ある若手政治家Aが大御所政治家と飲んでいた
大御所政治家は短気で有名でまた財力も実績も学力もあるAに惚れ込んでおり
娘と結婚してほしくその日切り出した
「うちの娘と結婚せんかね、うちの娘が気に入ればの話だが・・・」
Aには彼女がおり、下手に断れば政界からも追い出されるある中こう答えた
「申し訳ありません、今付き合ってる恋人がいるもので。
僕が選んだ彼女なんで手放したくないんです。僕こう見えても人を見る目があるんですよ。
ほら、あなたとこうして親しく飲んでるのがその証拠ですよ」
大御所政治家は怒るに怒れなかった。