SPIDERS IN LOVIN' COOL

ケロロ軍曹(主にクルドロ)や、名探偵コナン(主に平和)の小説。
毎週土曜日は「今週のクルドロ萌え」を予定。

蜃気楼(まぼろし)のパスワード 第一話(Side 966)(ケロロ軍曹【クルル→ドロロ→ケロロ】)

2008-04-30 11:43:31 | ケロロ軍曹(クルル×ドロロ+α)
----------まぼろしのパスワード 手に入れるまで おまえを追いかける
愛してるなんて言葉ぐらいじゃ そのドアは開かない----------


「先輩、隊長なんてやめて、俺んとこ来いよ」

「・・・ごめん・・・」

「なんで隊長のことがそんなに好きなんだ?
 俺、あんたをこんなに愛してるのに」

「・・・・・・・・・・」


こんなありきたりな言葉なんかじゃ、あんたを振り向かせることは出来ない。
判ってる、あんたは隊長が好きで、どうしようもないってこと。
でも、俺はあんたが好きで、俺もどうしようもないんだ。


「俺のところに来れば、あんたをこんなに苦しませたりしないのによぉ」

「いいんだ、苦しくても。僕はそれでも、ケロロくんが好きだから」

「・・・年下じゃ、頼りないか?」

「そんなんじゃない!」

「何か足りないものがあるとか?」

「違うよ・・・」

「じゃあ、何だってんだ?」

「・・・クルルくんの考えてることが判らない・・・」

「そんなこと言ったら俺だって、あんたの考えてることが判らない。
 でも、好きなんだからしょうがねえだろ?」


感情に任せて、この胸の中に閉じ込めようとした腕を、
あんたは、するりと通り抜けていく。


「強引だよ、クルルくんは・・・」

「・・・悪ぃ」

「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」


暫く、今まで生きてきた中で、もっとも苦痛な沈黙が続く。


「俺、二番手でもいいからさ・・・」

「!?そんなこと、クルルくんらしくないじゃない」


確かに、俺らしくもない言葉だったかもしれない。
だって、そうでもしなきゃ、あんた俺のこと見てくれないだろ?
俺、あんたに見てもらってないと、どうにかなっちまいそうなんだから。


To be continues・・・


【あとがき】
続きます。
クルドロケロの三角関係っつうことで。
ちなみにタイトルは草尾氏の曲から。
CDを買ったときに「この詞は三角関係のときのクルドロっぽい」
と思ったので。
さてと・・・続きはどうしようか(考えてないんかい)

ヒドいよ、ケロロくぅう~~~ん(草尾ボイスで)

2008-04-28 20:07:25 | ケロロ軍曹(その他)
コナンを見てたらハッピーセットのCMが流れてた。
何パターンかあるんだけど、今回のは

少年A:ケロロ行くであります!
少年たち:いきなり回るし~
少年B:ギロロ、行くぜ!
少年たち:めちゃくちゃ速いし~
少年C:クルルはクルクル
少年たち:クルルだけにぃ~
少女A:タママは…
少女たち:可愛いし~
ナレーション:今度のケロロは~云々
少年D:ガルル参上!
全員:えぇ!!


----------糸冬了~----------


えぇ!!!!!ドロロくんは!?
ヒドいよ、みんなぁ~(泣)

クルルとドロロの地球侵略ラヂオ(ケロロ軍曹【クルル×ドロロ】)

2008-04-27 15:17:39 | ケロロ軍曹(クルル×ドロロ)
※あくまで非公式&管理人の妄想であります(当たり前だ)。
実際にクルルとドロロのラヂオはありません。
クルルは「9」、ドロロは「D」で表示。

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9「全員敬礼!ただ今より、第一回軍事会議を始める」

D「ぜっ…全員って、クルルくんと僕しかいないんだけど?」

9「モチコース。今日から俺とあんたのラヂオ番組が始まったんだぜぇ~」

D「そうなんだ…。でもさ、僕たちケロロくんやギロロくんと比べたら、世間的にはマイナーなんじゃない?」

9「気にするな。ここに来てるのはマイナー好きの子猫ちゃん&坊主だけだ」

D「そう…だね…」

9「っつうことで、今回の軍事終わり!!」

D「(結局、何の会議だったんだろう…)」

9「じゃあいくぜぇ~。クルルと」

D「ドロロの」

9D「地球侵略ラヂオ~」

(曲:なんて素敵な土曜日)

9「改めましてこんばんにゃ!クルル曹長だぜぇ」

D「改めましてこんばんは!ドロロ兵長でござる」

9「いやぁ~始まっちまったねぇ」

D「始まっちゃったねぇ~意外だよね」

9「なんで?」

D「僕とクルルくんの組み合わせって。」

9「確かにな。アニメでは一緒にいることは少ないからなぁ~
でも、普段はいつも一緒にいるんだぜぇ~」

D「なかなか二人の話はないからねぇ~それでは行ってみましょう。」

9「クルルとドロロの地球侵略ラヂオは、提供なしでお届けします」

D「えぇ!提供なしなの?」

9「当たりめえだ、隊長たちにも内緒で勝手にやってる番組だからなぁ」

D「CMのないラヂオ番組なんて、
2000年に放送された伝説の番組、
「TWO-MIXのMAG!」以来だ…」

9「多分ここの管理人以外知らねえっての」

D「知らないの?文化放送で2000/4から2000/9まで毎週月曜日の26時半からやってた番組。
シヴァヴァくんの中の人が出てたの。
ここの管理人は当時高校生で、
火曜日の授業は睡眠学習だったとか」

9「俺、時々あんたを遠くに感じるよ…。
じゃあ、気を取り直して、番組初回っつうことで、自己紹介を、ドロロから」

D「えっ?僕から!?」

9「年功序列だぜぇ?」

D「判ったよ…ドロロ兵長です。アニメが5年目に入ったというのに、
未だにみんなから忘れられてます…。
でも、地球に優しくない侵略は問答無用!
宇宙規模で平和で仲良しな世界を作っていきたいと思ってます。」

9「なんて真面目な自己紹介…つまんねぇなぁ」

D「じゃあ、クルルくんもやってみなよ…」

9「クルル曹長だぜぇ。アニメ5年目は、俺がペルソナ使いになったり、
ドロロがパルミエ王国の国王になったりするから
見逃すんじゃねぇぜ~」

D「クルルくん…それ、違う番組だから…」

9「バカやろう!ペルソナ使いは眼鏡かけてて、
パルミエ王国の国王はペコポン人じゃない共通点があるだろ!」

D「確かにそうだけど…」

9「じゃあ、それでいいじゃねえか」

D「(この人のペースに飲まれちゃダメだ)気を取り直して、
番組初回だというのに、もうメールが届いてます」

9「にょ?子猫ちゃんからか?」

D「男性から」

9「坊主からかよ…」

D「ラヂオネーム、スコルプ復活キボンヌさん、男性からです」

9「おっ、ありがとう!」

D「クルルさん、ドロロさん初めまして。僕はお二人の大ファンなのですが、
他の小隊メンバーより、クルルさんとドロロさんのグッズが少ないので、寂しい思いをしています。
どうか、クルルさんとドロロさんのグッズを沢山作ってください」

9「それはバンダイに頼んでくれ」

D「……。ガチャポンとかでも僕たち1種類だけのことが多いじゃない?
なかなか出なくて、ここの管理人は1か月で2万もガチャポンで使ったらしいよ」

9「パペットも俺とドロロは非売品だしなぁ~」

D「バンダイさん、よろしくお願いします!」

9「今回は先走ってメールをくれた坊主もいたが、
まだコーナー紹介をしてないな。
いくつかコーナー紹介してみるぜぇ」

D「まず一つ目は?」

9「ドロロ先輩の進路相談室」

D「(どっかで聞いたことあるようなコーナー名だ…)」

9「定番中の定番だな。お悩み相談のコーナーだぜぇ」

D「借金の悩みだけは聞きません!」

9「次のコーナーは「ケロン人を探せ!」だ」

D「(これもどっかで聞いたことが…)」

9「世の中に溢れている不思議な人やもの、
もしかしてそれはケロン人かもしれないぜぇ。
このコーナーでは、リスナーが見つけた不思議な人やものを紹介してもらうコーナーだ!」

D「カレー風呂に入るクルルくんが一番不思議だよ…
んで、次のコーナーは?」

9「拝啓、クルル様、ドロロ様」

D「(やっぱり、さっきっからCLUBココ&ナッツのパクリばかりだ…)」

9「リスナーの子猫ちゃん&坊主のピンチだった話、
死ぬほど恥ずかしかった話などを手紙風に認めて送ってもらうコーナーだ」

D「例えば「遠足に行ったとき、一人だけパーキングエリアに置いて行かれました」とか…(トラウマスイッチオン)
ヒドいよぉ~(泣)。」

9「ちなみにここの管理人は、本当にサービスエリアに置いてけぼりになりそうだったことがあるみたいだぜぇ」

D「本当っ?トラウマ仲間だね!」

9「んで、次のコーナーは…」

D「どうせ聞かなくても判るよ。
「クルルズラボへ、ようこそ」でしょ?」

9「もちコース!クルルズラボで作ってほしいものを考えて送ってくれ!」

D「(もう何も言うまい…)」

9「そして最後のコーナーは、「二人でできるかな?」だ!」

D「パクリどころかそのまんまだ…」

9「俺とドロロ、二人でやってほしいことを書いて送ってくれ!」

D「放送できる範囲でね。あと、二人羽折はやらないから!!」

9「二人羽折やろうぜぇ~?」

D「そしたら絶対前になりそうなんだもん、僕…
クルルくん絶対イタズラする気でしょ?」

9「しないぜぇ、ただいろんなところをわざと触っ」

D「やめてよ!」

9「(眼鏡パリーン)」

D「他には、普通のお便りも受け付けてるでござる」

9「メガネメガネ…」

D「応募方法はコメントでお願いするでござる」

9「メガネメガネ…」

D「しかし、二回目の放送があるかどうかは謎でござる」

9「メガネメガネ…」

D「そろそろ番組終了のお時間がやってまいりました。お相手は」

9「メガネメガネ…」

D「ドロロ兵長でした~それでは、また逢う日まで!」

9「メガネメガネ…」


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あらゆる公式から苦情がきそうだ(爆)

おにいちゃん(ケロロ軍曹【クルル×ちびゼロ】)

2008-04-26 16:46:40 | ケロロ軍曹(クルル×ドロロ)
今までたくさんのメカを作ってきたが、


「クルルくん、こんなにたくさん発明してたんだね」

「あぁ、自分でも覚えてねえやつもあるけどな」

「やっぱりクルルくん天才だよ!もっと違うことに役立ててほしいけど・・・」

「まあな・・・。」


だいたいをほったらかしにしていたので、一つ一つメンテナンスしていた最中だった。


(パーーーーーン)


突然の銃声が消えたと同時に俺の目の前に現れたのは、
幼くなった、ドロロだった。


「えっぐ・・・うぅ・・・」


暴発したのは「ジンセイガニドアレバ銃」
つまり、一定時間たたないと、ゼロロはドロロに戻れない。
銃声が怖かったのか、小さいドロロ、つまりゼロロは泣いている。


「マジかよ・・・」


正直、やっかいなことになったもんだと思う。
俺、ガキ苦手なんだよなあ・・・。
いくらそれが、恋人の変わり果てた姿だとしても・・・。


「うぅ・・・おにい・・ちゃん、誰?」


当然こうなる。俺はドロロの小さいころをよく知らないし、
多少接点はあったといっても、今ゼロロの目の前にいるのは大人になった俺だ。
あのころの姿をした俺じゃない。


「クルル曹長だ。」


とりあえず自己紹介をしてみた。
俺と知り合った後のゼロロなら、名前を聞いて俺をわかってくれるんじゃないかと思ったから。
だが、それもどうやら無駄だったみたいだ。


「クルル・・・おにいちゃん?」


ゼロロは俺と出逢う前のゼロロらしく、俺のことも知らないみたいだ。


「クルルおにいちゃんは、軍人さんなの?」

「あぁ、一応な・・・」

「すっご~~~い!!」


さっきまでの泣き顔はどこへやら・・・急に瞳をキラキラ輝かせてやがる。


「クルルおにいちゃんは、どこの小隊に配属されてるの?」

「それは・・・」


言えねえな。あんたがそのころ好きだったやつが率いる小隊だから。


「クルルおにいちゃんはアサシン?機動歩兵?」

「通信参謀だ」

「なんで通信参謀になったの?」


めんどくさい、だいたいガキは、どうして?なんで?が続くからな。
どうにか気をそらせなくてはならない。
そういえば、まだ名前を聞いていない。
知ってるけど、聞いておかないと


「なんで僕の名前知ってるの?」


って言いそうだし。


「お前、名前は?」

「ゼロロ・・・」

「いい名前だな・・・」

「ありがとう・・・」

「お前・・・ゼロロ、腹減ってないか?」

「空いた」

「なんか食べるか?」

「うん!」


とはいっても、当然、というべきか、ラボにはカレーしかない。
だいたい、ガキが何を好んで食べるかなんて、俺にはわからない。
とりあえず、おっさんにでも聞いてみるか・・・。


------------------------------


「おっさん」

「ん?なんだクルル。お前からここに来るなんて、珍しいな」

「ちょっと聞きたいことがあるんだが・・・」

「なんだ?」

「おっさん、ガキのころ好き嫌いあったか?」

「そうだな・・・お化けが嫌いだったな」

「・・・聞いた相手を間違えたわ・・・」

「??」


やっぱりこういうことはガキに聞いたほうが手っ取り早い。


「おい、タマ公」

「なんですぅ~?」

「お前、食べ物の好き嫌いあるか?」

「お菓子が大好きですぅ~」

「・・・お菓子は飯じゃねえだろ・・・」

「何言ってるんですかクルル先輩!お菓子は立派なご飯ですぅ~~」

「はいはい・・・」


いいや、カレーで。


------------------------------


「はいよ」

「・・・カレー?」

「そうだ。お兄ちゃんの大好きな食べ物だ」

「でも、僕人参とたまねぎ嫌い・・・」

「・・・」


好き嫌いせずなんでも食べる、大人ドロロと同じようにはいかないらしい・・・。


「好き嫌いせず、何でも食え!」

「でも、嫌いなものは嫌いなんだもん・・・」

「好き嫌いしてると、軍人になれないぞ。」

「クルルおにいちゃんは、小さいときも好き嫌いしてなかったの?」

「意外と、な・・・」

「人参とたまねぎも好きだった?」

「嫌いじゃなかったな」

「じゃあ、食べてみる」


しばらく人参とたまねぎを見つめ、目を瞑って恐る恐るスプーンを口元に持っていく。


「・・・うげぇ・・・」


やっぱりだめだったか。好き嫌いなんてそう簡単に直せない。


「どうだ?」

「うん・・・やっぱりだめ」

「まあ、そんなすぐに食えるようにはならないからな・・・」

「・・・」

「でもな、そんなの少しずつ好きになっていけばいいんだよ、
好きになれなくても、食べられるようになればいい。」

「おにいちゃん、怒らないの?」

「なんで俺が怒るんだよ・・・」

「だって、学校の先生は給食残すといつも怒るんだ・・・」

「それは、お前にアサシンになれる素質があるからじゃないか?」

「えっ?」

「アサシンは、同じところに隠れてることが多いから、
食糧もある程度しかもっていけない。軍から支給されるものだ。
その中に、もしお前の嫌いなものがあったら、生きていけないだろう?」

「うん」

「先生が好き嫌いを怒るのは、愛情だ」

「うん・・・」

「立派なアサシンになりたいんだろ?」

「うん」

「じゃあ、アサシンになったら、お兄ちゃんとまた逢おう」

「また、逢えるの?」

「いつか・・・な・・・」

「うん、クルルおにいちゃん、ありがとう」


小さい手が差し出された、跳ね除けることもできず、俺も手を差し出す。


「また逢おうね、クルルおにいちゃん」


もやもやと、煙が立ち込める。
ゼロロは、ドロロに戻った。


「あれっ?なんで僕とクルルくん、握手してるの?」

「さぁな」

「もうこんな時間!!クルルくん、夕飯カレーでいい?」

「あぁ」

「今日は人参とたまねぎが畑で取れたから、具沢山カレーだよ」

「頼む」


あんたが人参とたまねぎを食えるようになったのは、
もしかして、俺に逢いたかったからか?なんて思ってみる。
自意識過剰だな。
でも、そう信じていたいんだ。
自意識過剰なままでいさせてくれ。


Fin


【あとがき】
また長いわりに内容がない・・・。

今週のクルドロ

2008-04-26 13:01:43 | ケロロ軍曹(感想)
「小雪 忍び、やめます」
うっひょ~~~、クルドロ会話!!クルドロ会話!!!!
しかも結構話してる。
最近急にクルドロ会話し始めるようになったねえ~。
おまいら、ついに公認カップルになったのか?(爆)
5年はクルドロで決定だ!!
今回ドロロくんがかっこよすぎwww
「小雪殿の選んだ道を邪魔する権限はないでござる」
とか言ってる割にちゃんと寂しがってる君がカワイイ。
猫ちゃんと小雪の帰りを待つドロロくんはウケっぽい(爆)。
んで、小雪に守ってもらったドロロくんはさらにウケっぽい(殴っ)。
そして、小雪が戻ってきたときに内面に秘めた喜びはさらにさらにウケっぽい(いい加減にせい)
ついでに草尾っちもカワイイ芝居するんだよ、これが!!
いや~、こういう役上手いなあ。

逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ…

2008-04-25 19:02:48 | ケロロ軍曹(その他)
昨日アメトークでエヴァ芸人をみたせいか、
夢でエヴァ初号機に乗る夢を見た、み~る24歳影響されやすい女です。
ちなみにエヴァは見たことないです。

今日からハッピーセットでケロロですよ!!
とりあえず今日は2セット。
1のケロロと2のギロロをもらった!
今回はコンプリートしますよ!!
本命の黄色と青は5/2からだけどね(笑)。
ハッピーセット用の紙コップもケロロ小隊で可愛いのだ!
なんたってクルドロ隣同士だし(笑)

画像1:今週金土日限定でもらえるケロロポスター。
クルルとドロロがちっちゃい…

コンタクト(ケロロ軍曹【クルル×ドロロ】超短編)

2008-04-23 19:15:07 | ケロロ軍曹(クルル×ドロロ)
「クルルくんはコンタクトにしないの?」

「あんな手入れがめんどくせぇもん、付けてらんねえよ」

「でも今は一日用だってあるし」

「あぁ…」

「眼鏡だと邪魔くさいでしょ?」

「ん~…」

「それに、今コンタクトは使い捨てでも安いんだよ」

「ほ~…。」

「って、聞いてる?クルルくん」

「へいへい」

「聞いてないじゃん!」

「んで、何でそんなに俺をコンタクトにしたがるわけ?」

「それは…」


眼鏡を通さないで君の瞳をみたい。
眼鏡を通さないで僕を見て欲しい。
なんてクサいセリフ、言えるわけがない。


Fin


【あとがき】
でも、仮にクルルがコンタクトにしても、
「メガネメガネ」やりそう(笑)

携帯の予測変換(か行)

2008-04-22 19:30:29 | 声優(子安武人氏or草尾毅氏)
「か」って打つと、最初に出てくるのが「ガルル」

「き」って打つと最初に出てくるのが「黄色」

「く」って打つと最初に出てくるのが「草尾」、次が「クルル」、その次が「クラブココナッツ」。

「け」って打つと、最初に出てくるのが「ケロロ」

「こ」って打つと最初に出てくるのが「子安」で次が「ココ」


どんだけケロロとプリキュアに侵略されてるんだ!!うちの携帯は!!
まあ、嬉しいけどさ(笑)

しかし小説のテーマがないと書きにくいね…。
テーマだけくれないかしら(笑)

彼のいない部屋にて(Yes!プリキュア5GoGo!【スコルプ←ブンビー】)

2008-04-20 13:54:07 | 他作品小説or感想
「…スコルプさん…」


やっと仲良くなれそうだったのに、彼は死んでしまった。
彼の使っていたデスクだけが残った。
何度この部屋を覗いても、彼の姿をもう一度みれる日は訪れなかった。
どうしてこうも、自分を置いて、みんな先立ってしまうのだろう…。
前の職場、ナイトメアでもそうだった。
同僚たちが次々に先立っていった。
でも、その度に誰が悲しむわけでもない。
淡々とした職場だった。
最終的には、自分だけが、何故か生き残った。


「こんなに怖いのは、初めてですよ。スコルプさん…」


思えば、彼の年齢も生い立ちも、全く知らない。
知っているのは名前と、このエターナルで働いてたことくらい。
彼を知る時間もないくらい、早すぎる別れだった…。


「力を合わせないか?」


そう彼に言われたとき、やっと自分を認めてくれた気がした。


「優しい男だな」


初めて彼に褒められたときの言葉。
自分は優しい男なんかじゃない。
その時、初めて何かを失いたくないと思った。
怖いと思った。
だから、彼を行かせたくなかったんだ…。


「スコルプさん、また逢えるって信じてますからね」


彼のいない部屋を、今日も覗く。


Fin


【あとがき】
プリキュア小説。
今日のプリキュアのエターナル冒頭からの妄想。
スコルプさん追悼小説。
うちもまたスコルプさんに逢えると信じてます!
あと、スコルプ×ココも書きたい(爆)

今週のクルドロ

2008-04-19 10:31:16 | ケロロ軍曹(感想)
Aパートはギロドロ、ケロギロ、
でも最終的にクルギロ…。
ギロロギャグ飛ばすまではかっこよかったのになぁ~。
個人的にはパソコン覗こうとしてジャンプしてたドロロカワユス。

Bパートはドロロが途中退場させられてたけど、
Kフォン欲しいな。

来週
「小雪 忍びやめます」
5th初登場小雪!
原作有りだけどどうやら違う内容になりそう。
原作のドロロが小雪思いですごくかっこよかったのになぁ。