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閻讓,字立德
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隋殿內少監毗の子.宰相立本の兄。
武德元年
秦王府士曹參軍として東都平定に従う。
四年
尚衣奉御として袞冕六服.腰輿.傘扇を作成。
貞觀初
將作少匠.封太安縣男。
八年
永安宮を造営した。
九年
高祖山陵作成の功績で將作大匠。
十年
文德皇后崩御し攝司空となり昭陵を造成したが失態があり免官。
十一~十三年
博州刺史。
十三年
復將作大匠。
十四年
汝州襄城宮を大規模に造営するが炎暑と毒蛇などで不評。
十五年
免官。
十八~十九年
摂殿中監として太宗の高句麗親征に従い造橋の功績があった。
二十二年~顯慶元年
翠微・玉華宮を造営した功績で工部尚書
二十三年
攝司空として太宗山陵を造営して太安縣公。
永徽五年
留守京師.京城を修築。
顯慶元年
卒 贈吏部尚書.并州都督.陪葬昭陵.諡曰康.
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