「あさが来た」波瑠さん新年挨拶、イケメン慣れ、年末年始は暇すぎて(?)台詞の練習
NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインを演じる波瑠さんが7日、制作するNHK大阪放送局の新年局長会見に出席し、新年のあいさつを行った。「朝ドラの撮影は3月まで。あと2カ月ですが、正直実感がありません。まずはきちんと完走することが目標です」と語った。
昨年の大みそかには紅白歌合戦にも出演した波瑠さんは「毎年家で見ていた紅白に、まさか自分が出演するなんて…。本当に“びっくりぽん”な1年でした」と波瑠さん。紅白出演以外の年末年始は久々の休暇が取れたそうで、「本当に休んでばかりでした」と語り、「暇で暇でしかたなかったので、(年始の撮影の)せりふを覚えていました。いつもは『覚えなきゃ』と追われているのに『暇だから』なんて貴重な経験でした」と続けた。
夫・新次郎役の玉木宏さん、五代友厚役のディーン・フジオカさん、後半から登場する瀬戸康史さんなど共演する俳優がイケメンばかりであることを問われた波瑠さんは、「ほんと、すごいイケメンばかりに囲まれているんですね…。慣れって恐いですね」と大きな目をさらに大きくしていた。
撮影合間に現れた波瑠さんは艶やかなピンクの着物姿。ドラマ後半からは着物からドレスにも変わっていくことに、「ほんと動きやすくて。ラッキーって思ってしまいました」とお茶目な一面をのぞかせた。
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