幸せ感について・・・悟りの一つの答え
これまで運とか奇跡について自らの体験を通じて、私の思考の在り方を述べてまいり
ました。そのような体験を通して考えが確立して来たのですが、これをただ「ああそうか」
と簡単に片付けてしまえばそれまでで、そこから幸せ感を日々得るための考え方があると思
っています。
一言・二言でいえば、「良い結果が得られた時は、運が良かったと思い、悪い結果の時に
は、自分の努力が今一歩足りなかった」と思うことと。さらに、「悪い結果に成った時には、
自分よりももっと最悪の人達が大勢いるのだと思えば」、日々の幸せ感が増すことになるの
ではないかとの考えに至りました。上を視ればきりがなく、下を見てもまたきりのないもの
ではないでしようか。だから、この世の中に生を授かり生きていく日々を幸せ感で満たした
いものです。
私が二十歳の時に人生の目標として描いていた、悟りについての一つの現在までの結論で
す。これからまだ少し生かされて80歳代になったらさらに新しい思考が生まれるかもしれ
ません、これからの日々の生活の中でそれを見つけて行きたいと思っています。
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