HitachiSoft
日立ソフトが設計書からソースコードを自動生成するツールを発表した。
SOAやEAも考えているとかいっているが、よくわからない。
MDA全盛の今日この頃ではUML標準に従ったものからコードを生成するという話は良く聞く。それに比べて今回は設計書(テーブル定義書、画面定義書、バッチ定義書、シナリオ定義書)から生成している。
MDA万歳の人からいうと「邪道だ、標準(UML)に従え」という話になるかもしれない。たしかに、標準に従えば色々なツールで使え、特定のベンダーに依存することもなくなる。ただ現状を見ると仕様を決めるときに使われるツールは自然言語ベースの設計書であり、UMLではないと思う。UMLからソースコードを自動生成するといわれても、結局UMLを記述する必要がある。そして現状ではUMLはあまりにも複雑すぎてオブジェクト指向を理解できるような高度な開発者じゃないと記述することはできないだろう。
というわけで、自分の中での結論は「設計書からUMLを自動生成するツールを作ればいいじゃん」です(実際には複雑な問題があると思うが、、、)。
日立ソフトが設計書からソースコードを自動生成するツールを発表した。
SOAやEAも考えているとかいっているが、よくわからない。
MDA全盛の今日この頃ではUML標準に従ったものからコードを生成するという話は良く聞く。それに比べて今回は設計書(テーブル定義書、画面定義書、バッチ定義書、シナリオ定義書)から生成している。
MDA万歳の人からいうと「邪道だ、標準(UML)に従え」という話になるかもしれない。たしかに、標準に従えば色々なツールで使え、特定のベンダーに依存することもなくなる。ただ現状を見ると仕様を決めるときに使われるツールは自然言語ベースの設計書であり、UMLではないと思う。UMLからソースコードを自動生成するといわれても、結局UMLを記述する必要がある。そして現状ではUMLはあまりにも複雑すぎてオブジェクト指向を理解できるような高度な開発者じゃないと記述することはできないだろう。
というわけで、自分の中での結論は「設計書からUMLを自動生成するツールを作ればいいじゃん」です(実際には複雑な問題があると思うが、、、)。