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日本共産党が暴力革命路線を捨てて、議会制民主主義の中で多数派を勝ち取って政権を奪取することにしたのって、もう60年以上前の話でしょう。
共産党の代表で言うと、もう20年くらい代表をしている今の志位さんの前の、不破さんの前の、宮本さんの前の人の時代で、そもそも組織体として今の共産党と全然別物と言っていい時ですよね(1961年に「資本主義の枠内での民主主義革命」「議会を通じての改革」「統一戦線の政府」などを綱領で決定)。
それなのに、一応弁護士枠でコメンテーターをしている八代氏が、2021年9月10日のTBSの「ひるおび」という番組で、
「共産党はまだ暴力的な革命ってのを党の要綱として廃止していませんから、よくそういうところと組もうって話になるなと個人的には感じますね」
と発言したと、東スポが書いていたので、てっきりまた東スポのプロレスやUFOネタと同じで、想像の産物かと思いましたよ(笑)。
だいたい、日本共産党など政党の最高規範って普通綱領だろ!要綱ってなんだよ、八代さん!!
同じ法律家として超恥ずかしいわ!!(笑)
もちろん、日本共産党は猛抗議。
TBS系「ひるおび!」で出演者が「共産党は暴力的な革命を廃止していない」などと述べたことに対し、党広報部植木部長は、局の担当者に抗議し、番組としての謝罪と訂正を求めました。担当者は「申し訳ない」とのべ、訂正については検討すると答えました。
— 志位和夫 (@shiikazuo) September 10, 2021
事実無根の卑劣なデマは絶対に許せません。
#ひるおび 八代英輝氏の発言について#小池晃 さん
— JCPサポーター(公式) (@JCPS_Official) September 10, 2021
「#日本共産党 の綱領にも方針にも、どこにも『暴力的な革命』なんてない」「それを公共の電波でしゃべるのは、犯罪的であり、許されない」「TBSに抗議をしたが、完全に撤回し謝罪ししなければ許されない😠」
📺続きは⇒https://t.co/MYqf1yQi6i pic.twitter.com/twNVuq6RB9
私も実はこれを機会に初めて共産党の綱領を読みましたが、
1 現行憲法の前文をふくむ全条項をまもり、とくに平和的民主的諸条項の完全実施をめざす。
2 国会を名実ともに最高機関とする議会制民主主義の体制、反対党を含む複数政党制、選挙で多数を得た政党または政党連合が政権を担当する政権交代制は、当然堅持する。
などなど議会制民主主義による平和的な社会変革方法ばかりがてんこ盛りに明記されていて、暴力革命のボの字も出て来ません。
だいたい、社会党亡き後は特に、平和憲法を一番ぶれずに守ってきたのって誰が見ても日本共産党じゃん。
なので当然、即日、TBSはごめんなさいしました。
TBSは八代弁護士の発言について、共産党の抗議にこたえる形で
「共産党の綱領には記載がなく、発言は誤りでした」
「真摯(しんし)に対応して参ります」
「月曜日の放送で対応することになります」
と言っていますので、月曜日の放送で謝罪するのでしょう。
だって、議会制民主主義の枠内で日本を変革すると明言している公党に、暴力革命って「要綱」(笑)で書いていると公共の電波で言ったら完全に名誉毀損罪成立(3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金)。
さらに、他の政党がそんな暴力政党と協力するなんて信じられないみたいなことを言ったら、共産党のみならず他の3党に対しても完全に偽計業務妨害罪じゃん(法定刑同じ)。
どんな弁護士コメンテーターやねん。かつての橋下徹氏以下じゃん(これは名誉毀損かwww)。
この前の、張本勲氏の暴言の時みたいに他の人が謝ってごまかさず、八代氏本人が丁寧に謝るべきだし、局と番組と本人は責任を取る意味で、八代氏番組降板じゃないと許されませんよ。
てか、普通なら番組終了です。
マジで犯罪行為だから。
最近、国民民主党の玉木雄一郎代表が共産党のことを「全体主義」と言ってしまって事実上の撤回に追い込まれましたが、今回の八代氏の暴走は共産党が他の野党3党と政策合意をしたこと受けたもの。
これだけ御用コメンテーターがデマを言ってでもディスろうとするのですから、市民連合主導でできた今回のニュー野党共闘体制は、政権与党に対するインパクトがものすごく大きかったんでしょうね。
それにしても、八代氏のコメントは何百万人も見ている公共の電波を使って白昼堂々と犯された犯罪で、その影響は深刻かつ被害甚大ですから、とてもスポーツ紙が少し報道したくらいではその悪影響を払しょくできるものではありません。
別に共産党を支持していない市民でも、私みたいな無党派でも、民主主義と政治活動の自由に関心のある人ならどなたでも、これは月曜日以降のTBSと「ひるおび」と八代氏の対応を監視しないといけません。
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弁護士なのに憲法を無視して国会を召集しなくていいという橋下徹氏「生産性の低い国会なら開催に反対」、八代英輝氏「1日3億円かかるから国会は開かなくていい」の大嘘。
八代英輝弁護士「強制徴用では日本国民も動員され、賃金も支払われているから強制労働ではない」の嘘。
自主憲法制定と結党の時から明言していて、憲法改正草案に緊急事態条項を入れていたり、いまだに例えば臨時国会を召集しないとか、憲法の明文に反する安保法制を作ってしまったり強行採決を繰り返す自民党の方が、どこの政党よりよほど暴力的でしょう。
それにしても八代弁護士って、国際派弁護士と言いながら上の国際法の問題でも大嘘言うし、普段の刑事事件での見立てでも頓珍漢な予想をよくしていて、そもそも法律家としても3流でしょ。
安倍政権になってからどんどん右傾化しているようですが、こんな人が弁護士の肩書でテレビに出てるから、うちの業界の評判が下がっちゃうんですよ(笑)。
ほんとにこれを機会に辞めてくれ。
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八代英輝氏「暴力的な革命廃止していない」発言に共産党が猛反論「卑劣なデマ」
配信 東スポ
共産党から猛反発を食らった八代弁護士
国際弁護士の八代英輝氏(57)の日本共産党に関する発言が波紋を広げている。 八代氏は10日放送のTBS系「ひるおび!」にコメンテーターとして出演。
野党4党(立憲民主、共産、社民、れいわ)の次期衆院選での共闘について問われた際、政策論について次のように発言した。 【写真】ほほ笑む共産党・志位委員長 「共産党はまだ暴力的な革命ってのを党の要綱として廃止していませんから、よくそういうところと組もうって話になるなと個人的には感じますね」
この発言に共産党・志位和夫委員長はツイッターで「TBS系『ひるおび!』で出演者が『共産党は暴力的な革命を廃止していない』などと述べたことに対し、党広報部植木部長は、局の担当者に抗議し、番組としての謝罪と訂正を求めました。担当者は『申し訳ない』とのべ、訂正については検討すると答えました」と報告。
続けて「事実無根の卑劣なデマは絶対に許せません」とした。 また、小池晃書記局長はこの日行ったユーチューブライブで「まず要綱ってなに? 綱領のこと? 妄想・デマのたぐいだ」とした上で「次のひるおびの放送は月曜日です。注目を」とコメントした。
TBS「発言は誤りでした」共産党めぐる八代弁護士のひるおびでの見解に
番組では、衆院選での野党共闘の話題を取り上げた際に、八代弁護士が「志位委員長がつい最近、『敵の出方』という言い方をやめようとは言ってましたが、共産党は『暴力的な革命』というのを、党の要綱として廃止してませんから。よくそういうところと組もうという話になるな、と個人的には思います」と、共産党と連携する可能性がある野党について言及していた。
同局は、八代弁護士の発言について「共産党の綱領には記載がなく、発言は誤りでした」とコメント。共産党に対して「真摯(しんし)に対応して参ります」と今後の対応を示した。また番組での対応については「月曜日の放送で対応することになります」と回答。関係者によると、月曜日の放送で謝罪するとみられる。
共産党の志位和夫委員長は同日、自身のツイッターで、「TBS系『ひるおび!』で出演者が『共産党は暴力的な革命を廃止していない』などと述べたことに対し、党広報部植木部長は、局の担当者に抗議し、番組としての謝罪と訂正を求めました。担当者は『申し訳ない』とのべ、訂正については検討すると答えました。事実無根の卑劣なデマは絶対に許せません」と投稿していた。
「安倍政権は末期」共産党党大会開幕 党綱領改定案で中国の覇権主義を批判
共産党は14日、第28回党大会を静岡県熱海市の党施設「伊豆学習会館」で開いた。覇権主義を強める中国への批判を盛り込んだ、16年ぶりとなる党綱領の改定案が提案された。党大会は18日まで5日間の日程で、野党連合政権を目指すとした大会決議案や党幹部人事などを協議する。
党大会は、2017年1月以来3年ぶり。志位和夫委員長は大会で、「安倍政権は政権末期の様相を呈している。いいかげんにこんな政治は終わりにしなくてはならない」と訴え、次期衆院選後の野党連合政権の成立に向け、共闘路線を強化する考えを示した。
党綱領改定案では、中国やロシアを念頭に、「いくつかの大国で強まっている大国主義・覇権主義は、世界の平和と進歩への逆流となっている」と指摘。「『市場経済を通じて社会主義へ』という取り組みなど、社会主義をめざす新しい探究が開始」などと、これまで中国を評価していた部分を削除した。志位氏は、「東シナ海における中国の覇権主義的な行動がエスカレートしている。香港における人権侵害も深刻化している」と中国を名指しで批判し、中国共産党との立場の違いを鮮明にした。
新たに社会問題化している性差別に関しては「ジェンダー平等社会をつくる。性的指向と性自認を理由とする差別をなくす」と明記。エネルギー問題でも「原子力発電所は廃炉にし、核燃料サイクルから撤退し、『原発ゼロの日本』をつくる」との見解を新たに加えた。
最終日の18日には党役員人事を提案し、決定する。志位委員長や小池晃書記局長ら主要幹部は留任する見通し。06年に議長を退任した不破哲三氏が、常任幹部会委員などの役職から退くかが注目される。【浜中慎哉】
悲願の連合政権構想へ現実路線、野党共闘強調
共産党大会には、立憲民主党の安住淳国対委員長、国民民主党の平野博文幹事長、社民党の吉川元幹事長ら3党2会派の幹部らが出席した。志位氏はあいさつで「前回の党大会以降3年間、市民と野党の共闘は困難や試練を乗り越えて大きく前進している」と述べ、成果を強調した。
共産は昨年8月、野党各党に、提唱する「野党連合政権」構想の協議開催を申し入れ、これまでに立憲、国民、社民、れいわ新選組の各党首と会談を重ねてきた。志位氏は会談について「安倍政権を倒し、政権を代え、立憲主義を取り戻す方向での一致が確認されたことは重要な前進だ」と評価。「総選挙に向けて希望ある政権の選択肢を作るため、胸襟を開いて話し合う」と意欲を示した。
共産は近年、悲願である連合政権構想の実現のために、党独自の主張を抑制する「現実路線」にシフトしている。党大会決議案には「共産党は自衛隊や日米安全保障条約について独自の見解を持っているが、(野党連合)政権に見解を持ち込むことはしない」と明記した。志位氏はこの日も「私たちは独自の政策と展望を大いに語るが、同時にそれを共闘に押しつけることは決してない」と他党の警戒感の払拭(ふっしょく)に努めた。
他党も共産の歩み寄りを歓迎する。安住氏は「ようやくそびえたつ山から皆さんに下りてきていただいた」と評価した。かつて自民党に所属し、現在は野党共闘の仲介役を担う中村喜四郎衆院議員(無所属)もゲストとして出席。「10年がかりで政権を取るためには次の衆院選の小選挙区で100議席を勝たなくてはならない。共産党の力がなければ絶対勝てない」と述べ、共産の役割の大きさを強調した。
ただ、合流協議を進める立憲、国民両党は、共産まで含めた政権を見据えているわけではない。政権を目指す枠組みを巡っては、野党間で今後も曲折が予想される。【浜中慎哉】
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キユーピーは取り敢えずCMをACに代わってもらったみたいですね。
弁護士の肩書を振りかざしながら事実無根のデマを電波に乗せておいてきちんと謝ることが出来ない無能で悪辣な者をいまだにコメンテーターとして使い続けるような番組からは、さっさとスポンサー降りた方が見識を問われずに済むでしょうね。
弁護士がデマを流しておいてきちんと謝罪出来ないばかりか降板もしない、というのは昨年違法賭博の常習者が検事総長になりかけた件と同じくらい、日本の司法(と報道)というものが信頼出来ないものであることを証明してますね。結局、関東大震災後のデマと虐殺が吹き荒れた当時から、日本人はあんまり変わっていないのでしょう。
法治国家の名は返上ですね。
で、TBSは反省ゼロということがわかったんで皆さんスポンサーに問い合わせてますね。
・キユーピー
・P&G
・東海漬物
・Joshin
・タカラスタンダード
・山崎製パン
この辺が該当するらしいんで、あたしも問い合わせる予定です。メールだけよりハガキとかの方がいいのかな(電話は苦手)。明日からやってみます。
先ほどワタクシが投稿した文中のリンク先にクリックすると「不明」と表示されますが、「ろじ」氏のツイートからだと見ることができます。
上ーー海上自衛隊幹部学校
下ーー航空自衛隊幹部学校
とググればつながります。
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あとですねぇ……
八代より激しく自衛隊幹部学校招聘講師のご常連として呼ばれている 櫻井よしこ大センセイとセンセイが代表を務める国家基本問題研究所が、韓国のドキュメンタリー番組
「PD手帖」
内で 韓国の諜報機関「国情院」からお布施を貰って工作活動を行なっていることが暴露されました。
櫻井よしこ=ビジネス右翼 の確たる証拠だあ!!
番組内容書き起こし→
http://blog.livedoor.jp/yasgreen/archives/85322423.html
あ〜ら保守反動の八代たん、やっちまったねえワラ
法と人権を尊ぶ弁護士のくせにデマなんか吐いて なんか焦っているのかな?
「ひるおび!」は原発事故の直後から見始めたけど、東電批判の発言が出ると、不自然なCM入りで遮ったりするひどい番組だったので、じきに見なくなった。
ただそのころまだ八代たんはそんなに保守反動的ではなかったような。
アナの小倉弘子と並ぶと 2人とも際立って背が高いので、なんか別世界(不細工なMCの恵と比べると←こいつも自民サポで偏向してるんだよなあ)……ってかんじだった。
最近 ますます自民党マンセー路線に邁進し過ぎて、八代たんは顔が堀江貴文に似てきたキモ
月曜日には久々に「ひるおび!」の冒頭部分を見てみよう。
どういう訂正謝罪をするか、見ものだ。
・八代が自ら謝罪 ←弁で生きる弁護士だし、自分が引き起こした舌禍事件なのであるから、これが当然なのだが……
・MCが謝罪 ←逃げるよねえ
・局アナが謝罪 ←可能性高い
・テロップのみ ←まさか(笑)
いずれにせよ、八代は解任されるべき。
長年レギュラーだった室井佑月が米山隆一と結婚し、米山が立憲の推薦で次の小選挙区候補者に決まった途端 理由も明らかにせず唐突に降板させられた、という事例もあるのだから。
・
・
なお、安倍政権になってから 自衛隊幹部学校の招聘講師の人選が惨憺たる様相。
下記のリンク先を開けてみると 八代たんは海自・空自の両方のレギュラーで、空自なんかは2名のみの写真入り紹介講師のうちの1名ざんす。
過去に立憲・小西洋之議員に対し、「反日」だか「国賊」だかと罵声を浴びせて警察を呼ばれた幹部隊員がいたが、こういう偏ったこおばしい教育のせいじゃないのか⁈
> ろじ
@logicalplz
·
八代英輝も自衛隊幹部学校の講師。
他には、櫻井よしこ、竹田恒泰、門田隆将などが講師。異常だよこの人選。
→ https://mod.go.jp/msdf/navcol/index.html?c=lecture&id=92…
→ https://mod.go.jp/asdf/meguro/r2panf.pdf
色々立て込んでるので手短に
今回の件はあんまりにも酷いです。共産党は本気で法的措置に訴えないと駄目だと思う。
皆さんもTBSに苦情送りまくりましょう。
https://cgi.tbs.co.jp/ppshw/pc/contact/4945/enquete.do
仕事が一段落したらあたしも送るつもりっす。
八代さんが八代さん自身の考えとして、共産党が嫌いで「私、八代は共産党は暴力革命を起こしかねないと思います」と言ったのであれば、それは「認識の間違いでした、ごめんなさい」と謝れば、共産党も今回は許してあげてもいいと思います。
個人が自分自身の見解をどのように発言しても、その責任を自身が引き受ける覚悟があれば、その責任は自らが負えばいいのです。
でも八代さんは弁護士なのだから、事実でないことを事実であるかのように表現した(そのような「要項」が存在すると言ったも同然)ことは、謝罪して済むことではないと思います。
弁護士さんのお仕事って、法と事実(いい事実であろうが悪い事実であろうが)のみに従うものではないのですか。
さきのクロカワちゃんのときには、それぞれの考え方の違いはともかく法制の根本を揺るがす問題であるからと法曹界の偉いさんまでが立ち上がった。今回の八代さんも不用意にも弁護士さんの矜持、使命の根本を汚すようなことをやらかしちまった。弁護士さんとしての資質が問われるんじゃないでしょうか。
弁護士の立場で公共の電波で、事実でないことを事実のように、ありもしない「要項」があるかのように吹聴して公党を貶めた。ハシモトでもこんなことはしたことないんじゃないでしょうか。今回の八代さんの発言は、「自分はこう思う、共産党は嫌い」とか、「立憲アホ」とか自身の主観を述べるのとは次元が違う。そんなレベルの問題ではないと思います。
たけしさんが共産党に投票すると言ったもんだから、テレビ界が焦って、八代さんに何とかしてくれと頼んだのだとしても、弁護士のキャリア、プライドを捨ててまでテレビに恩返しする必要があったんでしょうか。
ちなみに、いつまでも共産党を破防法の対象にして飯を食っている公安の報告書は、共産党がいかにマトモであるかを逆に証明していますよ。昔、共産党宅を見張るために送られた人員が、見張り期間中にその部屋にある蔵書を読んで、感銘してしまったというミイラとり伝説もあるとか。
で、「要項」って何やねん