樹齢400年、黄梅院（おうばいいん）のシダレザクラ。
武田信玄の長女、黄梅院姫の菩提を弔うために建てられたと伝えられる。高さ18メートル、周囲5.5メートルで赤みの濃いベニヒガン系の桜。
樹齢400年、専照寺のシダレザクラ。
迦如来を像を覆うようにして咲くシダレザクラはまるで傘のよう。慶長九年（1604年）城主小笠原氏の帰依により現在地に移転され、その時に植栽されたと推定される。
りんご並木に続く通り約700mに、ソメイヨシノを中心に彼岸桜や誓願桜、御衣黄など約150本の桜並木がO神社まで続く。開花期の夜にはライトアップされ、昼間とはひと味違う幽玄な夜桜を楽しむことができ、それを求めて多くの人が訪れる。
半生