ものすごい宣伝費を使って始まった裁判員制度。
しかし、憲法上の原則であり、近代刑事司法の大原則、「推定無罪の原則」を最高裁がこうも簡単に裏切って見せたことで、小手先の改革で、刑事司法がよくなるわけがないことを痛感させられました。
逮捕状が出ても、裁判が始まっても、この『審理』を使い続けることで、無罪推定を分かりやすい形で国民にアピールすることもできるのに。自分達が刑事事件を扱うときに、推 . . . 本文を読む
弁護士仕事に切り替えても、損害賠償請求訴訟の被告にしようと思っている相手が住民票をたぐっても捕まらない。
やっと見つけた貸金返還請求の相手方が、こちらの最大級の?警告内容証明郵便を黙殺。
そんな仕事をしながら、刑訴のレジュメを作っていたら98ページになってしまい、頭が煮詰まっていると判断して、一端沈静化することにした。
NHKから頼まれていた核兵器に関する追加アンケートに答える。
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月曜日の民訴5時間補講のレジュメ脱稿。ローへメール送付。49ページ。ちっとも法学入門じゃない・・・1時間で10ページなんて進めるわけないし。
当日の授業プランをかなり練らないと。
次は弁護士としての書面をつくるか、水曜日の刑訴レジュメの原型を作るか思案中。 . . . 本文を読む
娘の寝顔など見ながら、
「仕事量もセーブしてるし、今が一番幸せだなあ」
と、加山雄三(古?)みたいなことをおもっていたのですが、
事務所に来て、メール見て、手帳もう一回見て・・・ってやってたら、
ぜんぜん、ひまじゃない~~!
関学ローで、人数20人弱のクラスの補講を引き受け、10人くらい来るかな、と思っていたら、4回とも50人以上の申込者で、顔が真っ青に。あわてて、教室変更やレジュメ印刷の相談 . . . 本文を読む