たるたま (足玉)

たるたま施術 & たるたま ひろば
水晶とともに

内海聡先生のこと。

2020-07-29 13:43:00 | 足玉(たるたま)

今更、私が説明することもない。

内海先生???となってる方は

興味があれば調べてください。

肩書は、

Tokyo DD Clinic院長
NPO法人薬害研究センター理事長 
お医者様です。

私は、ずっと小さな時からアトピーがあって

大人になっても治らず、その間ずっとずっとステロイドを飲んだり

塗ったりしてきました。 (3歳くらいから30歳手前くらいまで)

私が小さい時なので今から40年以上前のことですから

ステロイドは魔法の薬と喜んで使ってきました。

そして30目前に ある新聞記事を読みました。

それはステロイドのおっそろしい記事でした。 衝撃でしたね。まだネットなどないときでしたから。

それでも こんな長い間使ってきて、治らないって??? おかしいじゃん。

お医者さんってなおしてくれないんだ。ましてや 毒盛るのか???

となって、なってすべての薬通院をやめました。

今考えると、とても乱暴な行動なのでお勧めしてるわけではありません。

そこから、いろいろな本、俗にいう代替え療法、民間療法を勉強して、

三年くらいかけて、アトピーはでなくなりました。

なにがよかったのか今でも???です。

そのあとネットが発達して、故安保徹先生の本に出会うことができ、

講演を聞きに行ったりするうちに、内海先生のことを知りました。

医学不要論 この本を読んだときの衝撃は今も忘れられないです。

これを書くお医者様がいるのだと。。。

そして真弓先生に出会うことになりました。

賛否両論は承知ですが、私はこの考えに賛同して(まだまだ足りないですが)

施術にも取り入れています。(考え方という意味)

そして、内海式根本療法認定セラピスト講座に通い始めました。

これをブログに書くのはかなり迷ったのですが

この考え方をわかってもらってないと、施術に来ていただいても

残念なけっかになってしまうので。

やはり書かせていただくことにしました。

医学不要論は読んでねーと思う。

FB上で

とても、簡単にまとめてくださっているのでこちらを読んでくださいね。

以下 内海聡先生のFBより引用。

 

症状や病気とは何か?
 
私は病院で病気を治してもらったと反論する人がときどきいますが、その人たちはその本質を考えていないようです。

病気を治すという行為は病気の原因が明らかで、その原因と病状の因果関係が100%明らかになっており、その因果関係の改善が治療に直結し、その治療によって病気の原因を取り除くことができ、患者が完全に病院に行く必要がなくなる状態にすることができる行為のことです。
そうではないと「治癒」という言葉は使えません。
定期的に通院している段階でそれは治っているとはいえないのです。
 
その一方で、一般的にみなさんの多くが病院で受けている、あるいは受けたと思っている病気を治すという行為は今自分が感じている不快な状況(熱がある、頭が痛い、腹が痛い、めまいがするなど)を改善し、不快さを感じることなく生活をおくれるようになる状態に改善させることを主題としているのです。
または数字を見せかけ上よくしているかです(その数字がもともと間違いであることも知らないのですが)。
あなたが急に発熱して、病院に行ったとします。医師はあなたを診察し、解熱剤の処方箋を与え、あなたは薬局で薬を受け取ります。
幸いにも解熱剤が効きました。これが病院でやっていることです。
 
この話で問題なのは、医師はあなたの病気を治したのではなく、熱を下げることにのみ成功しただけだということです。
熱を下げることに成功すること自体は、無意味ではないと皆さんはかんじるかもしれません。
しかしこれは病気を治すことに成功したのではなく、発熱という不快症状を取り除いたにすぎません。
このように病気を根本的に治すのではなく、さまざまな症状だけを改善することを主題とした治療のことを対症療法といいます。
言葉は悪いですが、このその場しのぎ的ともいえる対症療法が、多くの病院で行われている治療行為なのです。
というよりも、現代西洋医学における治療行為の根幹は対症療法だと断言できます。
 
根本的に病気を治さない治療法である対症療法には、そのため、さまざまな弊害があることが知られています。
まず、病気の原因を取り除くわけではないので、必然的に通院期間が長引くことになりがちだということです。
病院の商売的にいえば、顧客(患者)を囲い込めるのですから、有難い話ということになりますが、一般的に言って、なるべく長い間病院に通いたいという人はいないと思いますので、問題でしょう。
さらに問題なのは、対症療法を行うことによって、さまざまな不快症状の本来の原因である病気を診断する妨げになったり、病気をさらに悪化させることがよくということです。
 
たとえば発熱や下痢は多くの人が経験したことがある代表的な不快症状だと思います。
しかし、人間の体は意味もなく発熱や下痢という症状を発現させるわけではありません。
体の中に入ってきたウイルスや細菌を殺したり、排除するための防御的な反応の結果が発熱や下痢という症状なのです。
ですから、注射や薬などで強制的に熱を下げるという行為は、体が一生懸命に熱を上げることで体に害をなすウイルスや細菌を殺そうとしている努力を無にする行為にほかならないということになります。
結果として、病気を治すために病院に行ったのに、対症療法という治療をうけたために病気が悪化してしまうということがたくさん起こり得るのです。
 
そんなことはない。それはあくまで例外的な事例で、基本的に病院は病気を治してくれるはずだという反論が聞こえてきそうです。
しかし、実はみなさんが思っている以上に、病院での治療が原因で病気を悪化させる事態は起きています。
ただ、よほど重大な事態におちいるようなケース以外では、裁判沙汰になったり、報道されたりすることはないので、認識していないだけなのです。
この医療行為が原因で生ずるさまざまな疾患や病状の悪化のことを医原病と呼びます。
ほとんどの慢性病はこの医原病食源病であり、患者や患者家族と呼ばれる人々はそれに気付いてさえおらず、気付く気さえないのが現実なのです。

症状とは何か
 
非常に重要な考え方として症状こそ重要であり、「健康でないことこそが人間として当然である」という考え方がある。
人間は常に不調を感じ、愚痴をこぼし、その不調と付き合いながら自然に生き死んでいくものである。
今の時代は毒だらけの時代でもあり、こんな時代と世界の中でいつも好調であれば、そっちの方が頭も体もおかしいのだと考えられるかどうかが重要だ。
 
セラピストなどでもとにかく症状を消してあげたいという人が多いが、そんな発想は医学者がやっている対症療法となにか違いがあるだろうか?
私自身について考えてもいつも体の不調は感じているものなのだ。
何かあればここが痛い、何かあればここが変、何かあれば寝れなかったり途中で起きる、そんなことは日常的なことだ。
現代の忙しい社会において、理想的な健康体などというものはどこにもあるはずはない。
 
現代の人々は、「健康じゃなくても、生きてればいいや」とはとても思えないのである。
「常に何の不調もない状態が健康」という考え方自体が、「彼ら」に洗脳されているということに気づかない。
奴隷であることに気付いていないのだ。
それが医療化を生み医原病を生み、さらなる不健康をもたらす。
これが重症や命にかかわるもののみを医学が扱ったほうが、医療費の軽減だけでなく多くの人が助かるという医学不要論の根幹の一つである。
 
つまり、

その症状はあなたのセンサーそのものであり、生きている証明であり、なければいけないものなのだ。
 
たとえばあなたが下痢をしたとしよう。
その時に多くの一般人は下痢を何とかしたい、止めたいと考える。
しかしその下痢はばい菌を外に押し出すための防御反応であり、それを止めると病状は長引いたり悪化したりするのだ。
そうではなくその症状は必然であり、その症状を大事にしながら脱水やミネラル不足や体力低下に気を付けて、下痢が自然に収まるのを待つことが、実際は最も人体の治癒にとって有効なのだ。
 
もちろんここでも全ての代替治療を根こそぎ否定する気はない。
西洋医学でさえ救急医学や産婦人科学の一部などには大いなる価値がある。
しかしどんな治療であってもこの考え方は非常に重要なのである。
その症状を安易に治そうと思うからこそ医学の奴隷になる。
健康と名ばかりの「症状がない状態」を追い求めるからこそ、いろいろな商法が生まれ詐欺も発生する。
本来、治療の目的は病院を卒業することにあり、その不調が自然であると悟ることにこそあるのだ。

 

今日のブログは長くなってしまいました。

私のセラピストとして目指している考えはここなので引用させていただきました。

色付けは、私が強調したいところに付けました。

興味ある方は、医学不要論 読んでね💜

 

 



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