石ノ森章太郎：化粧師

トキワ壮一の天才、石ノ森章太郎大先生の漫画。

読みは「ケワイシ」
一時期ヘアメイクの間でこの言葉が流行りかけた。

売っていたのはダイソー。

正式名称は「ザ・ダイソー」ね。

数年前、栃木でダイソーが流行り始めた頃、
とある中学生たちにメイクを教えてた時に一人の乙女が
「この前ザ・ダイソーに行って・・」
と言うと他の子たちが
「それってダイソーの事じゃないの？」
と一斉に彼女を責め立てた。

ワタシは
「まあまあまあ・・」
といいつつ、
「なんでこの子は『ザ』をつけるんだろう・・？」
って思ってた。

あの時のみんな、間違っていたのは僕たちだったんだよ・・。

まあ、

そんなわけで当然100円。

天才の作品でも容赦なく100円！

・・昔からメイク漫画というのは流行らんのですよ。

ホストが漫画の題材になる時代に、メイクアップアーチストを題材にした漫画はとんと作られないのだ。「メイキャッパー」という漫画も結局目ん玉の中に指突っ込んだりするちょいグロ漫画だったしなあ。


ああ、「コスメの魔法」とかいうのはちょっと流行ったかもね。

・・でもあれって化粧品の漫画だからな、微妙に違う。

やっぱり女性というのはメイクアップよりもコスメがスキなのよね。


だれかメイク漫画描いてくれないかな・・

そしたらワタシに監修させて！