セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
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デンパーク

2010年03月27日 21時40分00秒 | つぶやき

「近場でお出掛けしよう」安城のデンパークを初訪問。
オープンしてもう何年?ようやく来たよ。
155号線を南下して知立から23号線と並走した側道を進む。
途中でスーパーに立ち寄って弁当や惣菜を買い込んだ。
「飲食物の持ち込みOK」
なのでレストラン待ちを避けてお花見気分です。
入場料は¥600。
2回で元が取れるので年間パスポートにしました。
代金を払うと引換券をくれます。
「今日中にデンパーク館へ行って下さい」だってさ。

 

ちょうどお昼時だった。
入場してすぐの所にあるステージで昼食を済ませました。
天気は良いけど風が強めでちょっと肌寒い。
抱いてたイメージ通り、何となく愛知万博の雰囲気がある。
安城は「日本のデンマーク」と呼ばれる農業先進地らしい。
手作りソーセージや地ビールが売り?でも今日は様子見。
競走馬の蹄鉄(本物!)が売られてて注目しました。

 

これをセリカのフロントグリルに?流石に無理がある(^^;
中々レアな一品らしく、部屋に飾るのもいいな。
手作りソーセージを使ったホットドッグなどの「デキタッテ工房」
地元特産品を売る「トレタッテ市場」でマーケットを構成。
どちらもオヤジギャグなネーミングで牧歌的な雰囲気。
イベントホールでは古い海外のオルゴールを展示していた。
これ、子供がハンドルを回して演奏することが出来た。

 

楽曲データは厚紙を使用。
それを交換すると違う曲になるそうです。
まるで昔よく見たコンピュータのパンチコードみたい。
「トトロ」の曲とか演ってたけど、日本で作ったデータかな?

 

昔のヨーロッパの街角にはこれがやって来てた?
きっと曲を流すと子供たちが集まってたんだろうなぁ。
日本も紙芝居で集客して駄菓子を売っていた。
どこも考えることは同じですね。
花の大温室(フローラルプレイス)へ進むとイベント広場。
そこに巨大なオルゴールがあった。
ポール・ラッシュと名付けられたそれ。
一台で百人分の演奏が可能らしい。

 

ここは巨大な温室になっていて色んな種類の花が咲いている。
今日みたいに風が強い日はこういう場所はあり難い。
(ここで娘、サンフラ?のコスプレを見付けて大はしゃぎ)
あちこちにデンマークを思わせるアイテムが配されていた。
アンデルセンの「人魚姫」をモチーフにしたブロンズ像も。

 

本物はデンマークの首都コペンハーゲンの海岸にある。
そしてこの像はただのレプリカじゃないそうです。
人魚姫を作った彫刻家の後継者による「作品」だった。
コペンハーゲンの人魚姫は上海万博に出展でまだ移動中?
数日前に出発するニュースを見たばかりでタイムリー!
ショップ前に置いてるこの自転車もいい感じ。

 

バケツやジョウロが入ったバスケット。
これって花屋さんの営業車?
演出が効いてるなぁ。
温室を出てお昼を食べたステージまで戻った。
ちょうど風船太郎という芸人さんのショーの最中だった。
お客さんも交えて大きな風船を使って盛り上がっている。
最後に大きな風船を割った!
すると中から小さな風船がいっぱい出て空へ飛んでった。

 

そのまま歩いてデンパークのシンボル的な風車へ。


途中ふと娘のバッグに目が留まった。
ウサビッチかよ!w

 

この風車、動かないんだ?
ガンガン風を受けてゴンゴン回ってこその風車だと思う。
まぁ動かすと色々と大変なんでしょうか。
最後にちょっとアレだけどノンビリ過ごせていい所でした。
そんなに混んでいないし(^^;

あちこちが日本「らしくない」装飾なのも好感が持てる。
機能優先ではなくヨーロッパ的にちょっとした飾りをプラス。
電灯・階段の手摺・扉などがそれらしいデザインに。
ここを手抜きすると一気に興ざめると運営は分かっている。

アンデルセンの童話を基にしたモニュメントがあった。
今日気付いたのは3つでした。

 

全部で幾つあるんだろ?
でもその佇まいはお地蔵さまか道祖神みたいだった・・
マンホールの蓋もお約束でスペシャルが奢られていた。



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