今 幕張で開催されている「宇宙博2014-NASA・JAXAの挑戦」の
開催記念としての、 NHK公開セミナーに行ってきました。
講師は 川口 淳一郎さん。劇的な帰還をはたした「はやぶさ」の
プロジェクトマネージャーです。不勉強な私は、所々の話に
そうなのか と。最後に質問があった中に、なぜ 「いとかわ」を
選んだのか、小惑星はそれこそたくさんあっても、いける可能性が
あるのは 20個ぐらいとか。テレビの映像でみると、その「いとかわ」は小さい、
の印象がありました。7月にNHK千葉支局の宇宙展示会に行ったとき
「いとかわ」の縮尺模型がありました、その中で一カ所 小さくしみのような
印がありました、汚れ?とおもったら、「はやぶさ」の印でした。実際は
こんなに大きい「いとかわ」だったんだーなんて、大きな勘違いでした。
川口さんは 開口一番?二番?もっと若い人が多いかと思いました と。
今はどこにいっても年寄りが多いですねー、でも先月のプレスセンターのときよりも
年齢層が若いと思ったのですが。そして小学生がいい質問をしています、が
高校生ぐらいの子供たちが居ません。未来の科学者、物理学者がいっぱい
出てくることを願っています。12月に2代目の「はやぶさ」が宇宙に行く予定です。
1代目と違った岩石の採取になるという、楽しみです。