「あんたって、もしかして俺様のこと好きなの?」
「なっ……」
「だってよぉ、なんだかんだ面倒見てくれるじゃんか。
この前俺が倒れたときだって、わざわざカレー味のお粥作ってくれたしよぉ。
侵略会議の時だって、だいたい俺の隣に座ってくるし。」
「あっ…あれはクルル殿が一人で後ろに座って、
拙者たち3人が前列だとバランス悪いからでござる!!」
「そっかぁ?でも最近よくここに来るよな?」
「クルル殿が何か悪さしないように見張ってるだけでござる!!」
「俺の悪行は今に始まったことじゃねえぜ?」
「そ…それは…」
「おいおい、青い顔が赤くなってるぜ?」
「そんなこと…ないでござる!!」
「好きなら好きって素直に言っちゃえば?」
「そっ…そんなこと…」
「まっ、俺様はあんたのこと、好きじゃないけどな」
「いっ…いや!」
ドロロの腕をつかむ、身体を引き寄せる。
もう片方の手で口布を解く。
やべっ……触れただけで理性が効かなくなりそうだ…。
「はっ…離すでござる!!」
「あんたのこと…好きじゃない、
けど………………、大好きだ」
「ンっ…///」
返事なんか聞く前に、俺のものにしてやる。
返事なんか後でいいから。
今は俺に委ねろ。
「クル…ル…どの…好…き」
Fin
【あとがき】
いやぁ~無理矢理はあかんて、クルル。
でも、こんぐらいじゃないと鈍いドロロは気づかないので、
ちょうどいいってことで(爆)
「なっ……」
「だってよぉ、なんだかんだ面倒見てくれるじゃんか。
この前俺が倒れたときだって、わざわざカレー味のお粥作ってくれたしよぉ。
侵略会議の時だって、だいたい俺の隣に座ってくるし。」
「あっ…あれはクルル殿が一人で後ろに座って、
拙者たち3人が前列だとバランス悪いからでござる!!」
「そっかぁ?でも最近よくここに来るよな?」
「クルル殿が何か悪さしないように見張ってるだけでござる!!」
「俺の悪行は今に始まったことじゃねえぜ?」
「そ…それは…」
「おいおい、青い顔が赤くなってるぜ?」
「そんなこと…ないでござる!!」
「好きなら好きって素直に言っちゃえば?」
「そっ…そんなこと…」
「まっ、俺様はあんたのこと、好きじゃないけどな」
「いっ…いや!」
ドロロの腕をつかむ、身体を引き寄せる。
もう片方の手で口布を解く。
やべっ……触れただけで理性が効かなくなりそうだ…。
「はっ…離すでござる!!」
「あんたのこと…好きじゃない、
けど………………、大好きだ」
「ンっ…///」
返事なんか聞く前に、俺のものにしてやる。
返事なんか後でいいから。
今は俺に委ねろ。
「クル…ル…どの…好…き」
Fin
【あとがき】
いやぁ~無理矢理はあかんて、クルル。
でも、こんぐらいじゃないと鈍いドロロは気づかないので、
ちょうどいいってことで(爆)
強引にしか出来ないクルルと、
強引に行かないと気づいてくれないドロロは
まさにお似合いでしょう(笑)
ドロロもきっと意地っ張りなんでしょうね~(笑