンチ…! 東京都知事選、小池百合子が「街頭演説を避ける」2つの理由とは?
プチ鹿島 文春オンライン
◎小池氏が街頭に出ない“2つの理由”
小池氏は密室でのスタートについて「4月の(補選の)亀戸での第一声は、あまりにもプレッシャーが大きかった。今回は大丈夫かという不安を抱きながらだ」と語った。衆院補選で応援演説をした際、政治団体「つばさの党」による選挙妨害に遭ったことを指している。我々も現場で見ていたが、確かに妨害は酷かった。
なので小池氏は街頭に出ない理由を「妨害」と「公務」の2本立てにしていたのだ。
ただ、他候補の演説を見にいくと、今回はあのような妨害はもう無い。小池氏が街頭に出ない理由の一つは消えている。
あとは「公務」だが、小池氏は4月の補選では乙武洋匡氏のために12日間の選挙戦で計9日間応援入りしていた。あのとき公務は大丈夫だったのか? 今回だけ公務のせいにしてないか。
♬「ユリコがいれば、あぁユリコがいれば、つらくはないわ、この東京砂漠ー」
ってな了見なんでしょうか東京都民は
あのネトウヨのフィフィでさえ「小池のアラビア語力で文学部卒業はあり得ない」と喝破してます
都民が小池のウソを3度見逃すなら、今後同じことをする人が出てきても咎められませんね
八丈島への訪問で小池氏が『 カイロ大学主席卒業 』という“怪文書”もとい、『横断幕』を掲げていた…という画像( 及びコラ画像 )がネットで拡散されていましたが、この“怪文書”…もとい、“ブラックジョーク”が『 昼のニュースでTVが流していた 』という“目撃情報”まであるそうです。
まともなインタビューアーがいない八丈島では“怪文書”を広げてもツッコミがないから大丈夫と判断されたのでしょうか…。
https://x.com/9hdcJsJd6I10796/status/1805338774366470519
ゆーじ
@9hdcJsJd6I10796
『 知事を続けたいなら都民が理解出来る説明責任があります。 』