資格認定証入手

「日本内部監査協会」から、「RASCALさんがCIA（公認内部監査人）の受験にエントリーしてからあと半年で4年が経過します。4年を経過すると受験資格が失効しますのでご注意ください」というメールが届きました。
ちょっと待ってくれよ、受験資格どころか、もう3年も前に全科目合格してんだけど、と焦って、メールで問い合わせ。
数回のやり取りの後、必要書類をすべて提出していなかったので、合格したことになっていないことが判明。
今般、試験合格から3年以上の歳月を経て、無事に、立派な認定証が届きました。

専門の予備校に、会社が終わってから、週2回、4か月間通って、勉強もそれなりにして、結構大変な思いをして取得した資格です。
予備校代に受験料、お金もそこそこかかってます。
うっかり無駄にしてしまうところでした。危なかった～。

この3年間、正式には資格がないのに、資格を持っている気になって、周囲にもそう言っていました。
まあ、特に、資格が必要、有効な仕事をしていたわけではないし、名刺や履歴書に書いたこともないので、問題ないって言えばないんですけど。

同封された書類を読んでみると、無条件で資格があるのは2年間で、それ以降は毎年継続学習をして更新手続きをしないと資格が維持できないしくみになっている。
会員になってe-learningの学習プログラムもやらなければならず、お金も多少なりともかかるみたい。
なるほど、そういう仕組みになっているのね。免許証みたいなわけにはいかないわけか。。。
そりゃ、まーね。世の中はどんどん変わっていくわけで、新しい知識も身に着けないと資格の価値が維持できないってことなんでしょうけど、しっかり商売しているなって気もしないでもありません。