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コンビニ〝外食化〟に戦々恐々 外食各社、目指すは対抗か共存か

2015年02月15日 | ニュース

コンビニ〝外食化〟に戦々恐々 外食各社、目指すは対抗か共存か

 

 セブン-イレブン・ジャパンなどコンビニエンスストア各社が、いれたてのコーヒーやドーナツなどを販売する“外食化”が加速している。24時間営業や膨大な店舗網で売り上げを伸ばし、外食各社は戦々恐々。節約志向で外食からコンビニに顧客が流れているとの指摘もある一方、あえて外食チェーンがコンビニと手を組む動きもあり、業態の垣根を超えた競争が激化している。

 「午後、コーヒーやドーナツを手にくつろぐサラリーマンやOLが目立つ」

 セブンの担当者が店内のイートインコーナーに目を向けた。コンビニの一角に、まるでカフェが併設されているような雰囲気だ。セブンは店頭で100円から購入できるいれたてコーヒーを平成25年1月に投入。翌年にローソンとファミリーマートも追随し、爆発的ヒットとなっている。

 さらにセブンは専用ケースでのドーナツ販売(100円から)も始め、27年8月までに1万7千店に導入する。「販売は順調」(担当者)で、他のコンビニも本格展開を検討している。

 コンビニは原則24時間営業と膨大な店舗網が強み。食品加工などでもメーカーの協力が得やすく、外食各社には脅威だ。業界関係者は「昨年4月の消費税増税で消費者は節約志向を強めている。ぜいたくな外食から割安感のあるコンビニに流れている」と指摘する。

 こうした中、ライバル同士の外食とコンビニが協業するケースも出てきた。

 定食店「まいどおおきに食堂」などを展開する外食チェーンのフジオフードシステムとファミマは26年7月、定食店とコンビニの機能を持つ複合型店舗を東京・池袋にオープン。持ち帰りに加え定食や総菜が店内で楽しめる。27年7月には大阪・堺でも開設予定で、今後4~5年で200店の出店を目指す。フジオフードの担当者は「利用は堅調。協業で顧客との接点を広げられる」と期待する。

 コンビニは、品ぞろえやサービスを拡充させることで顧客を異業種から奪ってきた。外食産業もコンビニに対抗するのか、あるいは共存を目指すのか、各社の戦略が問われそうだ。

 

 

  

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