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映画メモbox

ビデオで観た映画のメモ。直感的感想メモです。

ヒース・レジャー

2005-03-13 09:33:30 | 俳優
Heath Ledger  
1979年4月4日 オーストラリア・バース出身
主な出演作
『ブラック・ロック』1997年/『トゥー・ハンズ 銃弾のY字路』1999年
『恋のからさわぎ』1999年/『パトリオット』2000年
『チョコレート』2001年/『ROCK YOU!』2001年
『サハラに舞う羽』2002年・『ケリー・ザ・ギャング』2003年
『悪霊喰』2003年    画像元site: www.smh.com.au



とうとうテレビで『ROCK YOU ! [ロック・ユー!]』をみた。
ヒース・レジャー主演だけど
苦手な時代ものだからといって
今まで敬遠していた私がバカだった!

ヒース・レジャーがいれば
どんな世界の中にだって
簡単に連れて行ってもらえるのに。



『ROCK YOU!』はヒース・レジャーのために
あるような映画だった。
他の俳優の『ROCK YOU!』なんて
ぜんぜん想像できない。
でも、ヒース・レジャーが出ていれば
(マトモな監督が撮った作品ならば)
きっとすべての作品にたいして
「ヒース・レジャーのためにあるような映画だ」
って思うのかもしれない。



なんてすばらしい俳優なんだろう!
ヒース・レジャー。
こんなカタカナで名前を書くのは
まちがってるとさえ思ってしまうほど。
(意味不明…。)

ほんとうに天性の俳優だ。
目の奥の奥まで
その役のヒース・レジャーがいる。
どんな役のときでも。
どこかに「ヒース・レジャー」本人が
いるんじゃないかと
アップになるたび目の中をのぞきこむけど
「ヒース・レジャー」は
1パーセントもみえないのだった。
それは「いませんよう」と
必死に隠れているんじゃなくて。

他の俳優のような思い込み(ひとりよがり)や
痛々しさがなく、自然。
そして安定感があって
みんなを映画の中の世界に夢中にさせてくれる。
だから大好き! ヒース・レジャー。



たとえ身体をイスに縛りつけられて
口にガムテープを張られたとしても
ヒース・レジャーは目だけで
作品丸々1本分の演技を
余裕でみせてくれるだろう。
演技の出てくる源泉が確かなのだ。
(ベタ褒め。)




『チョコレート』でのヒース・レジャーも最高だった!
他のキャストも演出ももちろん良かったけど、
あの作品があんなに成功しているのは
ヒース・レジャーのおかげだと思う!
ちょっとしか出てこないけど
息子役の彼の存在がリアルだったからこそ
その後のドラマがうまく成り立っているんだと思います。




ROCK YOU ! [ロック・ユー!]@映画生活



ケヴィン・ベーコン

2004-11-15 03:27:43 | 俳優
KEVIN BACON

どうしてこんなにケヴィン・ベーコンが好きなんだろう?
ケヴィン・ベーコンが出演している作品なら
どんなものでもみたい。


  

ケヴィン・ベーコンは1958年生まれ。
今、46歳?!
40歳くらいかと思ってた。
(これを書くために調べてみて初めて知った)
1984年『フット・ルース』でブレイク。
それからパッとしない時期が何年も続いたようだ。

でもケヴィン・ベーコンは
売れなかった時期があってよかったみたい。
きっとその時期に売れていたら考えなかったはずの
いろいろなことを考えたんだと思う。
その成果が90年以降の出演作に現れている。


雰囲気が重くないところがいい。
売れても余計な貫禄をつけたりしないし
大変だったこととか苦労を感じさせない軽さ。
落ちてたときもあったさって感じ。
そしてあんな冷酷チックなルックスなのに
謙虚でひたむきに役に取り組むところもステキ。
頭でゴチャゴチャ考えてない演技をするのも好き。


よく悪役をやる。
悪役のケヴィン・ベーコンは魅力的にみえる。
キファー・サザーランドの悪役は怖すぎだけど
(それも好きだけど)
ケヴィン・ベーコンが悪役をやると説明がなくても、
その役の人の人生を感じさせてくれるところが
すごくいい。



ケヴィン・ベーコンは良い作品にも出るけれど
へんてこりんな作品にも出るから(『インビジブル』とか…) 
またいつ売れなくなってしまうのかと心配だ。
新しい出演作が出るたびホッとする。
『ミスティック・リバー』の出演は
かなりの安心をもたらしてくれた。



   
ブラッド・レンフロと共演した『17 セブンティーン』の役がすき。
ケヴィン・ベーコンは少年と相性がいい。
また少年にヤバいことを教える悪い役をぜひやってほしい。
『スリーパーズ』もすきです。

DVD『ミスティック・リバー』の音声解説は
ティム・ロビンスとケヴィン・ベーコン。
それを聞いていても、ケヴィン・ベーコンの謙虚さがよくわかります。
でも、ティム・ロビンスがずーっと1人でベラベラしゃべっているから
ケヴィンの発言はちょっとしか聞けなくて残念。


ウワサのケビンの法則




キャメロン・ディアス

2004-10-23 05:23:02 | 俳優
Cameron Diaz



キャメロン・ディアスの目はすごく貪欲。
もっともっとと欲しがっていて
すべてをごくごく飲みほしてしまいそう。
そうやってスターまで登りつめていったひと、
という感じがしてあまり好きじゃなかった。
デビューしたときからずっと。
その底抜けに貪欲な目が怖いと思った。
もし認めてしまったら、
自分のエネルギーのなさが
悲しくなるような気がして。

だけど「クリスティーナの好きなコト」を
みたときに、私はとうとう
「キャメロンディアスの貪欲さに巻き込まれてもいい!」
と思ってしまったのです。

なぜかっていうと、答えは1コだけ。
キャメロン・ディアスの運動神経が抜群だったから。

コメディの良し悪しはほとんど
俳優の運動神経にかかっていると言ってもいいと思う。
俳優の運動神経や反射神経が優れているだけで
作品の表現力が大幅にアップする。
この映画を、キャメロン・ディアスをみればわかる。

キャメロン・ディアスは貪欲なだけじゃなくて
優れた俳優としての資質を持ちあわせている
すごいひとなんだ。
以来、キャメロン・ディアスはキライじゃなくなった。

「バニラ・スカイ」での演技もすてき。


 

偉大な映画評論家・淀川長治先生も、
俳優は運動神経が良くなくちゃいけない
とおっしゃっていた。
私がずっとウィノナ・ライダーに感じている
物足りなさはこれかもしれないです。

「クリスティーナの好きなコト」については
       ↓
NO MOVIE, NO LIFE…komexさんのページ
クリスティーナの好きなコト@映画生活  







レオナルド・ディカプリオ

2004-10-19 01:59:59 | 俳優
「バスケットボール・ダイアリーズ」をみた(3度目)。
胸が痛いような気持ちになった。
レオナルド・ディカプリオの
あの時の若さのきらめきが
製作何年後の今日もまだ
映画の中で生き続けていたから。

いや、この言い方は間違い。

20歳のレオがいまだにあの映画の中に入ったまま
住み着いて(生き続けて)いたから。

レオナルド・ディカプリオは他の誰よりも
映画の中にしっかりと住み着くことができる俳優だと思う。
何人もの彼がたくさんの出演作の中に
住み着いていて、生き続けていて
いまもその人生の続きを送っているみたい。
実際の本人とは無関係に。
私生活での彼は抜け殻? 
と思ってしまうほど。

俳優の藤達也さんが、
昔の出演作「愛のコリーダ」をみて涙が出た
というようなことをインタビューで語っていた。
(記憶力が悪いので、正確にこういう言葉だったかどうかは
自信がないけど。)

「バスケットボール・ダイアリーズ」の
レオのことを思いだした。

藤達也さんが泣けたのは、
あの年のあの時の自分が
「愛のコリーダ」の中でいまもしっかりと
生き続けているのをみたからなんじゃないかと思って。
本人とは無関係に。        


レオナルド・ディカプリオの出ている作品では
「バスケットボール・ダイアリーズ」が好きだ。
「太陽と月に背いて」もそうだけど、
天才詩人の役をやっている彼をみるのが好き。
天才が天才を表現(たとえば、ひらめきを感じて一気に詩を書いている姿とか)
するのをみることができるなんてすごくお得なかんじがする。


バスケットボール・ダイアリーズ@映画生活


シャロン・ストーン

2004-10-08 01:51:35 | 俳優

たとえば・・・

彼女の言うことがウソばっかりだったとしても
私生活すべてが演技だったとしても
そしてみんながそれを知っていたとしても
暗黒と照らされた光のきらめきのうずまきのなかに
生息していく決意をして
息抜くことなく生きている
シャロン・ストーンてすごい。
ゴージャス。
ダイアモンドに似ている。
邪悪さよりも
自分への誠実さでの
強い精神力が
ダイアモンドみたいなカットの
清い光を放つときがある。
それが彼女にとって良いことなのか
どうなのかはわからないけど
(自分を苦しめているんじゃないかとも思うけど)

私にとっては感動的に美しいんです。



俳優は、いい人である必要はないと思う。
何か欠落した人間が
それを埋め合わせるために演技をするとき
ものすごく真実味をもって
見えることがあるから。
クレイジーであればあるほど、
そのチャネリングの
純度が高いような気がして好き。


ロバート・エヴァンズみたいな男をさえも
ギャフン!と言わせたシャロン・ストーン。
女として尊敬に値する。

アカデミー授賞式のTV中継で
式が終わったあと、
ロビン・ウィリアムスとシャロンが
立ち話をしているところが映った。
クレイジーな2人が
いたわりあっているように見えて
いい感じ。




元Photo: Gregg DeGuire, WireImage.com