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そもそも、うちのブログは小泉進次郎氏みたいな小物の政治家は取り扱ったことさえないのですが、NHKがこんなのをニュースにしていて呆れました。
先週、長男が生まれた小泉進次郎環境大臣が育児休暇を取得する意向を示していることについて、父親の小泉・元総理大臣は、「妻任せにしないで、育児くらいはちゃんとしたほうがいい」と述べべ、育児休暇の取得を支持する考えを示しました。
小泉・元総理大臣は、群馬県沼田市で、記者団に対し、息子の小泉進次郎環境大臣と、妻の滝川クリステルさんとの間に生まれた孫について、「会った際はまだ目もあいていなかったが、元気そうだった。すくすく育ってくれればいいなと思った」と述べました。
そして、小泉環境大臣が、3か月の間に、合わせて2週間程度の育児休暇を取得する意向を示していることについて、「公務のほか、会合など、いろんな行事が入ってくるが、そればかりやっていたら、家庭がおかしくなる。妻任せにしないで、育児くらいはちゃんとしたほうがいい」と述べ、育児休暇の取得を支持する考えを示しました。
また、小泉・元総理大臣は、孫の名前について、「私は、『なんとかイチロウ』と名付けたらどうかと言ったのだが、そうではないらしい。もうじき、名前をつけるのではないか」と述べました。
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はい、皆さん、ご一緒に!
どうでもええわ!!!
これが、公共放送が流すニュースか!
果てしなくどうでもよくてあきれ返りました。
この親父さんの方も現役政治家時代、自衛隊がイラク戦争が起きている紛争地域に行くのは憲法9条や法律に反するのではないかと言われて「自衛隊が行くところがすなわち非紛争地域だ」とか、社会保険料を払ってないだろと追及されて「人生いろいろ会社もいろいろ」とか、訳の分かんないことばっかり言ってた人なんですが、オヤジもおやじなら子供も子供。
そもそも、小泉進次郎氏みたいな親の七光りで見栄えだけがいいみたいな政治家が、次に首相候補だとずっと言われ続けていること自体が、日本の民主主義の未成熟さを端的に示しているではありませんか。
この人の育休で、育児休暇制度の是非だとか、大臣の職務だとかを論じること自体がナンセンスです。
それより、せめて、この人が政治資金から不倫デート代を出していた疑惑をもっと追及するのが、マスコミの使命でしょうに。
ほんとにあほらしい。
こうしてみると、うちのブログ記事の元ネタが週刊文春ってことが多すぎです。
もともと文春って保守系の雑誌ですから、安倍政権追及の姿勢で貫かれているわけでもないし、もっと他の新聞系の活字メディアに頑張ってほしいですね。
それにしてもNHKの今回のニュースはひどいです。こんなだから、N国だとかいうネット右翼政党なんかができてしまうわけです。
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小泉進次郎環境相(38)の資金管理団体「泉進会」および、小泉氏が代表をつとめる「自由民主党神奈川県第11選挙区支部」から4300万円以上の政治資金が、実態のない“幽霊会社”に支出されていることが「週刊文春」の取材でわかった。税金を原資とする政党交付金も支出されており、小泉環境相の説明が求められそうだ。
<figure class="image-area figure-center"> <figcaption>小泉環境相 ©文藝春秋</figcaption> </figure>「泉進会」と「第11選挙区支部」の政治資金収支報告書を「<wbr />週刊文春」が調査したところ、両団体からエムズクリエ(<wbr />以下エムズ社)に対し、 2012年から2018年までで ポスター代や印刷代などの名目として約4300万円が支出されて<wbr />いた。
小泉氏のポスターに〈印刷者〉として記載されているエムズ社の住所は、千葉県野田市。「週刊文春」取材班がこの住所を訪れると、そこには一軒家が建っていた。エムズ社の表札などはなく、世帯主としてM氏の名前が掲げられているだけ。周辺にも印刷工場はなかった。地方法務局に問い合わせたが、エムズ社の法人登記はされていなかった。
<figure class="image-area figure-none"> <figcaption>ポスターには「エムズ社」が明記されている</figcaption> </figure>M氏の知人によると、「M氏は長年B社という老舗の印刷会社に勤める営業マン。永田町担当でしたが、すでに退職している」という。
B社の社長が取材に応じ、次のように答えた、
「元々ウチは純一郎さんの代から小泉事務所と取引していました。そのときからMは小泉事務所の担当でした。エムズ社の名前は聞いたことはないが、そもそもBは営業担当だからポスターのデザインや製作なんてできない」
さらに、続けてB社の社長は「個人で請け負っている割には受注額が高すぎるように感じる」と指摘する。たとえば2017年の衆院選における支出。「選挙運動用ポスター印刷」1200枚分としてその代金116万円が計上されている。
「ポスター1200枚であればせいぜい30~40万円が相場です。腕のいいデザイナーを使って高く見積もっても70~80万円。なぜ小泉事務所は幽霊会社にわざわざ相場より高い値段で発注しているのか。もしかしたら、発注額のうち何割かをキックバックされている可能性もあるのでは」
<figure class="image-area figure-none"> <figcaption>お洒落なポスターだが……</figcaption> </figure>また、エムズ社の下請け業者はこう明かす。
「エムズ社って何もしていないですよ。うちの会社みたいなところに全部投げて、手数料をとっていくだけ」
当事者のM氏を直撃すると……
エムズ社のM氏を直撃した。
――エムズ社は法人登記していない?
「法人登記というより、個人事業主として登録していて、税務申告も毎年しています。小泉事務所サイドからは『株式会社じゃないとダメだよ』と言われましたが」
――実際の製作は外注している?
「看板、たすき、街宣車は同じ会社に発注していて、ポスターは別の会社にお願いしている。まあ昔風に言えば、ブローカーってやつだね」
――受注額が相場より高いと言われているが?
「選挙はキワモノなんです。高いか安いかは、お客さんの判断です」
<figure class="image-area figure-center"> <figcaption>滝沢クリステル ©文藝春秋</figcaption> </figure>飄々と取材に応じていたM氏だが、記者が「キックバックはしていないのか?」と尋ねると、語気を強めて、こう答えた。
「そういうことは一切していない」
このエムズ社への約4300万円の支出には、税金を原資とする政党交付金が支出されている。「第11選挙区支部」の現在閲覧できる2014年~2018年の「政党交付金使途等報告書」を調べると、エムズ社への支出のうち、約9割(約1200万円)が、税金を原資とする政党交付金から拠出されているのだ。
なぜ、小泉事務所は、実態のない会社に巨額の発注をするのか。キックバックはないのか。質問状を送ったが、期限までに回答はなかった。
政治資金に詳しい神戸学院大学教授の上脇博之氏はこう指摘する。
「エムズ社への支出額には、血税が原資となる多額の政党交付金が含まれています。この異常に高額の税金が登記されていない幽霊会社に流れていることは、政治資金の適切な使い方とは到底いえない。キックバックなどの疑いをもたれても仕方ない状況を自ら招いている。きちんと説明するべきです」
実は、小泉環境相の不明朗な政治資金の支出はこれだけではない。「週刊文春」12月26日(木)発売号では、交際していた人妻実業家との「不倫ホテル代」を政治資金から支払っていた問題、4度の衆院選で約3600万円の余剰金が消えている問題など、総額約8000万円となる小泉氏の政治資金に関する疑惑を6ページにわたり報じている。
小泉環境相、不倫報道に「お話しすることない」
毎日新聞<time>2019年12月27日 13時58分</time><time>(最終更新 1月3日 20時50分)</time>
小泉進次郎環境相は27日の記者会見で、独身の時に既婚女性とホテルに宿泊したとする週刊文春の報道に関して「個人の事柄について私からお話しすることはない」と繰り返し、説明を避けた。ホテル代が政治資金で支払われていたとの指摘については「事務所に確認し、法令にのっとって適正に処理していると認識している」と強調した。
また、政治活動用のポスターやビラなどの発注経費が相場より高額だと報じられていることについても問われ、「事務所に確認した。法令に従って適正に処理をしていると認識している。引き続き、しっかりと法令にのっとり適正に対処していきたい」と述べた。
小泉進次郎大臣「育休宣言」が大炎上 「女性問題隠し」「人気取りパフォーマンス」と総スカンされるワケは?
小泉進次郎環境相は2020年1月15日、かねてより明らかにしていた「育児休業」を取得すると発表した。今月中に予定されている妻・滝川クリステルさんとの第1子誕生後の3か月間に合計2週間程度、育休をとるという。
環境省の男性職員が育休をとりやすくするために自ら範を示すと語ったが、インターネット上では早くも「#小泉進次郎 育休」のスレッドが立ち、激しい批判が起こっている。
「夫婦そろってシッターやシェフを雇えるほど資産があるのに、国家の一大事に欠かせない大臣という大事な仕事を放りだすのか」
「大臣の報酬は税金から出ている。一般企業の社員の育休とはわけが違う」
という批判が大半だった。また、週刊誌などで「人妻実業家との不倫」「女子アナとの二股、三股交際」などの女性スキャンダルが騒がれている折り、
「汚名返上に育休を利用した人気取りのパフォーマンス」
という意見も殺到した。
「育休取ってもいいよ。いてもいなくてもいい人だから」
ネット上にあふれる多くの声をざっと読んだ感じでは、小泉氏の「育休取得」に全面的に賛成する意見は、男性の育休問題専門家と思われる次の一つだけだ。
「現状は8割の男性新入社員が『育休取得を希望』するものの、雰囲気がボトルネックになっています。ノルウェーの研究事例によると、育休取得をした同僚が身近にいた場合、育休取得率が11~15%上昇し、さらに上司が育休を取得した場合は、同僚の影響よりも2.5倍も強いことが確認されています。育休は『伝染』します。小泉大臣の育休取得は、環境省はもちろん、社会の男性育休促進に効果的だろうと思います」
だが、圧倒的多数は冷ややかな反応だった。
「育休取得してもいいと思いますよ。いてもいなくても問題ない人だから。いや最近、『セクシー発言』とか、環境サミット出席時にステーキハウスに行くとか、問題ありすぎかな。いないほうが環境省職員も仕事に励めますね」
「さすがに空気を読んで育休取ることはないと思っていたが、まさか取るとは。ここまでKYとは思わなかった。もう政治家として終わったね」
「あまり批判されることがなかった時期に大口叩いてしまったから、育休取らざるを得ないのだろう。国民のためでも、家族のためでもなく、自分のプライドのためだ」
「環境相として目立ったことはできていないのに、育休で目立とうとしているのか。首相の任命責任も問われるよね」
「これで大臣も最初で最後になり、将来の総理大臣も消滅したね」
「2週間といわず、そのままずっとお休みして頂いたほうが世の中のためになる気がします。ついでに大臣はもちろん国会議員も辞めて欲しいです。環境省職員にも育休を奨励したいということですが、やっぱりカッコだけですね。本業の環境問題でレジ袋以外に何もやらないで、簡単でアピールしやすいことに飛びついたのでしょうが、国民はそれほど馬鹿ではないですよ」
これほどの反感を買っているのは、多くの国民が育休を取れずにいるなか、大臣という重大な責務を休むこと、そして育休に支払われる報酬が税金からまかなわれている点だ。
「政治家の給料は税金だと考えると、一般企業に勤めている人が育休を取るのとは訳が違う」
「この人と奥さんと、生まれてくるお子さんのために税金を払うのか。私の税金の使い道、選択させてくれないかな」
「世の中、すべての人が平等に育児休業を取得できることを目指すのはいいことだが、『大臣』は別だ。千葉県知事が災害発生時に、ちょっとでもプライベートを優先しただけで、あれほど批判が出たことからもわかるように、要職に就く者は国民すべてのために、家族も犠牲にする覚悟を持つべきだ。育休をとるなら、少なくとも環境相は辞任してもらいたい。『悪しき前例』にならないことを祈る。繰り返すが、政府の要職は一般の人とは重みが違う」
「育休は大切だと思う。子供を育てるのは母親だけでなく父親が参加するのは望ましい。しかし、多くの国民が育休どころか、特に自営業や中小企業の多くは週休2日すらとれず、生活の為に必死に働いているのが現状。育休など夢のまた夢。税金が支払われている国会議員が、のんきに育休を取っているのが理解できない。国民が育休を取れる環境を整えるのが政治家であるはずだ」
「一般の会社でいえば、従業員(環境省職員)は育休取れず、社長(大臣)が育休を平気で取る。そんな会社、誰もついてきませんわ。まずは自分の会社の社員に育休が充分に浸透してからトップが取るのが当然だろう」
「大臣は暇でいいな。私の会社は現実に育休は無理。無理やり休んだら退職に等しい」
「資産家夫婦なんだから、ベビーシッターを雇えば?」
また、小泉夫婦には資産があり、ベビーシッターやお手伝いさんを雇う余裕があるはずだから、夫が育休を取らざるを得ない一般の共働き家庭と事情がまったく違うという指摘も多かった。
「奥さまのクリステルさんは都内の超豪華マンションに住み、資産が3億円もあると報道されています。国民に奉仕するべき大臣であるご主人を休ませずに、ベビーシッターを雇えばいいじゃないですか」
「育休は、共働きで夫婦が分担しないと何ともならない人のための制度です。奥さまが完全に育児に専念できる状態での育休修得はどうなの。それよりクリステルさんには、保育所申し込んで、働きながらの子育てがどれほど大変かわかってほしい。夫婦そろって実体験していただき、将来は少子化問題に突っ込んでいってほしいです」
「女性問題を起こして、家の中に居場所はあるの?」
なかでも激しい批判が起こったのは、「女性スキャンダル」から目をそらせるためのパフォーマンスではないかという見方だ。意見全体の割合からいくと、3割近くの人が「女性問題」を鋭く指摘していた。
「女性問題が出てきている中で、家に居場所はあるの? 奥さまは受け入れてくれるの?」
「ここらあたりで、奥さんへの家族サービスと、スキャンダルをすり替えたいという狙いがミエミエ」
「子持ちの女性と不倫して子どもを傷つけておきながら、自分の子どものためには仕事休みますって、ずいぶん都合がいいと思う。宮崎謙介元衆議院議員といい、この人といい、育休を取るという国会議員はロクな人がいない気がする」
最後に、「現在育休中」という男性からこんな指摘が――。
「うまくやりくりして仕事に支障をきたさないなら、育休はオッケーだと思う。合計2週間程度だし、可能だ。ただ、大臣という仕事の特殊性を考えれば批判が出るのも当然だ。普通の会社員とは違って代わりがいないし、報酬もその分あるのだから。私は、育休取得中の男性だが、彼のこのパフォーマンスが男性の育休に対してイメージダウンの逆効果にならないか心配です」
(福田和郎)
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私たちの大切な税金で 無駄飯 を食っている方達はお気楽ですね。
・ 巷の人(育休中の男性)
「男性の育休に対してイメージダウンの逆効果にならないか」
↑
♪ そのとお〜〜り!(財津一郎風に w)
・ 純一郎
「子育てを妻任せにしない!」
↑
は?
自分の妻が3人目を身ごもっている時に離婚し、その子が30過ぎるまで一度も会ってやっていないくせに!
しかも手元に置いた長男・次男もろくに監督していないから、安倍以下のFランじゃん。
別に庶民はどこの大学へ行こうが 高卒で働こうが 大きなお世話だが、国政を背負う者が自分で情報を集めることも出来ず、それどころか官僚の出してくる文書すら読めない低学力では困る。
次の選挙で、世襲を禁止できる政党に政権を取らせましょう!
っで、おわかりと思いますが、「また、やりやがった」です。
「Fラン」です。もちろん、言い訳、境遇に対する努力、立場に求められる資質の点から書いていることは分かります。
しかし、これまでの数々のことから、この人物は、そこに侮蔑を込め、そうすることによって歪んだ快感を得ようとすることは疑いようがないでしょう。
ま、人気ブログの管理人としては扱いが面倒なことは、kojitakenさんに私が言われることなどからも、そうなんでしょうね、と、譲歩しますが、大切な愛読者として、コメント欄の実質的な「顔」として、他者ににらみを効かせたりすることを、管理人としては放置ということでよいのか、このような侮蔑表現がいつも誰からもおとがめなしでよいのか、ということは心にとめていただきたいと思いますね。みずから、「ネトウヨをけちらす」存在としての責任を引き受けようというのならなおさらですね。
これは共生へ向かいたい人にとってはよい姿勢ではありません。
ちょっと、ちょっと 冷静に!
ステラクソさん、超欣喜雀躍してる w
『やっと俺の出番が来たっ!」
ってね。
あなたへの反論は別途書くとして、とりま質問したいですが、
進次郎の卒業大学について
1)「Fラン大」の表現を変える
例・・・「低学力大」「低偏差値大」など(要例示)
2) 大学について何も書かない(要理由)
どちらが良いですか?
次に、閣僚や国会議員になることにおいてさえも、その人がどういう使命をを与えられて、どのような活躍をするかによっては、学業成績が一定以上である必要はありません。その一番分かりやすい例をご存知だと思いますが、木村英子議員は、「学歴」を言えば、手っ取り早くwikipediaでみましたが、平塚養護学校高等部卒ということになります。もちろん、だからといって、学業成績に相当するものを試してみると優秀かもしれないではないか、実際、当事者の視点でありつつも、理知的な訴えで私たちを納得させることができるではないか、という考えもあるかもしれません。しかし、学業成績に相当するもので今試してどうなのかということは、他の人についても分かりません。また、その人の訴えが云々というのは、その人の訴えだけで判断できます。そして、なにより、学業が苦手な人には学業が苦手な人なりの当事者としての訴えがあり、それをもとに国民の代表の一人として選ばれてもよいと思います。ですから、基本的に、自分から学歴を判断材料にしてもらおうという人を除いて、あまり積極的にそれを言う必要はないでしょう。
もちろん、有名大学の法学部や経済学部を出ているというのは、政治や経済のかじ取りがうまくできるかもしれないという大雑把な判断材料にはなるでしょう。また、「よい家庭の子」が学業が芳しくないことは、「堅実さ」に欠けるか、なにかの「素質」的な理由があるか、どちらかの可能性が高いという大雑把な判断材料になるでしょう。でも、あえてそれを公共の場で言うべきですか? 私は言うべきではないと考えます。それは後で書きます。
また、私自身もずいぶん昔ですが、大阪の松井について、本当に大阪の人は、橋下の仲間だからといって、大阪の高校から父親の縁故のある笹川良一を理事長とする学園の高校に謎の転校をし、そのままその学園の工業大学に進学し、そしてまた父親と縁故のある公共事業関係の会社勤めをし、そして父の秘書、政治家というような経歴の人物を、よりによって知事に選ぶのか、と言ったことがあります。しかし、この場合の必要性は分かりますよね。
以上は、とくに必要がなければ、あまり学歴云々を言う必要はない、という話です。本当は、どんなことを学んでどんな論文を書いたか、どんな仕事をしたのか、あるいはとくにそういうものはないのか、などが分かる方がよいのですが、日本の社会全体が依然「学歴」だけではかろうとするなかでは難しいというのは分かります。
次に、こういうことを言うべきではない、という理由ですが、Fランという言葉が侮蔑的に用いられることが多いなかで、こういう場所でも、人を蔑むような意味合いを含んで、その言葉が用いられるのを、当事者やその周辺の人が見たらどう思うでしょうか、ということです。
では、私の知っている話をしましょう。作り話と思ってもかまいません。でも、現実にありそうな話だと思いませんか。
私の母の知人の息子さんは、幼稚園時代から不適応行動が多く、小学校低学年では発達障害と診断され、支援学級で中学校卒業まで学習することになりました。本当は勉強がしたいかも、と思いながら特別支援学校に通い、そこでようやくある程度人間関係に自信が持てるようになり、いったんは就労施設で働きましたが、今からでも定時制高校に行きたいと言い、合格することができました。そして、そのまま高校でも頑張ることができ、あなた方がFランと呼ぶような大学の希望する学部に合格し、親子で本当に喜んでいました。もちろん、それでその後の未来が明るく開けた訳ではまったくありません。周囲の人から見ると、定時制高校から先のことは、結局、無駄に回り道をしているだけのことにしかならないかもしれません。しかし、その息子さんと家族にとっては、幼少期からのことを思う時に、本当に一つの自信であり誇りなのです。
人にはいろいろな境遇の違いがあり、資質の違いがあります。そうしたことをもう少し踏まえてほしいと思います。
というより、悪人に一矢報いる余りの発言でならまだしも、とにかく愚か者は合理的に差別してやろう(出来うる限り社会的に許されそうな差別で)という感情が先行して発言しているなら、(たとえ発言が右翼•ネトウヨ側への批判のつもりであろうと)発言主はもう右翼•ネトウヨ側と同じ穴の狢になっているとの指摘は間違っていないでしょう。少なくとも左翼•リベラルの道ではない。
(右翼と同じは流石に言い過ぎたかもだが、人権主義の潜在的危機の一つであることは指摘します)
さて、それはそれとして。
お前が言うか、小泉(怒)
というか、いくらなんでもこんなフェミニズムの猿真似的甘言でフェミニストや女性を騙せる(もとい票獲得)ものなんだろうか。
…騙せるんだろうなぁ(呆)。
クズの父親同様に、場の空気を読んで、クリーンに見せかける人心術(詐欺術)だけは群を抜いて長けているから。忘れんぞ、イラク戦争加担者(戦犯)にしてイラク人質バッシングの首謀者のこの父親を。
一応、小泉が女性の味方だと騙されそうになってる貴方もとい貴女に向けて。
少なくとも「健康ゴールド免許」など作ろうとして「社会的余裕」ないし「男性(女性)労働者の家庭に割く時間の余裕」をわざわざ奪おうとしている政治家が、女性の権利向上に真摯になるとでも?
経営者が、派遣社員の待遇が正社員に比べて酷すぎるから、正社員の待遇を派遣社員とほぼ同等に落とした挙げ句に(大半の派遣社員の待遇を勿論向上させず)、「正社員はもっと派遣社員に気遣ってください」という暴論を吐いているようなものですよ、これは。
小泉一族が一貫して「男女問わず権力者の味方」であることに小泉旋風改革詐欺被害者の皆さん、いい加減気づいてください。
それとも、不倫するような輩が悪いのか。
いやいや、育児休暇を取るは、世間やパートーナーへの煙幕?、ご機嫌伺い?
それとも、そんな風に受け取れる、思える姿に騙されるな、なのか。
それで思い出したのが「できる女」と、ほんの一瞬?、もてはやされた山尾志桜里に不倫疑惑?が発覚した頃のこと。
不倫なんて個人的な問題。国会議員として素晴らしい仕事が出来れば何の問題もないだったかな。
しかし、その後のいろいろな人たちのいろいろな変遷を思い出すと、本当に面白い。
確かあの時、
自分を信頼してくれた人や子供を悲しませる、苦しませる不倫を騙すような奴にロクな奴はいない。
そんな奴に国会議員になる資格など無いと言って、このブログから退場して行った人もいたような。
今となっては結局、どちらの考えが正しかったのでしょうかね。
不倫は、人柄を見抜ける良い例の一つなんでしょうかね。
それを、大した問題ではない、どうでも良いとする人の人柄も、なんでしょうかね。
何とか分析なんて仰々しいことは、私には難しくてよくわからないのですが。
ふと、そんな風に思ってしまいました。
そして、まさにこんな記憶なんて、それこそ、どうでもいい!、なんでしょうかね。
いや、こういう、どうでもいい記憶が蘇る自分こそが、一番どうでもいいん存在なんでしょうかね。
今日は朝から、それこそ、どうでもいい記憶がこみ上げてくるばかりでなく、笑いもこみ上げてくるばかりなりです。