タラレバ

東京タラレバ娘を昨日観ていてふと考えた。私は特に自分の人生後悔することはあんまりないんやけど、あの時ああしていれば。。。と思うことが一つだけある。それは、私が中学生の時、真田広之さんの大ファンで映画村に行ったり（この辺のおっかけは昔からどす）色々してました。そんなある日、なんかの雑誌でふと目にしたジャパンアクションクラブ団員（？）募集とか言う広告。そうやん、ここに入団すれば毎日真田さんに会えるやん！！それはいい考え！と思って、履歴書を送った。そしたら書類選考は通ってしまって、面接に来てくださいという手紙が届いた。まじ？？って天にも届くような気持ちやったけど、面接日を見てがーん・・・私の滑り止めの高校の入試の日やった。もうそれこそ、天地がひっくり返るくらい悩みに悩んだけど、入試をぶっちする勇気は私にはなかったのでした。。。もう、首が折れるくらい後ろ髪を引かれながら入試に行ったもんです。結局、本命の高校には受かったので滑り止めぶっちしてもよかったようなもんやけど、その時はあんまり自分に自信がなくてさあ、そんな大きなリスクは犯せなかったのよ。高校浪人なんてトンでもないやん。そやし、今思うのはあの時勇気をだして、もしJACの面接に行ってたらどうなってたかなあって思うねん。もし、受かってたら一つ上の先輩はツツミンやで堤真一さん。そこで、めが出たかどうかはわからへんけどさ、今とは全然違う生き方やってるんやろうなと思うと、そこだけちょっとやり直してみたいなあと、受験日が違う日やったらなあって今でも思うわあ。