外宮表参道を歩き、神楽殿を過ぎると、右手に石原があります。
右手前の石畳に1本の榊が植えられ、その前に3つの石が並んでいます。
これが四至神<みやのめぐりのかみ>で、外宮の境界をお護りになっている神様です。
もともと、四至神は神宮のお社それぞれの敷地の四隅にお祀りされていました。
延暦23年(西暦804年)の記録には、200座以上お祀りしていたとあるそうです。
125社ある神宮のお社の敷地の境界に数多くお祀りされていたということですね。
中世には44所にまとめられ(=合祀<ごうし>)、さらに時代が進むと16所となりました。
現在は、皇大神宮(内宮)、豊受大神宮(外宮)それぞれ1所でお祀りされています。
では、昔は四至神はどのようにお祀りされていたのでしょうか。
その名残が、皇大神宮(内宮)域内にご鎮座する別宮、風日祈宮<かざひのみのみや>の四隅にあります。
このように4つの角それぞれに石で囲みを作り、四至神をお祀りしていたとのことです。
右手前の石畳に1本の榊が植えられ、その前に3つの石が並んでいます。
これが四至神<みやのめぐりのかみ>で、外宮の境界をお護りになっている神様です。
もともと、四至神は神宮のお社それぞれの敷地の四隅にお祀りされていました。
延暦23年(西暦804年)の記録には、200座以上お祀りしていたとあるそうです。
125社ある神宮のお社の敷地の境界に数多くお祀りされていたということですね。
中世には44所にまとめられ(=合祀<ごうし>)、さらに時代が進むと16所となりました。
現在は、皇大神宮(内宮)、豊受大神宮(外宮)それぞれ1所でお祀りされています。
では、昔は四至神はどのようにお祀りされていたのでしょうか。
その名残が、皇大神宮(内宮)域内にご鎮座する別宮、風日祈宮<かざひのみのみや>の四隅にあります。
このように4つの角それぞれに石で囲みを作り、四至神をお祀りしていたとのことです。