「クルル殿!」
「にょっ?なんだい?金ならねえぜ、クーックックック」
「違うって!」
「じゃあ、なんだよ?」
「拙者、最近よく殿方につけられてるような感じがするのでござる。
さて、どうしたものか…。」
あんたはバカかっての。
大体な、そんな綺麗な顔してたら、男だってほっとかねぇっての。
「う~ん、どうしてだろう…」
まさか、それが自分のせいだとは思ってないんだろうな、この人は。
ちょっとは自覚しろっての。
「何かいい機械はつくれぬでござるか?」
本当、バカだ、鈍感だよ、あんたは。
そんな機械あったら、とっくに俺以外の奴は全員近づけさせねえっての。
「機械はねえけど、いい方法があるぜぇ?」
「それは何でござるか?」
「クック~これだ。」
「ん?指輪?」
「そうだ。ペコポンではな、指輪を左薬指に装着すると、
付け回されることがなくなるという言い伝えがあるそうだ。」
「ふ~ん、そうなんだぁ?」
本当は言い伝えじゃなく、単なる悪い虫よけ、
もしくは恋人いますサインだけどな。
しかも、あんたくらい綺麗だったら、それでも寄ってくる奴はたくさんいそうだが…。
「とりあえず、何もしないよりはいいだろう。
特別にタダでくれてやるよ」
「本当!?感謝するでござる!クルル殿!」
どうやら、左薬指の指輪の意味も知らないらしい…。
まっ、いっか。
俺は、ドロロにあげた指輪と同じデザインのものを
左薬指に装着した。
【あとがき】
付き合う前設定なので「クルル殿」って呼んでます。
しかしクルル…ちょっと卑怯じゃね?(爆)。
ドロロもいい大人なのに左薬指の意味を知らないなんて…萌え(爆)
「にょっ?なんだい?金ならねえぜ、クーックックック」
「違うって!」
「じゃあ、なんだよ?」
「拙者、最近よく殿方につけられてるような感じがするのでござる。
さて、どうしたものか…。」
あんたはバカかっての。
大体な、そんな綺麗な顔してたら、男だってほっとかねぇっての。
「う~ん、どうしてだろう…」
まさか、それが自分のせいだとは思ってないんだろうな、この人は。
ちょっとは自覚しろっての。
「何かいい機械はつくれぬでござるか?」
本当、バカだ、鈍感だよ、あんたは。
そんな機械あったら、とっくに俺以外の奴は全員近づけさせねえっての。
「機械はねえけど、いい方法があるぜぇ?」
「それは何でござるか?」
「クック~これだ。」
「ん?指輪?」
「そうだ。ペコポンではな、指輪を左薬指に装着すると、
付け回されることがなくなるという言い伝えがあるそうだ。」
「ふ~ん、そうなんだぁ?」
本当は言い伝えじゃなく、単なる悪い虫よけ、
もしくは恋人いますサインだけどな。
しかも、あんたくらい綺麗だったら、それでも寄ってくる奴はたくさんいそうだが…。
「とりあえず、何もしないよりはいいだろう。
特別にタダでくれてやるよ」
「本当!?感謝するでござる!クルル殿!」
どうやら、左薬指の指輪の意味も知らないらしい…。
まっ、いっか。
俺は、ドロロにあげた指輪と同じデザインのものを
左薬指に装着した。
【あとがき】
付き合う前設定なので「クルル殿」って呼んでます。
しかしクルル…ちょっと卑怯じゃね?(爆)。
ドロロもいい大人なのに左薬指の意味を知らないなんて…萌え(爆)
ドロロ!いろんな事知ってるけど、こういうことは知らないんですね!
きっとクルルは、ドロロが指輪の意味を知らないことを知っててこんなことを(笑)
ドロロは、古い伝統とか言い伝えは詳しそうですけど、
こういうことには鈍感っぽいですよね。
うるう年も知らなかったくらいだし!