5月12日(日)
朝からごみゼロ運動でひと仕事。
大とくさんで五平餅の「みはら」を中継、そういや今日で閉店だったな。いつも「味噌味噌しいのかな?」って躊躇していたが、どうやら「胡麻だれ」みたい。
最初で最後になるけれど食べてみるか。
12時頃に岩村に到着、ついでに岩村醸造に瓶を返却しようと持って来た。
すぐにお茶と突きだしの小鉢がやって来た。
壁にはたくさんのサイン色紙。
ベンチには閉店を惜しむお花が届いていた。
20分ほどで胡麻だれの五平餅(¥250)が
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
味噌味噌しいとムリなので不安だったが香ばしい胡麻の香りがして美味しかった。周りがしっかり焼かれていてカリカリ、中はふっくらでそのコントラストが楽しい。ここまで香ばしい五平餅は初めてだ。旨い。
もっと前から食べておけば良かったな。軽く後悔。
「30分はかかると思います」
訪れたお客は店内で焼き上がりを待つか、電話で連絡して貰うかを選択していたみたい。なので店の前に行列は無かった。
何十本単位かで次々に注文の電話が来ていた。
岩村醸造へ。
飾っていた人形がマジ格好いい!
お艶の方?赤備え?秋山虎繁に嫁いだ後だろうか。
素敵な中庭にピント奪われる。
空きビンを返却したら¥5くれた。
お酒買って帰ろう。
奮発して大吟醸(¥3,860)にした。
金ピカの箱入りで、手さげ袋もサービス。
お昼はエスポワールでランチ。
かにのトマトクリームソース(¥1,220)
カニの旨味と爽やかな酸味で美味!
パスタを待つ間にSNSをチェックしたら、恵那在住の西村知穂さんも少し前に五平餅を食べていて、そのポストの写真にNHKから贈られたお花が載っていた。
朝ドラ「半分、青い。」のロケ地だった岩村。トヨエツが気に入った五平餅のモチーフがみはらだったのかも。
お花を見たいぞ。
再度みはらを訪れたらまだ14時前なのに完売していた。早めに訪れて良かったな。
お花はカウンターの上に置いてあった。
《 NHK「半分、青い。」班 有志一同 》
2006年の「純情きらり」で舞台となった岡崎にはあちこちに出演者の手形の碑がある。その位朝ドラは地域の人々にとって大きなイベントなのだ。
「半分、青い。」は片耳が聴こえなくなった主人公を描いた意欲作だった。「色んな青」のお花から制作陣が今でも誇りに思っていることが伝わって来る。
お土産のかんから餅。
あんこも胡麻も黄な粉もどれもうまーい!
女城主は冷やしてチビチビ頂くぞ、
ケケケ。(當真あみ風)