クーたんとココ君のお家2

我が家の可愛いねこのブログ

バスツアー② 帰りは?

2012-08-01 06:58:24 | 日記
今日もねこの話ではなく
昨日の続きの酔いどれツアーの話し。
アサヒビール神奈川工場を出たバスは、静岡に入り、御殿場のわさび園に立ち寄った。この園の本店は三島で大きな工場を持つ会社。家庭用のわさび漬けを2個調達。1つは息子への土産。
そして、高速道路とスバルラインを通って富士山5合目に。3合目を過ぎると、雲の中を進んだ。流石シーズン、5合目も人で一杯。写真のような景色である。持参したいなりずしを休憩所出たべる。外に出て驚いた。中国語が飛び交っている。案内板にも日・英・中・韓の表示が。
僕が最初にこの場所に立ったのは、小学校の修学旅行の時。今から53年前だ。その時はスバルラインもなく、4輪駆動のバスに揺られてこの地へ。外国人は全く見られなかった。
5合目を出たバスは、大月の笹一酒造に向かった。中央線からもこの会社は車窓に流れる。甲州街道から工場に入ると売店があり、ここで吟醸酒の試飲。次には桃のワインの試飲。呑口が良く「冷蔵庫でギンギンに冷やすと美味しい」と聞き、1本調達。昨晩飲んだが、桃の香りも良く、2杯目は焼酎を足してチュウハイとした。
帰りの中央道は中混雑。小仏手前の雁首には参った。そして府中バス停近くでの追突事故。車線規制で数キロの列。我が家の横を通り新宿へは予定時間よりも50分も遅くなった。
だが、この酔いどれツアー、値段も手頃で楽しい1日となった。

何か間違っている

2012-07-28 06:23:05 | 日記
今、ロンドンオリンピックの開会式をテレビで見ながらこの文章を書いている。始まってから1時間、何処かの国のミュージカルを見せられているようだ。スポーツの祭典と言われているのに、このど派手な演出にはどんな意味があるのだろうか。
東京オリンピック時のような簡素でシンプルな開会式は何処へ行ったのか。
多額の費用を掛けてでも必要なのであろうか。
主役は競技者であるべきである。1時間以上経つが本来の主役はまだ出て来ない。本来の姿を忘れた演出には違和感を覚える。これに用いる費用をアジア・アフリカの貧しい子供に捧げれば、食卓が豊かになるだろう。
次の開催国、ブラジルには飢えた人々が多く住むと言う。このような主役不在の開会式はして欲しくない。その費用は、貧しい子供らの食卓に載せて欲しいと願うものである。

今年も高尾山へ

2012-07-24 05:31:57 | 日記
高校時代の友人と、今年も高尾山へ。「高尾山ビアマウント」に6名が集まった。
去年は、連休だったので3時間の入場待ちだったが、今年は平日の夕方、待つ事もなくすんなりと入れた。暮れなずむ下界の景色に目を和ませ、ヒグラシの声に耳を癒され、冷たい生ビールで喉を潤し、わいわいとしゃべり、日ごろの憂さを癒した。何とも贅沢な時間を過した。
高尾山へは、我が街から30分。3割引な切符もある。中には小学校の遠足以来と言う者も。みんなが住んでいるのは、小田急沿線。2時間程掛けた人も。この高尾山ビアガーデンはそれだけの価値がある。勤め帰りのグループも沢山居た。多分、都心のオフィスから出かけて来たのだろう。今度は息子一家と出かけて来たい。秋の高尾山も風情があり大好きだ。ここは、10月2日迄の営業と言う。夏の夕食を高尾山でと言うのも良いだろう。

原子の電気がなくても

2012-07-17 06:36:01 | 日記
今朝は朝日が眩しい。我が家の台所は消灯している。それでも何ら不自由は感じない。昨年の原発事故以来意識して不要な電気を消している。夕方の計画停電には参った。必要な電気が送られず、生活のリズムが狂ってしまった。駅に行ってもエレベーター・エスカレーターは止まり、悪い足を引き釣りながら階段を歩いた。惨酷だった。
酷暑の季節となり冷房は不可欠。そんな季節、計画停電はごめんだ。しかし、原発もごめん。ならば不要な電気を消すより仕方がない。新聞を読む時は太陽の光で、昼寝をする時薄暗い部屋で、一人ひとりの小さな節約が、みんなの笑顔となり、原発不要な日本を創れるのだ。