大学時代の友達が良く言っていた
なんとなくあり得そうだったウソ
「ナメクジがテレポートする。」
ナメクジというのは塩をかけると水になってしまう(本当はここれダウトなんだけどね)。そしてその水は蒸発し、別のところで雨になって降ってきてまた固まってナメクジになる・・らしい。
冷静に文章にしてみれば、これはどう考えたってあり得ない話なんだけど、その友達に言われると「もしかしてあり得ない話でもない・・かも?」となんとなく嘘と突っぱねられなくなってくる。
そしてそいつはこんな事も言っていた。
「爪が亡くなると外側に指が曲がる」
「爪って何のためにあるんだろう?」と友達数人で話している時だったんだけど、やっぱりそいつはなんの躊躇も無く、
「だって爪が無かったら指先がみんな外向いちゃうじゃん!」
「あれ?そうだっけ??」
その瞬間みんな指先を持って外向けたりねじったりしていた。
誰一人「指先には骨が入ってんじゃん!」と言える人間は居なかった。
なんか変に説得力のある人間っているよね。
実を言うと、仕事で今まさにこの能力が必要なのだ。
欲しいなあ、あの能力。
でも断言出来る!
今でもあいつはこの能力を飲みやの無駄話にしか使っていない。
なんとなくあり得そうだったウソ
「ナメクジがテレポートする。」
ナメクジというのは塩をかけると水になってしまう(本当はここれダウトなんだけどね)。そしてその水は蒸発し、別のところで雨になって降ってきてまた固まってナメクジになる・・らしい。
冷静に文章にしてみれば、これはどう考えたってあり得ない話なんだけど、その友達に言われると「もしかしてあり得ない話でもない・・かも?」となんとなく嘘と突っぱねられなくなってくる。
そしてそいつはこんな事も言っていた。
「爪が亡くなると外側に指が曲がる」
「爪って何のためにあるんだろう?」と友達数人で話している時だったんだけど、やっぱりそいつはなんの躊躇も無く、
「だって爪が無かったら指先がみんな外向いちゃうじゃん!」
「あれ?そうだっけ??」
その瞬間みんな指先を持って外向けたりねじったりしていた。
誰一人「指先には骨が入ってんじゃん!」と言える人間は居なかった。
なんか変に説得力のある人間っているよね。
実を言うと、仕事で今まさにこの能力が必要なのだ。
欲しいなあ、あの能力。
でも断言出来る!
今でもあいつはこの能力を飲みやの無駄話にしか使っていない。